薄肉材料に細くて深い溝を入れる方法

質問

S45C、φ１０の丸棒の中央スラスト方向に幅６、深さ１２の溝を入れようと思っています。
エンドミルを使って加工してみたところ残りの肉幅が狭くなったところでエンドミルに材料が食い込んで残すはずの部分が折れてしまいました。
もう一度やっても同じ現象がおきました。
ほかに何か良い加工法はあるのでしょうか？

回答No.5

noname#230359

こんばんは

>ほかに何か良い加工法はあるのでしょうか？
　精度があまり必要なければ、幅６ミリのサイドカッター１回でいけると思います。
ただし切削抵抗が大きいですから、φ１０の素材はしっかり固定した方がいいですね。

それでは

回答No.4

noname#230359

たとえば丸20に丸10のワークがしっくり入る穴をあけて差し込み、全体を6の溝加工したらどうでしょうか。

肉厚があると同時に外周を支えてくれると思うのですが・・・。

・・・やっぱり素人かな　m(__)m

参考になれば幸いです。

回答No.3

noname#230359

1.薄肉とは(t=)何mmでしょうか？(丸棒？）
2.ワーク全長は何mmでしょうか？
3.チャック方式とチャック部位はどのようにされて
　いますか？
4.加工機はフライス盤？、複合旋盤ですか？
5.溝は1本？

以上不明な点だらけですが、現象から想像すると
切削抵抗にまけて、加工中にワークが動いている
と考えます。

ツール側の切削抵抗を減少させる案はHikaruSaiさん
に賛成です。チャック側での案としては、全面チャッ
クを提案します。（チャックに6.5×12.5の逃し溝
を追加工）とにかく、ワークをそっと、しっかり
チャックするものを考えてはいかがでしょうか。

フェースクランプも検討してみてはいかがでしょう。

回答No.2

noname#230359

修正
減少→現象です

回答No.1

noname#230359

残りの肉厚が2mmですから溝の長さによってはそのような減少が起こるのでしょうね。
案１．溝の長さの半分で加工を止め残りを加工するときに加工済みの方に幅に合わせたキーを入れ固定し残りを加工する。
案２．残り少なくなってきたら一回の切り込みを少なくする。
案３．Φ５以下のエンドミルで突き出しを最低限度にし深さ半分で反転し加工する
案４．放電加工する。