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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:全ネジと半ネジの使い分け)
全ネジと半ネジの使い分けと締め付けトルクの関係について
このQ&Aのポイント
- 全ネジと半ネジの使い分けや締め付けトルクの関係について質問があります。
- 規格値以上の長いボルトの場合、先端から規格長さのみねじ切り(半ネジ)か全部にねじ切り(全ネジ)の2択になります。
- 短いボルトは全ねじのみしかありませんが、長いボルトはなぜ全ねじで締め付けてはいけないのでしょうか?また、現場の都合で全ネジに統一することは可能でしょうか?
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noname#230359
回答No.1
ねじには、規格で推奨されるねじ部長さが定められていますので、その長さのみをねじ切りしてあるものがマシンボルトです。 全ねじのものはスタッドボルトというものが有ります。 基本的には、貴兄の書かれているように、細かな分析も必要でしょうが、現実には全ねじのものも有る事から、そこまでは一般的に考慮されていません。 回答としては、コストや、実際の使用に影響が無ければどちらでも良いはずです。(もし亀裂伝播や、形状の不連続が強度等に重大な影響があるとすれば、ねじ構造そのものが、それらで構成されていますので、成り立ちません。) 一般的には、安全を求められる機器には、マシンボルトは使用されておりません。スタッドボルト・ナット形式が採用されています。(いわゆるボルト首下の形状不連続部のトラブルを回避する為。)ボルト鍔部に不均一な応力がかかる場合、マシンボルト形状では、首下のと鍔部の接点に集中応力がかかりますが、スタッドボルト形式では、ボルトナット部全体でその応力を負担する為、応力値が軽減できます。
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noname#230359
回答No.2
M10なので、有効径はφ10で長さが変わっても強度的には同じと見なします。 ネジを切るとさびたり、応力集中の要因にはなりますから、できるだけボルトの加工を避けます。 t10の板と板をボルト/ナットで繋ぐ場合、20+ナットの厚み+ネジが3山程度出るのを長さ40や35、45等で検討します。 (平ワッシャ、スプリングワッシャは別途検討要)
質問者
お礼
ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
お礼
ご指摘の通り、全ねじ半ネジに明確な差があるとは実績的に思えず、今回の質問にいたりました。素直にどちらでも良いというのが正解の気もします。 スタッドボルト・ナットの話大変参考になりました。自分はそこまで過酷な設計の経験はありませんが、ぜひ頭に入れておこうと思います。 ありがとうございました。