銅合金加工で鏡面を出す方法

このQ&Aのポイント
  • 銅合金のフェースミル加工で鏡面を出すために試した条件として、φ80のカッタにPCDダイヤチップを付け、切り込み深さ0.01mm〜0.8mm、回転速度5,000min-1〜10,000min-1、送り速度0.01mm/刃〜0.2mm/刃の範囲で切削条件を試しています。
  • 現状では十分な面粗度(1μm〜2μm)を出すことができますが、鏡面状態にすることは難しい状況です。
  • K種超硬チップでも試しましたが、改善されませんでした。銅合金の加工で鏡面を出す方法に詳しい方のアドバイスをお待ちしています。
回答を見る
  • 締切済み

銅合金加工

銅合金のフェースミル加工で鏡面を出したいのですが、うまく出す事ができません。 現状は、φ80のカッタにPCDダイヤチップを付け、切り込み深さ0.01mm0.8mm、回転速度5,000min-110,000min-1、送り速度0.01mm/刃0.2mm/刃の範囲で色々切削条件を振って試しているのですが、切削面としては十分満足のいく面(面粗度1μm2μm)になるのですが、製品上鏡面状態(まさに鏡の状態)にしたいので困っております。念の為、K種超硬チップでも試してみたのですがダメでした。 銅合金の加工で詳しい方がおみえでしたら、是非おしえて下さい。 宜しくお願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

その後どうなったのでしょうか? 問題が解決したなら締め切りませんか? それと結果を教えていただけると助かります。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

銅合金のことはよくわかりませんが、金(24k)などは超微粒子以外では歯が持ちません。粘りをもった材料には粘りをもった工具で加工することをすすめます。ハイス又は超微粒子で試してみてください。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

初めまして 材質に限らず面粗度をよくしたい場合は1枚刃の刃物が有効だと聞いたことがあります。 NSやOSGなどどこのメーカーでも扱っていると思います。 NSでは銅用がありますし、OSGではダイヤモンドのがあります 条件的なことは分かりません

noname#230359
noname#230359
回答No.1

はじめまして 答えになりませんが、このhpのカテゴリー切削の所の3月30日付け のmankaさんの質問が参考になるとおもいます。 私も以前加工したことがあり、NSの刃物を使いすくい角をするどく 再研磨して上手くいったことがあります。 がんばってください。

関連するQ&A

  • 銅合金(りん青銅)の最適チップとは

    ボーリング加工において、超硬(K10)のチップを使っているのですが、銅合金に対しては寿命が悪く960Sしか持ちません。  (仕上げです)  一般に、刃物の材質は何がいいのでしょうか またメーカー、切削条件等があれば教えてください

  • 銅のねじ切り(切削)について

    初めて質問させていただきます。 kyowaと申します。 銅のネジ切りについて質問させていただきたいのですが、銅(材質:C1100BB-0)でM50×P3.0のネジ切り加工中、最後の切込みから(1回3回)の間の送りで切粉がつまりネジの面が仕上がらないという問題が発生しています。構成刃先によるものと思い、切削油の当て方や回転を変えたりしたのですがあまり変わりません。具体的にどうした方がベストなのか教えていただきたいのです。 切削条件は以下のとおりです。 ・M50のピッチ3.0mmの1級ネジ切り ・チップはサーメットのサラエバを使用 ・切削速度 160m/min ・切り込み 0.35mm

  • ニッケル合金の加工

    ニッケル合金を加工を超硬合金のチップで行っておりますが、短寿命で困っています。そこで、表面処理にて寿命を延ばせるのではないかと考えていますが、大手切削工具メーカーでも良い物がないとのことです。どなたかニッケル合金を加工するのに良さそうなコーティングをご存じないでしょうか。

  • 銅のねじ切り加工 加工面不良

     初めて質問させていただきます。銅のねじ切り加工で、外径・内径共に回転数・切削液の当て方と色々と変えてテストしてみたのですが加工面がボサボサになり綺麗に仕上がりません。使用用途としては金型製作の為の電極作成になります。アドバイスお願いいたします。  加工条件は以下のとおりです。 ・チップはタンガロイの16ERA60で材種は超硬(TH10)です。 ・加工機の本体はオークマでLCS-15、NCはOSP-E10Lです。 ・切削速度は500~100m/minがカタログ記載になっていた為、色々試しました。 ・一回の切り込み量もφ0.3~0.05と色々試しました。 ・切削液はスプレー缶を加工面に直に当てています。 使用プログラム (M50×P0.75 切削速度180m/min) N001 (NEJE-G-M50×P0.75) N100 G50 S1500 N101 G00 X500 Z500 N102 X120.00 Z075.00 T080808 S1174 M03 N103 G33 X048.82 Z045.00 F0.75 M23 N104 G00 X500 Z500 N105 M05 N106 M02

  • ステライトの旋削加工について

    ステライトの旋盤加工をしているのですが、 上手く加工できません。 チップの材質とか切削速度とかの条件で 推奨されるものというのがあるのでしょうか。 今は チップの材質:サーメット 切削速度:15m/min 切り込み:0.5mm 送り速度:手動 でしています。 アドバイスを宜しくお願いします。

  • 銅合金加工するには

    銅合金の材料を加工するチップの材種は KよりもM種の方がいいんでしょうか?

  • 銅タンの加工について

    普段、銅のみで電極の加工をしているのですが、初めて銅タンで電極を作ることになりました。 加工に適した工具とその条件を教えてください。 ちなみに超硬のノンコートで銅と同じ条件で切削したら、むしれたような面になりました。 よろしくお願いします

  • フライス加工時の傷

    フライス加工後、仕上がり面に傷が残ります。 状態的には、ほぼ全面にむしれ、ひっかき傷といった状況です。 対策案あれば、教えてください。 状況は、銅の薄板加工5mm⇒4mmに、表面の凹凸を取り去ります。 大きさは、80×120です。 面粗さの指定が厳しいので、φ150の大径フライスを 使用してあやめがつかないように、切削しております。刃数は3枚です。 切削は、ドライ(変色防止のため客先指定)、1000m/mim、 f=0.05mm/刃です。切り込みは、0.2mmです。 刃を1枚にして、送りをその分さげたところ、傷はでません。 3枚にするとなぜか、傷がでます。びびり?切屑の排出が追いついていない? 条件を500m/minさげても発生します。 対策案がありませんでしょうか。また、なぜこのようになるのでしょうか。

  • 工具に微細配線をするための加工法

    いつも参考にさせていただいております。 切削の研究室で大学院生として切削工具の温度測定の研究をしております。 研究の一環として、スローアウェイチップ上に温度センサを搭載することになりました。 (センサの構造などに関しては伏せることにします) そのセンサに対して配線を引かなければなりません。 超硬チップの表面を絶縁し、幅1μm、厚さ0.1μmの線を長さ10~20mm程度付加したいと思っています。 導線の材質は銅、金、白金などを考えていますが、可能ならば合金が望ましいです。 主に切削を行ってきた研究室なので知識に乏しい現状です。 アイディアから始まった研究なので実際にこのような配線を、どうやって搭載すればよいのか悩んでいます。 数10mm単位の長距離に渡って配線するので、加工時間が非常に長くなるのではないかというのも不安点です。 この配線を作るには、 ?どのような加工法を用いるのが適切でしょうか? ?その加工をやっていただけるような企業をご存知ありませんか? ?その加工法で導線の材質に合金を用いることは可能でしょうか? 以上3点お願いします。

  • 銅の深穴加工

    純銅にφ5mm深さ90mmの止まり穴を、月産8000穴あけるとします。 超硬オイルホールドリルと、高圧クーラントを使用し、 油性の切削油で、加工能率を上げることは可能でしょうか。 油性切削油の場合、加工点に切削油が到達しにくいと聞いたことがありますが、 水溶性の切削油を使うと、銅の変色が激しいため、出来れば油性の 切削油を使いたいと思います。 また、銅の加工の場合、ハイスはすぐにへたってしまうので、 工具材種は、超硬が必須です。 この方法は、現実的でしょうか? また、高圧クーラントはどれくらいの圧が必要でしょうか? 高圧クーラントの加工設備および経験が無いため、経験者のご意見を 頂ければ幸いです。 以上、宜しくお願いいたします。