- 締切済み
材料の振れを抑える方法は?
- ワークの振れが最大0.2で困っています。抑える方法はありますか?
- バーフィーダーを使用しているため、主軸の振れが出てしまいます。ワークの外形に合わせて調整する方法はありますか?
- バーフィーダーの内部を変更するのが難しい場合、チャックや主軸の回転数でワークの振れを抑えることはできるでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
材料をチャックしたとき、材料の付け根の振れがどうなんでしょう? 例えば、材料1周あたり1周期の振れならば、チャックの取り付けの振れです=>回転時震動源 材料1周あたり2周期あれば、材料が楕円なのでチャッキング不良かもしれませんね。=>加工時 材料が逃げる 材料1周あたり3か6周期あれば、チャックによる変形ですね(おそらく3割れコレットだと思いますので)=>溝加工前に、捨て溝(突っ切り位置に)入れておけば、チャック変形による振れは軽減できるでしょう。 ”つかむ場所によって振れの大きさはだいぶ違います。”・・・チャック変形の悪戯が大きいのでしょうかね? チャック圧を軽くして、捨て溝を入れて加工されては如何でしょう?
バーフィーダーの振れ止めの方式(位置)によると思いますが。 利用できるサポートは利用した方がいいでしょうね。 やはり、長い材料でサポート無い状態で振動させない条件を見つけるのは、難しいですね。 ところで、短い材料でも良くないと言うのが気になります。
お礼
104さんへすばやい返信ありがとうございます。 確かに材料を短くしても振れるというのは変だと思います。材料を加えてチャックの根元をダイヤルゲージで計るとつかむ場所によって振れの大きさはだいぶ違います。自社では同じような材料を3種類やっているのですが、多少の振れ(0.1以内)におさまるので材料を入れたらそのまま加工しています。今回のは一応ゲージで一番振れの小さいところを見つけた加工しています(結局は振れてしまいますけど)。材料を短くしても同じなのでもしかしたら材料自信に問題があるのでしょうか?
材料の長さで、固有振動数がかわりますので(共振する回転数が変わりますので)、ある長さで振動のでない条件を見つけても、連続で加工すると、どこかで大きく振動するかもしれません。 また、この状態ですと、主軸のベアリングにも大きな負担が掛かっていおるとおもわれます。 材料を短く切って(800mm以下?)振動の出にくい長さで使用される方が、得策かもしれませんね。
お礼
回答ありがとうございます。 自社では、材料を短く切って加工してみたけれど、あまり変わらないので、それだったら長いままでするかといった具合です。ちなみにバーフィーダーのほうに振れ止めをつけたらどうなるのですか?
お礼
お礼が遅れてすみません。 104さんの説明のように自社で材料の付け根では1周期なのでチャックに問題があると思います。一応コレットは6割れです。今、材料が切れてしまったので、材料がはいったらまたチャレンジしてみたいと思います。いろいろと説明してくださってありがとうございました。