NAK55のボールエンドミルでの2.5次元加工

このQ&Aのポイント
  • 超硬のボールエンドミルを使用した2.5次元加工で、加工形状は直径約8mmで深さ11mmの垂直の壁を持つものを100個加工しました。しかし、加工中にツールが欠けてしまいました。
  • 加工条件として、回転数は15000rpm、送り速度は900mm/minとしました。しかし、コーナーRのエンドミルが適切なのか不明であり、欠けの原因もわかりません。
  • 納期が迫っており、仕上げ加工を行っているため、ピッチはZ方向とXY方向でそれぞれ0.1mmです。どうすれば問題を解決できるか教えていただきたいです。
回答を見る
  • 締切済み

NAK55のボ-ルエンドミルでの2.5次元加工

こんにちわきつねです。早速ですが超硬のボ-ルエンドミル2.5Rで加工形状が約パイ8mm深さが11mmぐらいで垂直の壁が5.5mmぐらいのもので個数が100個あるものをN=15000rpmF=900mm/minで加工したところ工具が欠けてしまいました。コ-ナ-Rのエンドミル良いのか条件がダメなのか原因がわかりませんどうすればいい教えてください納期が迫ってきているのでよろしくお願いします。仕上げ加工ですのでZ、XY方向のピッチは0.1mmでしています。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

剛性の弱いツーリンク゛細いチャックや継ぎ足したような工具。例えばミーリングチャックにベビーチャックを取り付けその先にエンドミルを取り付けるなどしていないでしょうか ビビリを無くす基本はなるべく工具の突き出し長さを 短くし、一体物のツーリングを使うと良いと思います あと皆さんおっしゃるように、増速スピンドルはやはり剛性ないですよね

noname#230359
noname#230359
回答No.2

補足です。 増速スピンドルを使用した場合、主軸突き出し量や、シャンクの突き出しが長くなるので、大幅に振動を拾いやすくなります。それに加えて、機械精度があまり良くない古い機械などは、パルスを正確に拾えなくなり、高速加工をしても、NCがついて行きませんので、工具破損に繋がります。BT30やBT40に付けると更に弱くなります。 工具も超硬ですから、硬いですが、反面、脆いと言う性質上、ハードな加工には不適切な場合があります。R2.5なら、8000回転程度回ればよいのですが。。。

noname#230358
質問者

お礼

遅くなりました。アドバイスありがとうございます。結局、増速スピンドルをやめてN=5000rpmF=400mm/minで加工してもまったく削れませんでした。最終的にオフセットして仕上げました。軸の振れも見たし、切削油もきちんとかけたし、原因が全くわかりません。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

こんばんわ。R2.5ボールエンドミルで、φ8mm程度のポケット加工ですか?オープンポケットなら欠けないと思いますが、恐らく、キリコのはけが悪くて欠けるのではないでしょうか?水溶性などの油類を掛けると、キリコが底の方で対流してしまいます、文章を読んだところ、高速加工をご希望のようなので、材質にもよりますが、55CやNAK材程度なら、そのくらいでも掛けれますし、油よりもエアブローをお勧めします。面が気になるようであれば、ミストも良いと思います。 仕上げで工具が破損している場合、荒取りの時に、コーナーが残りすぎていないかチェックして下さい。 でわでわ

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。形状は円でオ-プンポケットです。増速スピンドルを使用しています。残り代は0.1mm残しで仕上げました。切削油(油性)もしっかり工具にかけたし主軸の振れも見たのですが・・・結局、色々試しても両肉0.1mm残ってしまいました。工具メ-カ-に問い合わせたところ機械の剛性と言われました。

関連するQ&A

  • 超硬ボールエンドミルの荒加工、仕上げ加工

    こんにちは、今回始めて私の会社で超硬ボールエンドミルを使いまして荒加工、仕上げ加工をする事になりました。従来は時間の関係でラフィングボールエンドミルを使っていましたが、今回の仕事につきましては小径を使う個所が、多くある為に超硬ボールエンドミルを使いまして、荒加工、仕上げ加工を行う事になりました。 私の機械では最速が6000回転で、本来ですと10000回転ぐらい必要かと思いますが、できましたら6000回転以下からの条件で、切削条件を教えて頂けないでしょうか。 加工物は、深さが約30.0mm 、形状の段曲げ、それを45度曲げ(山形)、それを90度曲げ(2段曲げ)となっています。 使用エンドミルは日進工具MRB230深リブボールエンドミル(3R)を使用します。 (知りたい情報は) 荒加工の切り込みピッチ(xR)+切り込み深さ 回転数、送り速度 仕上げ加工の切り込みピッチ(xR)+切り込み深さ。 回転数、送り速度 その他の超硬ボールエンドミルの条件でも切削条件が御座いましたら、お願い申し上げます。 以上。アドバイスを宜しくお願い申し上げます。  

  • no.22198テーパー穴の加工についての結果

    タイトルどおり、質問ではなく結果のお知らせです。 no.22198の質問を締め切ったつもりでしたが締め切れず、 結果をどうお知らせしてよいものか判らなかったので、こちらの質問に投稿させていただくことにしました。 材質はHPM38 下穴φ4貫通 テーパー角度1.5度 テーパー穴の先端径φ6 テーパー穴深さ23.3 の加工を皆さんのアドバイスを基に (1)φ5.5キリ深さ22まで加工 (2)φ4キリ貫通 (3)荒取り?…φ5エンドミル(超硬)にてヘリカルしながらピッチ0.2でテーパー加工(マクロにてプログラム作成) (4)粗取り?…φ5×1.5°エンドミル(超硬・刃長20mm・首下24mm逃がし)にて、深さを4段階に分け、それぞれの深さごとに加工径を変えながら円弧切削(仕上げ代0.01~0.02残し) (5)仕上げ…φ6×1.5°エンドミル(ハイス2刃・刃長25mm)にて周速4m/min、送り0.01mm/revにて仕上げ という方法を試すことにしました。 結果、(3)の状態でほぼ仕上がりの形状に近くなり、(4)の状態で面相も非常によく、深さごとによる段差もほとんど見られませんでした。 ただ真円度に不安があったので(4)まで行いました。 (4)加工後は少し白っぽくなりましたが、心配していたビビリも発生せず(粉状の切粉でした)概ね良好な結果を得られることができました。 回答者のみなさん、本当にありがとうございました。

  • 3次元加工後のバリ

    はじめまして。 現在3軸マシニングにて 材質:SKD11熱処理済み硬度60近辺を形状加工を行っています 形状的にはスプーンを思い浮かべていただくとわかりやすいと思うのですが 品物のふちの部分にかなりバリが発生してしまいます ※スプーンのすくう側を上として  そのふちがそのまま下に垂直に落ちている感じです  断面で見れば”M”的な感じです。わかりづらいでしょうか・・  断面で”П”から”M"に加工する際に上側のふちに  外に張り出るようにバリが出ます 加工順序としては ・超硬ボールR1.5で荒取り 取り代0.3 S18000 F2000 ・超硬ボールR1.0で中荒取り 代0.1ピッチ0.05(パスは仕上げと同じ)     S20000 F1800 ・超硬ボールR0.5で仕上げ ピッチ0.02 S20000 F1400 でして、カッタパスとしては外側から内側に入るように回しています 以前加工後に品物の外周をグルッとスクエアエンドミルで回して バリを除去したことがあるのですが それだと品物のふちがほぼ鋭角という事もあるせいか ふちにカケが発生してしまいました また品物より0.01程オフセットして加工をしたのですが 機械のせいか、原点の出し方のせいか 製品を若干擦るように削ってしまう事もありました 現在は手作業で砥石を使用してバリを除去していますが かなり硬い?バリなのでごしごししているうちに ふちにカケが発生したりしてしまいます バリをなくすことは難しいと思うのですが どのようにすればこのバリを減らす方向に持っていけるか ご教授願えないでしょうか よろしくお願いします 昨日、加工をした際に回答1さんの方法を試してみました ※外周上に10~20°のテーパーを張る テーパ面も含めて加工をしてみたのですが かなり改善されました 当方的には劇的な変化なので この程度でいいんじゃないかと考えていたのですが 上司的にはまだバリがある(爪で軽くひっかかる程度)ので納得いかない模様です あともう少しなのですが もうひとつの方法(微小Rを張る)も次回に試してみたいと思います 他にもこういった方法があるよとかありましたら ご教授ください よろしくお願いします 昨日、微小R(R0.03)のフィレットを張る方法を試してみました 結果、段どりのせいか、機械のせいかわからないですが 片側は加工されずに片側が削れました ※長手方向をY軸においています 削れた側はバリがなくなりましたが、削れない側はバリが残っていました 砥石で仕上げればわからなくなる(削れた側)程度ですが 微小Rを張る方法は段どり、機械の精度を上げないと厳しそうです 他にもこういった方法があるよとかありましたら ご教授ください よろしくお願いします

  • 内径加工

    シチズンNC自動機を担当しております。端面から5mmまでφ6.4+0.1の内径があり、その径からφ4.45+0.02まで60°のテーパーがありそのまま13.4mmまでこの公差で加工し、φ3.7+0.02まで60°のテーパー後、垂直の壁がありφ2.3の穴が16mmまであります。このφ3.7+0.02はテーパーと垂直の壁との接点の為、検査不可能だと思います。(φ2.3の穴はきり穴でOKです。)13.4mmも±0.02の公差があります。材質はSUS303です。 現在、φ6.1とφ4.1とφ2.3のドリルで粗どり後、φ3.6エンドミルで13.3mmまで加工(ドリルのかた削り)。そして三菱のステッキツイン最大加工径φ4.0(VP15TFのブレーカー付)で仕上げしろ0.05残し加工。φ4.45+0.02部分のみゼロカットしています。(奥の壁も同じく)そして同じく三菱のステッキツイン最大加工径φ2.0(VP15TFのブレーカー付)で仕上げております。仕上げもφ4.45+0.02部分のみゼロカットしています。粗、仕上げともに40mm/minで送りは0.05で、ゼロカットは回転同じで送りを0.1でしています。 加工個数は3500個で加工し現在500個ほど加工しました。φ4.45+0.02部分を500個全数検査してみると15個ほど12~3mmくらいのところでφ4.45ピンゲージが止まってしまいました。 上司の指示を仰ぐと、それくらいならしかたないだろうとの意見でしたが、技術の森の諸先輩方のご意見はいかがなものでしょうか? ちなみに最初はゼロカットなしで500個近く加工して、30個ほど通りが硬いものと止まりが覗くのがでてきました。ゼロカットをしてから上記のとおり通りが硬いものだけになりました。 なおリーマーの使用も考えましたが、今回はツールがいっぱいなうえに以前同じような加工をした際、リーマーを使ってかなりばらつきがでました。(超硬リーマー) よろしくご指導願います。

  • エンドミル加工でのチッピングについて

    金属加工についての質問です。 マシニングで、材料はADC12、水溶性の切削油を使用しております。 粗削りをφ10超硬DLCコートエンドミルで円がφ18高さ8mmのボス加工をしています。 仕上に別の刃物、φ10超硬DLCコートのエンドミル(強ねじれ)で円がφ17.95の円加工(CW)で高さ8mmで加工しているのですが、仕上の刃物が100ヶ~1000ヶほどでチッピングしてしまうときがあります。良いときで9000ヶほど加工できるときがあります。 切削条件は回転数1900送り220です。 原因として考えられることがありましたら教えて頂きたいと思っております。

  • S50Cの凹凸曲面加工条件

    こんにちは。 主題について教えてください。 加工機:YASDA YBM950V 材料:S50C 140*130*42t 工具:荒・・ラフィングφ20 中仕上げ・・φ16ボール超硬チップ(三菱) 仕上げ・・φ16ボール超硬チップ三菱(中仕上げとは別工具) 切削水:水溶性 条件:中仕上げ・・回転数3000rpm 送り600mm/min    仕上げ・・・回転数6000rpm 送り1200mm/min ピッチは、3次元CAD/CAM(NX)でスカラップというのがあり、山の高さを入れてます。 上記を使い凹面R94.0、凸面R90.0、表面粗さ1.6Sの加工を行ないました。、 R、面粗さは交差内に入ったのですが、どうしても見た目が悪くスジがあり(工具、ワーク頂点は3軸加工なのでしかた無いですが)白っぽくなります。 あと、若干のむしれ?ヘコミ?があります。キリコを噛んでるんでしょうか?? やはりS50Cは、プリハードン鋼とは違い白っぽくなるんでしょうか? 工具も小径の方がいいんでしょうか? 教えてください。 よろしくお願いします。

  • 端面深溝加工について

    材質インコネル625、150パイの端面に小径70パイ、大径110パイ深さ46mm、大径側はテーパ形状で小さくなっていき、底部は5Rとなる(フランジの リング溝の変形のような形状)溝加工があるのですが、端面ミゾ入れホルダーではこの深さを加工出来ず、手研ぎ超鋼バイトで掘れるところまで加工、底部5RはMCでボールエンドミル加工をし、仕上げはNCでボーリングバイトと考えていますが、何か他の良い加工法等ありましたらご教授ください。どうぞ宜しくお願いします。

  • アクリル3次元加工

    透明、もしくは半透明のアクリルをボールエンドミルで3次元加工することがあります。 簡単に説明すると、3cm角程度の5mm厚みのアクリルを3mm程度の浮き彫りにするのです。 キーホルダーやアクセサリーのブローチなんかを想像していただけたらよいと思います。 そんなに透明度は求めていないのですが、どうしても白っぽく濁ってしまいます。 最終的な手段として、機械加工の後バーナーで表面をあぶり、どうにかよしとしています。 最終仕上げのボールエンドミルはR0.5を使用しています。 仕上げ代は0.1、機械が15000rpm仕様なのでそれ以上回転をあげることはできません。 もしも、回転をあげればきれいに仕上げるようでしたら増速ユニットなども考えますが。 アクリルをきれいに切削できる刃物などあるのでしょうか、またほかによい方法があるのでしょうか。 寸法制度はまったくラフに考えてよいです。 よろしくお願いいたします。

  • 球面加工のカスプ高さについて

    ワーク半径が15~30を、ボールエンドミルで球面加工をしようと思うのですが、仕上げ面と磨耗の両面を考慮して、カスプ高さを大体どのぐらいに設定して加工されるか教えてください。 よろしくお願いします。 球面加工の目的ですが、「仕上げ加工においてワークのRに対して工具のrを何%にすればいいのか」を研究テーマにしています。ツールパスはカスプ高さ一定で等高線加工です。 ?カスプ高さの設定で、着目しているのが仕上げ面なので工具磨耗は考えていないのですが、カスプ高さをこのぐらいにするとゆう、一般的な大体の範囲(数値)はないのでしょうか? ?また工具のrの違いによる仕上げ面への影響をみるには、カスプ高さを大きめか小さめのどちらがよいと考えられますか? ?それと下記の条件で一刃当たりの送りはどのくらいに設定するのがいいと思われますか? 加工条件は、工作機械は森精機のAccumill4000(スペック:最高主軸回転速度2000[1/min]、早送り速度48000[mm/min]、ツールシャンク形式BT30)、仕上げ代0.2[mm]、クーラントはエアー、工具は(Al,Ti)Nコ-ティング超硬ボールエンドミル、材料はダイス鋼SKD61(HRC53)です。 また、研究テーマに関してなにかご意見がありましたら、お聞かせください。 わからないことだらけで多くなってしまいましたが、お願いします。

    • 締切済み
    • CAM
  • NAKへの小径穴加工

    超初心者です。NAK55/80に0.3Φ穴を深さ2?貫通80穴連続加工したいのですが、有効長2.5のドリルでS15000・F50リード0.01で5穴目でドリルが折れました。その後深さを1.6?に浅くしてみましたが13穴目で折れました。どのようにしたら上手くいくのでしょうか。(NAK55/80どちらかは不明です) 機械:F-mach(max60.000min‐1)ミスト使用 工具:ノンコーティング超硬ドリル 結局、納期が迫っており現状の工具で加工するしかなかったので、ポインティングドリル→ショートドリル→スタンダードドリルを使い、スタンダードドリルは1本8穴まで加工できました(ステップ加工)オイルミスト使用しました。超硬ドリルでは難しい事が解りました。御回答下さった皆様有難うございました。