裏面加工での寸法ばらつきの原因と対策

このQ&Aのポイント
  • 裏面加工による寸法のばらつきの原因は、爪の面取りとワークのRが当たっていることや、爪の全面を掴む部分が削られていないことが考えられます。また、爪にヌスミを入れることで寸法の調整が可能です。外形寸法を正確に把握し、適切なRの爪を選ぶことが重要です。
  • 寸法のばらつきを最小限に抑えるためには、正確な外形寸法を把握し、ダイヤルゲージを使用して振れを確認することが必要です。また、爪の削り方にも注意が必要であり、ヌスミを入れることで微調整が可能です。さらに、爪のRとワークの面取りが当たっていないことも確認してください。
  • 寸法のばらつきを減らすためには、外形寸法の正確な把握と適切な爪の選定が重要です。また、ヌスミを入れることで微調整が可能です。ダイヤルゲージを使用して振れを確認し、爪の全面を掴む部分を削り、爪のRとワークの面取りが当たっていないことも確認してください。
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  • 締切済み

どうしても裏面加工がうまくいきません。

裏面を加工すると、どうしても寸法にばらつきがあります(幅)。中心に行くにしたがってへこんでいるとかそういうのではなくて、回していろんなところを測ってみると0.05m程度はどうしても違ってくるのです。生爪を削って、そのまま外さずに製品を取り付け、裏面を加工すると寸法はでると聞いたんですが、それでもうまくいきません。開いてけづってもだめ。閉じてもだめ。空回りしないぎりぎりの内径に爪を加工しても変わりません。プラスチックの爪も試してみました。圧力も関係なさそうです。よろしくお願いします。 すいません。また今日もやっちゃいました。 爪の面取りとワークのRではなくて、爪のRとワークの面取りが当たってたらだめなんですよね?それと爪は全面、掴むところは削っています。爪にヌスミを入れるとはどういうことなんでしょうか?どのように削ればいいんでしょうか? 外形の寸法は34.9パイ。プラスチックの爪を使って40パイ位まで削ったと思います。ということは、Rがかなり大きいですよね。そんなもんなんでしょうか。小さいよりはいいんでしょうか?ダイヤルゲージを使って振れていることは分かっているんですが、どうやればいいかわからないし、時間がないんで+-0.2の公差があるんでそのまま流しました。

noname#230358
noname#230358
  • 旋盤
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みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

ワーク形状・寸法・材質等を無視して回答すれば 単にチャッキング精度(着座精度)が、そのまま ワーク全長(または全長方向)寸法のバラツキが 影響しています。チャック状態でてこ式ダイヤル ゲージ等で端面振れが要求される精度以下である ことを確認してから、切削加工してみてはいかが でしょう。当然、チャック前にもワーク全長等の 寸法確認が必要です。その結果から考えれば、ど うすればよいかの答えが見えてくるハズです。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

幅がばらつくと言う事はZ方向の爪の端面を削正して ワーク端面当てていないのでしょうか? また当てているつもりでも爪の面取りとワークのコーナーR が当たっている場合、 内径把握の場合爪のコーナーにヌスミをいれワークの エッジが当たらないようにしなければ厚み方向に ばらつきの原因になります。

noname#230358
質問者

お礼

どうもありがとうございました。今日生爪を削ってみたんですが(爪のコーナーにぬすみを入れる方法でX、zに0.1位ずつバイトを食い込ませてみました)多分いけてると思います。幅はだしていないので分かりませんが。またよろしくお願いします。

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