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たび重なる火山噴火
さきほど、草津白根山が噴火しました。 スキー場で噴石による被害の報告があったようです。 やはり、これは東日本大震災による日本列島の歪みが原因していると 思えてならないです。 つまり、あの地震によって日本列島が東へ数十センチ引っ張られて移動 した。という解析があったとおり、それにつれて火山のマグマだまりも 移動して活動が活発化して水蒸気爆発を誘発した。 と考えられますが、どうなのでしょう。 御嶽山も阿蘇山も同様に原因はそこにあると思いますが。
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はい。2012年だったか、2013年だったか割と早い時期に日本火山学会は「東日本大震災をきっかけにして、日本の火山は活動期に入ったと思われる」といっていたと思います。 今、「死火山(かつては火山だったけれど今はもう噴火しない火山)」という名称は使わくなっているはずです。日本に存在する火山は全て噴火の可能性を内在しているという見解です。 だから本当は、箱根の火山活動は全然落ち着いてもなんでもないのですが、観光事業に多大な影響が出ているので「今現在は落ち着いている」ということにしてあるのです。いうたところで学者もいつ噴火するか、どのくらいの規模で噴火するかなんてのは想像もできませんからね。
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- tzd78886
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日本列島なんてものは地政学的な時間から見ればひっきりなしに活動しているところで、人間の記録なんてものはごくわずかな期間にすぎません。
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回答ありがとうございます。 まったく、そのとおりです。 地球規模の歴史から見ると、3000年などはほんの昨日のことだと テレビに出ていた火山学者の方は言っていました。
- SPROCKETER
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東日本大震災(M9)が起こった時に、地下深部では大きな力が働いて岩盤が移動したり、割れたりしたはずで、その応力歪が原因で熱が発生し、岩盤が溶けてマグマが生じた領域が出来た可能性は大きいでしょうが、御嶽山、阿蘇山、草津白根山の噴火の全てを合わせても、そのエネルギー放出量は僅かなものです。 直接原因となる噴火が起こるとすれば、富士火山帯全域で大規模噴火が相次いだり、東日本全域で火山噴火が相次ぐぐらいのエネルギー放出が起こっても不思議ではないわけで、三宅島、伊豆大島、富士山などが一斉に噴火活動を始めても良いわけですが、そういう動きが起こらないのが、むしろ、おかしいぐらいですね。 東日本大震災直後に東日本沿岸にある火山帯で大規模噴火が相次ぐという予測が出たようですが、何も起こっていません。 阪神大震災や福岡西方沖地震の後でも火山噴火が活発化しているのに、東日本大震災の後で大規模噴火が1つも起こっていないのは不思議な話ですよね。
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回答ありがとうございます。 富士火山帯の一斉爆発なんてなったら、私の住んでる所なんて ひとたまりもありません。 恐ろしいですね。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 今回噴火した本白根山は全くのノーマークだったそうですね。 つまり、有史以前の噴火は記録に無いし、意味もないという ことなのでしょう。 実際に、温泉が出ている地区でも火山が活動を停止している とか、訳の分からないことを言いだす学者さんもいるそうですが。 伊豆の天城山などは山体崩壊などが始まっている。とかいう理由 で活火山とは言えない。とか。 本白根山はどうだったのでしょうか。 それを検証すれば、また火山に対する規制も変わってくると思いますよ。