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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:溶融亜鉛メッキの代替品(白錆防止の方法))

溶融亜鉛メッキの代替品(白錆防止の方法)

このQ&Aのポイント
  • 溶融亜鉛メッキの代替品として、鉛フリー、六価クロムフリーの条件を満たす表面処理方法を探しています。
  • 現在使用している溶融亜鉛メッキ鋼板は耐食性には問題がないですが、高温高湿にさらされると白錆が発生し、内部の部品上に降り積もってしまいます。
  • 代替案として、同等の耐食性とコストを持つ鉛フリー、六価クロムフリーの表面処理方法を探しています。亜鉛系のメッキは白錆の発生を防ぐためには不可と考えています。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

基本的に亜鉛が錆びると白錆が発生します。この亜鉛の腐食を防ぐために、通常クロメート処理を行うのですが、6価クロム問題で今後は使いづらいでしょう。 6価クロムフリーのクロメート処理も薬剤メーカーさんからいくつが出ていますが、自動車メーカーさんでの規格が決まらないので、今の所動きが取れません。 さて、現状での対策案ですが、白錆を防ぐとなると何らかのトップコートが必要でしょう。例としてあげられている電着塗装も有効でしょう。ただ、単独ではその防錆効果が不十分だと思います。そこで、亜鉛めっき+電着塗装といった形が考えられますが、コストアップは必至でしょう。 亜鉛めっき鋼板を使用しておられるとの事ですが、鋼板では端面には亜鉛被覆がありませんので、機械加工後にめっきなどの表面処理を施したほうが良いでしょう。

noname#230358
質問者

補足

鋼板端面の亜鉛皮膜の件ですが、 薄板であれば亜鉛がまわりこんでくるために 問題ないと思われますが、その程度は不明です。 板厚とその部分の耐食性の関係は一般的にどういったものでしょうか?? (例えば2mmまでであれば平面の60%までSSTでOK など)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

こんにちは 受け売りですが。。。。 亜鉛めっき鋼板の特徴は表面の傷等の素鉄部分があると、犠牲溶解して傷の部分にも酸化亜鉛皮膜を形成します。(ガルバニックアクション) それがさらに水分と作用して水酸化亜鉛(白錆)となります。 従って、亜鉛めっきを使用する限りは遅かれ早かれ、白錆は発生します。 白錆が不可ならば亜鉛めっきは不可でしょう。 代替え案となると、確かにZAM等になるんですけど、高いですよね。。。 より良い代替え案を私も知りたいです。

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