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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:H材の荒切削)

H材の荒切削についてのアドバイスをお願いします

このQ&Aのポイント
  • SCM440Hを切削加工する際には凡庸タイプの鋼用ネガチップを使用しても問題ありませんか?
  • 以前焼入れしたコレットの内径を切削する際にはCBN工具を使用した経験がありますが、今回もCBNで切削するべきでしょうか?
  • 荒切削の対象であるΦ140.0の外形をΦ133.0まで削る際に、デコボコしたワーク表面に対してどのような工具を使用すべきですか?

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

SCM440Hとは、 SCM440が、クロームモリブデン鋼 Hは、熱処理保証鋼「通称 Hバンド鋼」を、さしています。 つまりは、焼き入れ時の硬度を保証していて鋼材のことです。  SCM440は、C「炭素」が0.40%含まれていて、 熱処理前は、S45C「C0.45%」に、近い硬度です。 熱処理後は、「一般的には、焼き入れに十分な炭素を含んでいるので 肌焼き鋼(高周波焼入・ズブ焼入)に属ます」 焼入硬度は、HRC60付近まで硬くなります「ハイス鋼でHRC62ぐらい」  従って、加工時の状態でガラッと変わりますので、鋼材の 状態によります「簡易的には、生材ならヤスリがたちます」ので、 確認してから 旋盤加工してください。 「ふつうは、生材です。」

noname#230358
質問者

お礼

非常に分かりやすい的確なご回答ありがとうございます。 熱処理保証鋼をてっきり熱処理済みと思い込んでおりました。 熱処理後の硬度(確実に焼きが入る)を保証する生材だったのですね。 もっと勉強します。 ありがとうございました。

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