材料の振れを抑える方法は?

このQ&Aのポイント
  • ワークの振れが最大0.2で困っています。抑える方法はありますか?
  • バーフィーダーを使用しているため、主軸の振れが出てしまいます。ワークの外形に合わせて調整する方法はありますか?
  • バーフィーダーの内部を変更するのが難しい場合、チャックや主軸の回転数でワークの振れを抑えることはできるでしょうか?
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材料の振れ

 外形φ58内径φ55の外形切削(溝いれ)なのですがワークが振れ(最大0.2くらいなので希望0.1以内に抑えたいです)で困ってます。   ワークはバーフィーダー(ホクシン製)にて、コレット(リケン製)のみでつかんでいます。バーフィーダー自体φ67用なので、かなり主軸に振れ(悪いときは0.1以上でます)が出ます。材料は34mです。主軸の回転数16002000です。  本来ならワークの外形に合わせて、バーフィーダー内部を変更すべきですけど、押俸自体がワークより大きい(だいたいφ67)のでチャックまたは主軸の回転数などで調整できればいいなと思います。(無理だと思いますけど)何かよい考えがありましたら教えてください。どうか宜しくお願いします>

noname#230358
noname#230358
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みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

材料をチャックしたとき、材料の付け根の振れがどうなんでしょう? 例えば、材料1周あたり1周期の振れならば、チャックの取り付けの振れです=>回転時震動源 材料1周あたり2周期あれば、材料が楕円なのでチャッキング不良かもしれませんね。=>加工時 材料が逃げる 材料1周あたり3か6周期あれば、チャックによる変形ですね(おそらく3割れコレットだと思いますので)=>溝加工前に、捨て溝(突っ切り位置に)入れておけば、チャック変形による振れは軽減できるでしょう。 ”つかむ場所によって振れの大きさはだいぶ違います。”・・・チャック変形の悪戯が大きいのでしょうかね? チャック圧を軽くして、捨て溝を入れて加工されては如何でしょう?

noname#230358
質問者

お礼

 お礼が遅れてすみません。  104さんの説明のように自社で材料の付け根では1周期なのでチャックに問題があると思います。一応コレットは6割れです。今、材料が切れてしまったので、材料がはいったらまたチャレンジしてみたいと思います。いろいろと説明してくださってありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

バーフィーダーの振れ止めの方式(位置)によると思いますが。 利用できるサポートは利用した方がいいでしょうね。 やはり、長い材料でサポート無い状態で振動させない条件を見つけるのは、難しいですね。 ところで、短い材料でも良くないと言うのが気になります。

noname#230358
質問者

お礼

 104さんへすばやい返信ありがとうございます。  確かに材料を短くしても振れるというのは変だと思います。材料を加えてチャックの根元をダイヤルゲージで計るとつかむ場所によって振れの大きさはだいぶ違います。自社では同じような材料を3種類やっているのですが、多少の振れ(0.1以内)におさまるので材料を入れたらそのまま加工しています。今回のは一応ゲージで一番振れの小さいところを見つけた加工しています(結局は振れてしまいますけど)。材料を短くしても同じなのでもしかしたら材料自信に問題があるのでしょうか?

noname#230359
noname#230359
回答No.1

材料の長さで、固有振動数がかわりますので(共振する回転数が変わりますので)、ある長さで振動のでない条件を見つけても、連続で加工すると、どこかで大きく振動するかもしれません。 また、この状態ですと、主軸のベアリングにも大きな負担が掛かっていおるとおもわれます。 材料を短く切って(800mm以下?)振動の出にくい長さで使用される方が、得策かもしれませんね。

noname#230358
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。  自社では、材料を短く切って加工してみたけれど、あまり変わらないので、それだったら長いままでするかといった具合です。ちなみにバーフィーダーのほうに振れ止めをつけたらどうなるのですか?

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