液体定量供給の方法について

このQ&Aのポイント
  • 液体定量供給において、酸系の引火性薬剤を安全かつ精度良く反応釜に供給する方法について検討しています。
  • エアー式や電動式の吸上げポンプと流量計、自動弁を使用し、バイパスを設けることでエアーや脈動を除去し、安定した供給を実現するシステムが考えられます。
  • 揮発性や催涙性が強いため、ドラム缶への抜き差し作業は避けるべきです。安全かつ効率的な供給方法をご教示いただければ幸いです。
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液体定量供給

ドラム缶より酸系の引火性薬剤200kgを±0.5%の精度で反応釜に定量供給したい。エアー式又は電動式の吸上げポンプと流量計及び自動弁でバイパスを設けて エアー及び脈動を除去し供給するシステムで可能でしょうか? 皆様の知見をお聞かせください。 尚、揮発性、催涙性が非常に強くなるべくドラム缶への抜き差し作業は避けたい所です。 

noname#230358
noname#230358
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みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

ワープの小川和利です。 CD送付準備が整いました。 ご希望でしたら送付先をおしらせ下さい。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

1.当方が総代理店となっているメーカーDEBEM社のポンプはテフロン接液のポンプではありますがダイヤフラム液封2重構造ではありません。接液側テフロンとラバーバックアップダイヤフラムの2重構造です。どうしても液封2重構造をお望みでしたら他社品をお世話させて頂きます。 2.液漏れ対策 2-a.予防保全 -1.何よりもダイヤフラム等を早め早めに交換することが最重要です。 目安としてストロークカウンターの取付け改造は可能です。 -2.当方オリジナル製品に空気式ダイヤフラムポンプ作動監視器『フェイルセンス』というものがあり、ポンプの往復間隔を常時初期設定の間隔と比較しながら、それよりも長くなったとき(不整脈など)または無くなったとき(ポンプの突発停止など)以降信号を出力し続けます。 -3.また別の方法としてDEBEM社のポンプなら動作監視または吐出回数管理のための近接スイッチ取付けが可能です。 2-b.液漏れが起こることを想定した事前対策 脈動防止効果を観ることができるCDに、ポンプのダイヤフラム破損を、排気口から流出する液を別のチャンバーに溜めることで検出し、当該ポンプを止め、或はバックアップポンプを作動させ、外部への液の流出を防止する装置も紹介されます。 3.計量 流量計は疎いので感知しません。ただ、原始的な容積計量ならば対応できます。約10l/min±1%の精度も確保できるでしょう。 4.脈動防止器CD 現在貸出し中です。早めに返却して頂き貴社にご覧頂けるようお願いしました。おそらく月末に送付できると思います。郵送先や連絡先等おしらせ下さい。 ワープ 小川和利 Eメール worp@nifty.com

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ポンプは自吸力がある空気駆動ダイヤフラムポンプを推奨します。 脈動防止器につきましては空気駆動ダイヤフラムポンプと組み合わせたときの脈動防止効果を動画でご覧頂くべくCDを送付することができます。 流量計を除き全て当方で取扱っております。 また容積計量でよろしいのでしたら空気駆動ダイヤフラムポンプ自体を計量手段とみなす方法もあり、それの場合には完全空気式のシステムとすることができ防爆雰囲気下で使用できます。すべからく空気式のシステム構築のお手伝い申し上げます。

参考URL:
http://http://homepage2.nifty.com/worp/index.html
noname#230358
質問者

補足

アドバイスありがとうございました。液体が酸系で耐食のある材質ジルコニアやテフロン、ガラスライング等を選択する必要があります。また液漏れがあると非常に困ります。ダイヤフラム液封2重構造等可能でしょうか? 計量精度は約10l/min±1%です。 可能でしたら脈動防止効果を拝見させてください。  宜しくお願いします。 

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