焼入れ材に適したさび止めをお教え下さい

このQ&Aのポイント
  • 焼入れ材に適したさび止めとは、焼入れ硬度に影響しない防錆処理のことです。
  • 防錆目的でMCNI-P施した場合や、表面硬度をHv900以上にする方法でも耐久性に問題はありませんでした。
  • レイデントは実績があるがコスト高となり、より安価な処理を探しています。
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  • 締切済み

焼入れ材に適したさび止めをお教え下さい。

リニアボールベアリング用シャフトの材質をコストダウンの為、SUJよりS55Cの焼入れ材に変更予定ですが、焼入れ硬度に影響しない防錆処理をお教えいただけませんか。 尚、防錆目的でMCNI-P(10~12μ)施した場合や、MCNI-P(10~12μ)後ベーキングを2回施し表面硬度をHv900以上にした場合でも、耐久性がNGとなり、 焼入れ材そのままで表面処理を行なわなければ、耐久性に問題はありませんでした。 又、レイデントは実績があるのですが、コスト高となりもっと安価な処理を探しています。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

塩水噴霧2000hをクリアーする完全無機質表面処理はいかがですか? サンプルは無償にてしていただけます。

参考URL:
http://www.atengineer.com/freehp.nsf/homepage/adapt2403
noname#230358
質問者

お礼

情報ありがとうございます。 参考のホームページを見させていただきました。 焼入れに対する影響、膜厚、価格等詳細が気になりますので、 メーカーに一度問い合わせてみます。

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