長尺物のひずみについて

このQ&Aのポイント
  • L=300程度の長さでT=20の材料から棒状の物を切った所、そりが0.1程度出てしまいました。社内では材料の応力によるひずみだと判断したのですが、応力を簡単に抜き去る方法はあるのでしょうか?また別の原因は考えられますか?(機械等の問題)
  • 長尺物のひずみについての疑問
  • 材料の応力によるひずみを解消する方法
回答を見る
  • 締切済み

長尺物のひずみについて

L=300程度の長さでT=20の材料から棒状の物を切った所、そりが0.1程度出てしまいました。 社内では材料の応力によるひずみだと判断したのですが、応力を簡単に抜き去る方法はあるのでしょうか?また別の原因は考えられますか? (機械等の問題) ちなみにそりが出るときと、出てもそんなに気にならない時(0.02程度)の時があるようなのですが・・・

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

応力除去も熱処理の一種ですから、仕上てしまってあると、肌は焼入れの肌になるし、ソリも出る可能性は高いと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

すでに解決されているかもしれませんが、 材質にもよりますが、加工前の素材の段階で、熱処理屋に「応力除去」をやってもらっています。 600℃で3時間とか、ワークの大きさ材質によって処理が変わると思いますので、ご相談されるのが一番かと思います。 ワイヤーカットでt=20あれば、ジグや機械の問題はないと思います。出るときにバラツキがあるのは、素材のロットが違うと言うことはありませんか?ロットの違いや、素材取りの方向によって歪みは変化します。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 熱処理屋さんに確認したところそのような加工は 可能とのことでしたが、板厚を仕上げてしまって 応力除去をおこなうと材料自体にそりはでないのでしょうか?

noname#230359
noname#230359
回答No.1

こんばんは 知り合いの加工やさんから 入手した知識で 私が実際に加工とかで試したわけではないのですが、 材料の圧延時の歪み 加工歪み(重切削ほど出やすい) があり、 加工前の材料歪除去熱処理 加工時の加工歪除去熱処理、最終仕上げ を行うことが必要な場合があるとのことです。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。早速、熱処理屋にそのような処理ができるか確認してみようと思います。

関連するQ&A

  • ひずみ・応力について

    就職のために機械設計などについて学んでいますが、まだまだ分らない点が多々あります。よろしければどなたか解き方を教えていただけると嬉しいです。 (1).ある丸棒に圧縮荷重を加えたところ、長さが80mmになった。ひずみは0.003とすると、元の長さはいくらか? (2).30cmの鋳鉄の四角柱で、500tonの荷重を支えるときの圧縮応力と、ひずみを求めよ。但し、鋳鉄のE(縦弾性係数)は 211×10**3 N/mm**3  とする。 (3).長さ3mの軟鋼丸棒で5tonの重量物をつるす場合、 応力が80 N/mm**3 、 E=206×10**3 N/mm**3 としたときの、伸びはいくらになるか。

  • 鋼材の真応力-真歪み曲線について

    FEM解析に使う材料特性について質問です。 鋼の鍛造解析を行っています。 非線形解析で使用する応力-歪み曲線なのですが、マニュアルによると真応力-真歪み曲線を使用しないといけないと記述されています。そこで引張試験にて真応力-真歪み曲線を求めようとしたのですが、実際に測定できる真歪み域が 0.2%程度です。  鍛造なのど加工では、もっと大きな歪み加工がされると思いますし、専門書 には真歪み1くらいまでの測定値が必要と記述されています。  そこで小生なりに考え、圧縮試験で真応力-真歪み曲線を求めようと思い ました。  その際、歪みの計算は、引張の標点間距離での計算方法(元の長さに対する 加工後の伸び長さ (H-H0)/H0と同じ考えで、元の試験片の高さH0 変形後の高さH から (H0-H)/H0としていいのでしょうか? また応力は、圧縮荷重N を その段階での断面積S で除した値で考えて いますが、その値は=降伏応力と見ていいのでしょうか? 知見のおありの方、ご教授お願いしたします。

    • 締切済み
    • CAE
  • SS400焼鈍材への熱照射による歪みについて

    構造物の遮熱材としてSS400(t9mm程度)のプレートを使用しています。 バーナーなどの熱が加えられるのですが、およそ600~700℃を超えると 永久熱歪みが残ってしまいます。 そこで、SS400を焼き鈍ししたプレートに変更しようと考えておりますが 応力除去をほどこした材料に表面温度600~700℃の熱を加えると変形(反って)しまうのでしょうか? 具体的には600×600×t9?のSS400にスポット径50?程度の範囲に熱が加わり、局部的に700℃程度になっております。

  • 溶接による歪について

    STKM13(φ280、t8、L120)にSS400のブロックを4mm隅肉で溶接していますが、当然のことながら歪が生じます。 しかしながら、その歪の程度がSTKMの新旧で異なります。 新品<5年経過<10年経過 と、歪が大きくなります。 熱処理も、曲げ加工も何も施していない材料ですので、経年により応力状態が変化するとは思えません。 が、確実に歪量が変化します。 知見お持ちの方がいらしたら、教えていただけますでしょうか。 よろしくお願いします。

  • 歪みについて教えてください。

    初めて投稿させていただきます。 現在、SB社の機械を使用してまして、ワイヤカット歴2年になります。 先日、2FGの材料(300X200X30t)で、パンチ(20X60)の加工を2ndcutにて行ったのですが、所々片側が2andがあたっていない個所があり、寸法も0.1マイナスしてしまいまして困っております。 これは、材料が歪んだのが原因なのでしょうか? 2FGは歪みやすい材質なのでしょうか? それとも、他に原因が考えられますでしょうか? どなたか解る方教えて頂けないでしょうか? 宜しくお願いします。

  • 射出成形におけるソリの原因

    射出成形におくるトラブルについて勉強しています。 その中でソリが発生する原因として内部歪や収縮差などがあることはわかったのですが、 圧力不足あるいは過剰圧力を解消することでソリが解消できるという記述がありました。 ただこの圧力の増減がソリにどう影響しているのかがよくわかりません。 また内部歪に関しても残留応力が原因なのはわかるのですが、なぜ残留応力が発生するのか今一わかりません。 どなたかわかりやすく説明してもらえないでしょうか。

  • 材料力学:熱膨張によるひずみの計算に関して

    先に投稿した質問と似ているのですが・・・ 熱応力を扱う際に、ひずみをどのように計算すれば良いかについて悩んでいます。 次の3つのひずみの違いをご教授いただけないでしょうか? <部材(丸棒など)の両端を固定して温めたり、 温めた部材を圧縮する時に部材に生じるひずみについて考えます。 部材は、もとの長さがa0で、 自由に熱膨張できる(両端が自由)場合、 ΔTだけ温度が上昇すると長さがa1になるとします。> (1) この部材の両端を固定して、ΔTだけ温度を上昇させた際に 部材に生じるひずみ。 (教科書には、このとき部材に生じるひずみεは、 ε=(a1-a0)/a0 と記されています。) (2) 温度をΔTだけ上昇させ、部材の長さがa1になった後、 部材を長さがa0になるまで圧縮した時に部材に生じるひずみ。 (3) (1)および(2)の場合とまったく同じ材料で、長さがa1の部材を、 温度は変化させずに、長さがa0になるまで圧縮した時に生じるひずみ。 (このときのひずみはε=(a0-a1)/a1でしょう。) 僕には、(1)と(2)は本質的に同じであるように見えます。 また、(2)と(3)も同じであるように見えます。 とすると、(1)と(3)も同じということになって矛盾が生じてしまいます。 どこを間違って、矛盾が生じたのでしょうか。 しつこく同じようなことを質問してしまい大変恐縮ですが・・・ 解説何卒よろしくお願いいたしますm(_ _)m

  • シャーリングの歪み

    今週中に解決したくお力をお借りできればと思います。 ・リン青銅、厚さ3ミリ幅190の定尺板からシャーリング(外注)にて190の正方形に切断しています。 シャーリング時に歪みが出てしまいます。 歪みの程度は1~2mm程です。 シャーリングの特性なのでしょうか。板材の残留応力によるものなのでしょうか。 歪みがNGなため、加工費も考えつつ他の切断方法も検討しなければなりません。 対応方法につまずいてます。 また、シャーリング時に発生した歪みを後から矯正する方法はありますでしょうか。 NG品も再生したいです。 どなたかアドバイスいただけますでしょうか。

  • ひずみゲージが傾いた場合の計測されるひずみの誤差

    金属材料の引っ張りによる縦弾性係数・ポアソン比の測定において、ひずみゲージが軸線に対してα傾いた時、計測されるひずみの誤差はどの程度になるか、どなたか教えて下さい。

  • 主にアルミの歪と経年変化について

    背景: 私の会社では光学部品を使用した製品を作っています。光学部品を支持する部品の材質は主に5052、場所によりA7075を使っています。光学系ゆえに、材料の温度的な変形や、経年的変形に、大きく影響を受けます。材料特性については素人で、なかなか欲しい情報が見つかりません。そこで、もしご存知の方で、口外できる話がありましたら、お知恵を拝借いただけたら、幸いです。  <質問1.>  アルミの経年変化について、なにか参考になるものはあるでしょうか?      特に、非熱処理系のアルミで、冷間圧延材は安定化処理しないと、耐力の減少から伸びるとの話を聞きます。      伸びの目安がわかるような情報があればうれしいです。 <質問2.>  上記について、熱間圧延、熱処理系アルミでも多かれ少なかれ、有りそうでが、このへんについてはいかがでしょうか? <質問3.> 同様に荷重がかかった状態での、経年変化というものはありますでしょうか? 鉄系の話で、弾性限度内でも高温化では、クリープによる変形があるのを習いましたが、アルミについて、常温(20℃前後)でもそういうことがありますでしょうか? <質問4.> 2次加工時に生じる残留応力、歪について、ご存知なところがあれば、教えていただけないでしょうか? Webで色々検索すると、残留応力がある場合、加工歪が生じるという話が多いです。 例えば、応力除去をした材料でも、2次加工(フライスなど)を施した場合、加工硬化というか加工歪が生じると思います。これらの話が出てこないということは、材料製造時に生じる残留応力にたいして、無視できるほどの大きさと考えてよいのでしょうか? <質問5.> 2次加工をしたときに、5000系と7000系では応力の残り方に違いはありますか? 非熱処理合金と熱処理合金では焼入れ性と申しますか、加工硬化性が異なるのでは、と思いますが。 <質問6.> 加工屋さんに部品加工を依頼するとき、加工歪を少なくするために指示できるアドバイスのようなものがありますか? <質問7.> 経年変化、加工歪(残留応力)などの視点から、長期的にみて一番安定していると思われるアルミ材料はどのようなものがあげられますでしょうか?   またそのとき、処理などの条件はありますか? 安定した金属と言えばインバーとかが上がるかと思いますが、重くて、高くて使えません。 質問が多くて申し訳ありません。 以上、宜しくお願いいたします。