試験と検査の違いは?

このQ&Aのポイント
  • 試験と検査は、鋼材の品質を確認するための方法です。
  • 試験は特性値を調べ、検査は要求と製品の適合を確認します。
  • ISO9001では試験・検査について具体的な定義はされていません。
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試験と検査

鋼材の試験と検査では、どこがちがうのでしょうか? 詳しい方、教えてください。 nomuraさん、HUKUTAさん、紅生姜さん回答いただきありがとうございます。 試験の語義は、特性値を調べること(破壊・非破壊に関係無く)、検査は要求と製品とが適合しているかを調べることと自分なりに解釈したのですが、いかがでしょう? ISO9001では、適合を測定、監視によって実証することが要求事項だったと思います。それが試験、検査であるとは規定されていないような気がします。試験・検査の用語説明も無かったと思うのですが・・・ 宜しく、お願いします

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.4

こんばんは >鋼材の試験と検査では、どこがちがうのでしょうか?  試験とは材料の物理的特性、性能を調べるという事だと思います。  例=硬さ・引っ張り・衝撃・曲げ・疲れ・火花試験等    材料で言う検査は、非破壊検査法がメインだと思います。  例=浸透探傷法・放射線・打診法等 ちなみにX線(放射線)でアルミ鋳物の内部観察もしていますが、その機器をX線テレビ検査システムといい、その内部観察結果を前もって定めた基準に基づいて合否判定(検査)しています。

noname#230358
質問者

お礼

natuo様 回答有難うございます。 なんとなく、わかったような気がします。

その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

試験とは試料を破壊して物性値など仕様を測定/確認するので、この試料は製品として通常用いられない。対して検査とは製品として用いられる物を非破壊で行いうこと。と思っているのですが、如何でしょうか。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

ISO-9000シリーズ取得に関しての事ですか?

noname#230359
noname#230359
回答No.1

検査とは、外観上や書類上のチェックで、試験とは物理的に行う検査(←試験)ではないでしょうか?

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