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フライス加工の切削動力を計算する方法とは?
- フライス加工における切削動力の計算式を教えてください。
- 平削り盤に新たにフライスヘッドを取り付けた結果、主軸モータの容量不足でトリップしてしまう問題が発生しました。
- 現在の構成では、18.5kwのモータを使用しており、フライスヘッドのギア比は約1/2.9です。2軸のスピンドルを駆動するようになっていますが、モータの容量が不足している可能性があります。
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割り込みしてすいません。当社にもM社プレーナにH社のヘッドをつけています。多分同じでは?材質によって比切削抵抗は変わります。この引っ張り強さから推定して被削材はSNCM630でしょうか?かなりの難削材ですね。この場合の比切削抵抗は一刃あたりの送り量が、 0.1で307kg・mm(単位は同じ。旧単位ですいません。) 0.2で265 0.3で235 0.4で220 0.6で198 位です。 また一刃あたりの送り量とは、送りをF(mm/min)、刃数をZ、回転数をN(rpm)とした時、 F/(Z*N)で表されます。 また簡単にweb上で計算できるサイトもあります。 お役立ち技術情報から切削技術計算にはいってください。
- 参考URL:
- http://www.sumitool.com/
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超硬チップの価格は、メーカー・サイズ・コーティングや購入する工具商によってまちまちです。 現在使用しているカッターメーカーの技術サービスや客先の工具商と打ち合わせて、最適なチップジオメトリとコストを確認されてはいかがですか?
お礼
アドバイスありがとうございます メーカなど調べて確認してみます
こんばんは。 使用しているカッターの種類やチップについては対策をとられていますか? 新設された設備の変更無しに現状改善されるのであれば、工具の研究も一手必要かと・・・ 又、二丁かんなであれば一丁にするとか、思いつくままに。ご参考まで、
お礼
ありがとうございます カッターの検討は客先に依頼中ですがなかなか難しいようです 工具のことは詳しくないですが超硬チップなんかはやっぱり高いんでしょうかね?
比切削抵抗は実験で求めます。ほとんどの場合は、現場の加工者の経験則だとおもいます。実験方法は動力計などを用いて実際に加工して計測し、切り込みと切削抵抗の関係から求めます。以下のURLを参考にしてください。
お礼
早速の回答ありがとうございます 機会があれば、実験してみます
すいません。下の比切削抵抗の単位間違えました。 kg・mmではなく、kg/mm^2です。 単位を間違えて機械屋としてお恥ずかしい限りです。 また比切削抵抗はあくまで目安の値としてください。
毎度。 当方プレーナにフライスヘッドを載せて加工をした事は無いですが、一般的な考えを下記に示します。 加工時の所要動力を知るためには、記載されています条件にもう一ついります。それは1分間のテーブルの送り量です。(もしかすると当方が解っていないだけでのっているのかも?すいません。プレーナ機は良く解らなくて。) それが解れば次の式に数値を代入すれば動力はでます。 所要動力=(切込量X切削幅Xテーブル送りX比切削抵抗)/(60X10の6乗X機械効率) 機械効率は80%でお願いします。 非切削抵抗は1刃当りの送り量が 0.1では2000 0.2では1800 0.3では1680 0.4では1600 0.6では1500 にして下さい。 解りづらいようでしたテーブル送りを当方に教えて頂ければ計算し回答をします。 では。。。
お礼
ありがとうございました。 テーブル送り量は250300mm/minです それと、いくつか疑問に思ったのでよろしかったらまた教えてください 1.比切削抵抗は、材質によって変わりませんか? また、単位は? 2.答えが、動力で出ますが、トルクで出す方法はあ りませんか? 3.1刃当りの送りとは? 当方の勉強不足ですですがよろしくお願いします
お礼
ありがとうございました 当方でもいろいろと調べましたがなかなか良い資料がなくて困ってました。助かります 比切削抵抗は計算で求められますか? それとも実験値ですか? もし、実験値なら、他の材質の場合どうやって調べたら良いでしょう? しつこいようですがまた教えてください