PBC2C印刷機械の軸受け部における焼付き事故の原因と解決法

このQ&Aのポイント
  • PBC2Cを使用した印刷機械の軸受け部で焼付き事故が発生しました。事故発生前の内径は75.01mmでしたが、事故発生後は74.9mmに縮まっていました。熱を受けることでPBC2Cの径が変化する可能性があるのでしょうか?疑問が残ります。
  • 印刷機械メーカーの品質保証担当者です。印刷機械の軸受け部にはPBC2Cが使用されていますが、焼付き事故が発生し停止してしまいました。事故発生前後で軸受けの内径が縮んだことがわかりました。一時的な熱でPBC2Cの径が変化することがあるのでしょうか?詳しい情報を教えてください。
  • 印刷機械の軸受け部で起きた焼付き事故の原因と解決法について質問です。PBC2Cを使用している軸受けの内径が事故発生前後で変化し、一時的な熱が影響しているのではないかと疑問に思っています。状況や可能性について教えてください。
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PBC2C

印刷機械メ-カ-の品質保証担当者です。 印刷機械の軸受け部にPBC2Cを使用しています。 図面の内径は75.00mmです。回転は約200rpmです。  軸受けがかじる(焼付く)事故が発生し機械が停止してしまいました。  組み込み前の数値は75.01mmでした。事故発生後測定したら 74.9mmになっていました。  勿論、焼付きを起こしてない部分で測定しました。  はたして一時的な熱を受けただけでPBC2Cの径が全体にちぢむことがあるのでしょうか? 自分自身熱が逃げた後でも、PBC2Cが膨張したままの状態でいるのははなはだ疑問です。 教えてください。

noname#230358
noname#230358
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noname#230359
noname#230359
回答No.1

内径の収縮でも,真円度や円筒度という見方をするとどのような変形でしょうか?やっぱり収縮なんでしょうか?軸側の残留物が軸受に付着したりしてないならば,軸受加工時の残留応力が焼き付き時の熱で解放されて変形が生じたんだと思います.軸受の粗加工の時に大きめの残留応力が発生しているんじゃないでしょうか?仕上げ加工の時にはそんなに大きな残留応力は発生しないと思うんですけど・・(切り込みにもよりますけど).いかがでしょうか?

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