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西郷隆盛の私弊「西郷札」とは？換金はできたのか？
- 西郷隆盛は西郷札という私弊を発行しました。しかし、個人で紙幣を作って発行し、自害したために西郷札の価値はゼロ円になりました。
- 西郷札は西郷隆盛の藩が支払いに応じたわけではなく、西郷自身が発行したものでした。
- 西郷札は現在の仮想通貨とは異なります。仮想通貨は取引所があり、一定の価値を持っていますが、西郷札は自害後に価値を失いました。
- gasshop2017
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＞取引所が消えるか、取引所の運営者が円や米ドルに交換するのをやめると宣言しても詐欺じゃないですよね？ 今の日本では、仮想通貨取引所は金融庁の認可を受けないと新規での開業は不可能となっています。ちゃんと資金力の証明などが必要です。 仮想通貨の事件というとあのマウントゴックス事件が有名ですが、当時の経営者のマルク・カルプレスは私電磁的記録不正作出と業務上横領で逮捕されていますが、詐欺罪では逮捕も起訴もされていないですね。 ＞取引所があるから円や米ドルに替えれているだけでビットコイン自体は円や米ドルに交換するのは保証してないですよね？ これはなかなか通貨の本質に関わる質問で、日本円もUSドルも何かに裏付けられているわけではありません。 その昔、USドルはそれを銀行に持っていけばその金額の価値と同じだけの金地金に交換することができました。その通貨が金によって裏付けられているものを金本位制といいます。しかし、アメリカはあのニクソンショックで金本位制をやめてしまいました。 日本円も、銀行や金の取引業者のところに持っていくと必ず金と交換できると法律で決まっているわけではないので、もしかしたら紙屑になるかもしれません。そういうことはないと私も含めて日本人の全員が信用しているので、そういうことはありませんけれども。でも外国には「自国の通貨なんていつどうなるか信用できない」という国が沢山ありますから、そういう国の人にとっては自国通貨よりビットコインのほうが（いつでもUSドルや日本円に換金できるから）信用できるということになります。お隣の韓国がそうで、韓国のビットコイン価格は日本より何十万円も高いです。はっきりいえば、日本でビットコインを買って韓国で売れば儲かってしまうくらいです。
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西郷札は西郷隆盛が西南戦争で負けて、価値はゼロになりました。 紙幣と言うのはその地域を統治している政府が発行します。 西郷隆盛個人と言うより、西郷隆盛をリーダーとする薩軍がその支配地域(つまり鹿児島)で流通させたのが西郷札です。 薩軍が「これは金だぞ」と言っているから金として流通していただけで、官軍が勝った後は「んなの知らね」とされて、紙くずになったのです。 松本清張の『西郷札』を読むとそこら辺のことがもう少し詳しくわかるかもしれません。 ただ、明治政府は保証はしませんでしたが、西郷札を回収(没収？)して処分したらしく、現存するものは大変に少ないそうです。割合高く売れるらしいですよ。 仮装通貨と同じか・・・・ 私、経済には疎いんで、同じかどうかは知りません。 ただ、私の理解では、みんなが通貨だと認めれば通貨になる、と言う意味では同じように と思います。 >取引所が消えるか、取引所の運営者が円や米ドルに交換するのをやめると宣言しても詐欺じゃないですよね？ たぶんね。 でも、そんなことしたら、ビットコインに投資しているたくさんの投資家が怒りだしますから、何かしらの犯罪行為を見つけ出してつるし上げることになるでしょう。
お礼
有難う御座いました
西郷札なんて発行されていません。
西郷札なんて紙幣はありません。
お礼
有難う御座いました