アルミ板材の破損について質問
- アルミ板材の破損についての質問です。自動化ラインの設計をしており、円盤同士が接触することで破損が発生しています。
- 現在の対策としては、ロボットの押し付け力を見直したり、アルミ円盤の当たり面にゴムライニングをするなどを考えています。
- アルミの破損の原因や対策について、経験のある方や知識のある方からのヒントを頂きたいと思っています。
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アルミ板材の破損
自動化ラインの設計をしているものです。 アルミ板材の破損について質問です。 装置の円盤(φ1500mm×15t)に,ワークの付いた円盤(φ500mm×10t)を ロボットにて押し付け、シリンダーで固定し、装置上にてワークを加工して 再びロボットにて円盤を取り出すというラインを新規設計しました。 円盤同士は、面辺りで接触します。(φ500mm) ワークのついた円盤はワークを交換後に、繰返して循環使用します。 円盤の材質はどちらもA5052で当たり面に加工、表面処理はしていません。 繰返し使用しているうちに、循環する方の円盤表面の外周が薄く剥がれる ように欠けてきました。 また、同様に装置側の円盤表面も同じ位置が剥がれるように欠けています。 状況としては、厚みで1mm以下がまだらにはがれ落ちたような状態です。 (外周付近に数箇所) 現状の対策としては、 ・ロボットが押し付け過ぎないようにティーチングを見直す ・アルミ円盤の当たり面にゴムライニングをして衝撃を緩和する 等を考えています。 そこで質問があります。 ・アルミの破損としては何が原因でどのようなモードで破損している 可能性が高いですか? ・また、有効な対策としては何が考えられますか? ゴムライニングとしては食品系の設備のため、シリコン系の白を 探しています。 装置側の円盤の破損が進むと交換も大変なため、非常に心配しています。 どんな情報でも構いませんので、解決のヒントを頂ければと思っています。 同じ経験をしたことがある方、知識をお持ちの方がおりましたら、 どうか宜しくお願いします。
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固定方法、加工内容や運動方向があまり解りませんが、 押さえつけても円盤同士が剥がれるような傷となるのであれば 押さえつけ力より、ワーク加工力の方が上回って、さらに押さ えつけの面圧にも耐えられないのではと思われます。 とすると、金属摩擦で剥がれる程の力をゴム系で緩和できる とは考えにくく、また撓み代が増す分、ワークの製作精度にも 影響があるのではと思われます。 装置側の円盤をステンレスにするとか、重量が問題となるので あればフェーシングされては?
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