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LPのCD化で音が違う理由は?

LPをCD化したものを買ってガックリ来るのが、音が違うことですね。 特にピンク・フロイドのアルバム『おせっかい』の中の「エコーズ」の最後 ヒューっと高い高い空の上どこまでも抜けていくような、あの高音の消え具合 CDだと何ともつまらないですね。 冒頭のピアノのカーン!という音の響きも全然違います。 私のCDプレーヤーが安物だからだろうかとも思いましたが、 エソテリックのSA-10やアキュフェーズの高額機種で聞いても同じでした。 LPはカートリッジによって音が激変しますが、 CDというカートリッジだと思ってあきらめるしかないのでしょうか。 近ごろ、これはLPのCD化は録音テープをデジタル化しているのであって、 レコード溝をデジタル化しているのではないからなのでは? という思いがしてきました。 LP製作には、カッティング技術者という人がいたそうですが、 その人が作った音はCDに変換されないのでは? 録音やデジタル音響に詳しい人に ぜひ教えてほしいです!

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  • John_Papa
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回答No.10

こんにちは。 少し、脱線するかも知れませんが、しばらくお付き合いください。 https://www.youtube.com/watch?v=53N99Nim6WE ですかね。リアルタイムでは記憶にありません。LPの片面Fullに使った曲という話題は覚えてました。グラミー賞でしたかのThe Dark Side Of The Moonは、死蔵コレクションからいつのまにか消えてました。 1970年~80年代に仕事としてライブのステレオマスターテープ作成(録音)を仕事の一部としてやってました。初期の録音は一流レーベルではありませんが、LPにプレスされた物もあります。LPにされると酷く音が変えられてしまうのも経験しています。エンジニアの趣味の違いもあるでしょうが、オーバートラックの防止とか物理的な問題もあったのでしょう。 70年後半になるとカセットテープにドルビーBノイズリダクションが付き、どうにか音楽録音として使えるようになり、配布の最終形態として納品まで品質をコントロールできるようになりました。オリジナルは2Tr38もしくは19cm/Sで録音してました。 80年代はPCMプロセッサーを購入しビデオカセットに録音してました。 90年代には、入院とバブル崩壊で仕事が激減しリタイヤしました。 PCMプロセッサーと同時期に、後にサウンドエンジニアを中毒させるエフェクターが登場します。録音テープは経年変化で中音域が落ち込み元気の無い音になる、それを復活させるエンハンサーという触れ込みだったと記憶してます。 どんな効果か一聴に如かずなので、 https://youtu.be/CgdZSJf1RFg?t=86 それともう一つ、コンプレッサー・エフェクト https://www.youtube.com/watch?v=bkMNpFKGsXI こちらはFM放送などの音量補償に使われ、またTVのコマーシャルの神器(音量アップ)として欠かせない機材となりました。 Youtubeのサンプル動画のように単一の楽器に使う事は、私にも有ります。先日のクリスマスライブにもエンハンサーとコンプは多数(マルチで)使ってます。 仰せの通り、『LPはカートリッジによって音が激変します』。左右のクロストークも-20dBくらいで悪いです。スクラッチノイズも多くてダイナミックレンジが狭いし、50Hz以下はオーバートラック防止のためにカットされるし、埃や傷によるプチプチノイズも発生します。上質なカセットテープの方が物理的条件は良かった。それより2Tr38、更にPCMに収められた臨場感はそれを凌駕していた。44.1KHz16bitという規格はオーバーレベルが許されない為、レベルの読み(勘)がシビアになるが、凄い能力を持っていたと思います。(当時の私はPC-9801の24KHzやDOS/Vパソコンのフライバック音30KHzが聞こえていた。30KHzは2Tr38には録音されるがPCMには録音されない。今思うに、音楽における15KH以上の音は、高次倍音であり、特に音楽に於いて基音や音色を決める低次倍音無しには存在しないので、30KHzが聞こえる利点など何も無い。単独で聞こえる時は常にアクシデントノイズなのだ。) ハイレゾ録音できるようになって良かった点は、24bitにダイナミックレンジが広がって(実際にはノイズ問題で10dB程度に過ぎないのだけど)録音レベルに気を遣うウェイトが軽減された事ですかね。 私の場合、どちらかと言えばクラシック系生録音が多かったので、これら特定の歪みを加えて味付けするエフェクターは使いません。会場の残響など雰囲気が重要なファクターになる楽曲で送り出しに挿入すると、一発で楽器の前後感や雰囲気を破壊してしまうからです。(今はデジタルリバーブ等、音場を操作する機材で新たに作れますけど) 逆に言うと、70年代には既に始まっていたマルチトラック主体のエンジニアにとって、これらは非常に都合の良いエフェクターなのです。体感音量の小さい楽器の音を大きく聞こえさせるなど、ライブでは決して聞けないバランスにまで広げてイメージ通りの楽曲に仕上げられるのですから。 70年にできなかったことが80年ではでき、更に今世紀に於いてはデジタルミキサーやDAWソフト+様々な音加工プラグインでサウンドコラージュされるのが当たり前になっていると思います。 したがって、一部のマニアが言うようなCDの規格のせいではなく、音源制作者の感性による結果です。 CD化する際に、ピンク・フロイド本人達が拘わったのか音決めするプロデューサーが誰だったのか知りませんが、1987年に元の16トラックテープよりリマスターしてCDになっているようなので1971年のLP盤とは異なる音、異なるバランスになるものと思います。 LP音源を聴いてませんが、プレーヤのカートリッジを変えるなどとは、次元の異なる変化になっていることでしょう。 このようなリミックス版CDは、別構成と考えてください。どう弄っても過去のLPと同じようにはなりません。 LP音源の楽曲構成が気に入っている場合、それをご自分で、オーディオインターフェースを使ってデジタル化するのがベストです。

j3100-pips
質問者

お礼

ありがとうございました。ユーチューブで久しぶりに「エコーズ」が聞けて良かったです。サーフェスの音でも23分の全曲楽しめました。さすがに最後のフェードアウトなど汚い音ですが。

j3100-pips
質問者

補足

うーん、やっぱりコンピューターですか。もう年ですからあんまりめんどくさいことに入って行く気がないのです。 実はCDプレーヤーももう持たなくなってかなりになります。レコード屋で試聴して気に入って買ってきたのが自宅で聞くと全然楽しめなくて、あのトラウマは大きいです。寺井尚子ですが。 CDの高音エネルギーは強力なので、それに負けない低音を持つアンプとスピーカーでないと音楽が楽しみにくい。SACD対応だ、ハイレゾ対応だと高音を伸ばしたスピーカーは売り出しても、20Hzまで出るCDの低音対応をメーカーは全くやる気が無い。 LP時代から山水のアンプでないとキンキンした音になって楽しめなかった。山水が存在しない今、既に何度も修理した39年目に入ったD707をプリとしヤマハAX2000Aをパワーとして使っていますが心配です。 DAT規格の旧ミュージックバードでも電波になって宇宙を往復してくる間にずいぶん音はソフトに丸まっていて、生のCDよりも聞きやすく、今はもっぱらこれです。圧縮音になったのは残念ですが、妙に音が良くなってきたと思ったら局内設備を更新して音の経路が簡素になったようでした。一日中鳴らしていて、午前中は閉店しているジャズ喫茶よりも長く使っているかもで、アンプ寿命が伸びているようです。

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その他の回答 (22)

回答No.13

はじめまして♪ LP作品をCD化した物の中に、かなり音の印象が変わってしまったと思える事、少なからず有りますねぇ。。。。 特に、CDが登場して間もなかった80年代にCD化された音には、大きく違和感を感じる事が多いように思っています。 一般的には、LPから音を取り出すのでは無く、カッティング前のマスターテープ等の音源からCD化を行ないます。 おっしゃる通り、「カッティング技術者」とか、そのときの「マスタリングエンジニア」の音味はCDに入っていない。と考えても良いでしょう。 とは言っても、デジタル音源化し、CD化の過程で、音を調整する「マスタリング作業」は行なわれますので、その時に調整された音。と考える方が良いと思います。 最初期のCDでは、ビットオーバーを避ける為か、基準レベルが低く、結果的に平均音量が少し低く成り、そのしわ寄せで小さい音の部分では本の僅かなビット数しか利用出来ず、結構不利な条件に成って居た。という技術的な側面もあったようです。 マスターテープからレコード化すると、かなり音が変わるので、その代わり具合の調整等も含めた「マスタリング/カッティング」の職人さんの感性領域の腕も重要だったろう。と思います。 では、CDにする場合、マスタリングエンジニアの腕が悪かったのか?と言うと、そんなハズは無いと考えるのが常識です。 技術的な側面とは別に、時代背景等が違うので再生環境の違いや求められる音の傾向の違い等も含めた「音造り」になっている部分も、影響度合いは小さく無いと思います。 同じレコード盤でも、幾つかの違うカートリッジで、ニュアンスの違う音を楽しむのは、あくまで個人の好みです。 私も、最大時には10本以上のカートリッジをとっかえひっかえして楽しみました(^o^) でも十数年前に、コンピューターに録音して、お気楽再生で楽しんじゃっているので、トーンアームの水平確認なんて、ずいぶんご無沙汰していますが、、(笑) 手持ちのレコードを自分でデジタル化するのは、十数年前はかなり手間をかけましたが、最近の機器環境(コンピューターの性能と、周辺機器の機能アップ)で、コツさえ摘めば自分好みの音にかなり近い状態でも、あまり苦労せずに出来るのも事実です。 自分でもイロイロ試してみて思った事は、ノイズを減らそうとしたり、音質調整したり、少しやりすぎると音の鮮度が失われがちで、録音素材のまま、多少の事を無視すれば最低限の編集で済ませた方が、、とも思いました。 結局、お気軽再生用には、ヤリ過ぎ無い程度まで手を加えた音源、別の媒体にデジタル化したときの手を加えていないオリジナルデータを保管し、カートリッジによる音の違いとかも考慮して、オリジナルデータも複数。 当時私が所有していたコンピューターではLP1枚を2~3種のカートリッジで取り込んで、編集作業にそれぞれ3~4時間程。って言う事で、LP1枚に2~3日くらいかけて、じっくり楽しみながらデジタル化しましたよ。 個人の趣味なら、どんなに時間をかけようが自由ですが、プロ現場では納期や作業用スタジオや技術者の費用等も在って、素早く妥協点を見つけて仕上げる必要が在るので、エンジニアがもっと拘りたくてもプロデューサーが許してくれない。なんて言う場面もあるのかな? ビートルズのÇDなどは、何度もCD化され、その都度音が違っていたりします。 たくさん売れて利益見込みが大きければ、手間と費用をかけながら、いろいろな事も詰め込めるので、LPと同じかどうか?ではなく、どのCDバージョンが良いか?という話題にまで行き着く事が出来た、稀な例なのかもしれません。 自分でデジタル化するには、今なら安価なパソコンと、そこそこのオーディオインターフェースがあれば、ダレにでも出来ますし、好みのカートリッジを使った音や、編集時の微調整などでも、かなり自分の思いのままに仕上げられると思いますよ。(この場合、レコーディングエンジニア、マスタリングエンジニア、LP再生エンジニアと、コンピューター操作技士が、自分自身という事になりますかねぇ。)

j3100-pips
質問者

お礼

ありがとうございました。

j3100-pips
質問者

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初期のLPのCD化はマスタリングなんて手間をかけず、ただ単純にテープの音をデジタル化する装置に通しただけだとか聞いたこともありますが。 全てのLPがCD化されると思ったのに、未だにCD化されないLPがあるのは想定外で、ちょうどアームにガタが来て、次に買い替えるプレーヤーにはダイナベクターとサエクの2本アームを備えようかなど考えていた時にCDの時代になり、LPを処分してCDプレーヤー買ったのは私の痛恨事です。 ビートルズのLPでは「ラバー・ソウル」の音はとびきり変わっていると思いませんか。カートリッジによっては、それが出ないこともありますが、カートリッジを交換してびっくり仰天しました。 ビートルズのCDは聞いたことがありませんが、どうなってるのでしょう。多分CDは全部統一されているんじゃないでしょうか。

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  • chie65535
  • ベストアンサー率43% (8560/19456)
回答No.12

>技量の差というのはRIAAカーブに忠実にカッティングする技量の差ということでしょうか? あえてカッティング技術者の好みの音を作る技量の差ではなく? 規格とは「ピッタリこうしなさい」ではなく「ここからここの範囲に収めましょう」と言うモノです。 「10ぴったりにしなさい」ではなく「8から12の範囲に収めましょう」なのです。 ですので、規格の範囲内で「カッティング技術者の個性」がでます。その「個性の差」が「技量の差」や「評価の差」になります。

j3100-pips
質問者

お礼

再三の回答ありがとうございました。

j3100-pips
質問者

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なーるほど。楽譜というのも完璧に決められているものでなく指揮者によって演奏が変わると言いますが、そんなもんですか。 John_Papaさんの言うデジタル・リマスターによる差か、カッティングとテープの差か、いずれにしろハイファイが進むほどその差が明確になり技術者の音を聞かされるわけで、 それに対して我々音楽ファンは、オーディオ機器の組み合わせで自分の好きな音にしていたわけですが、ハイファイの進歩でコンピューターの力を借りないと対抗できなくなったのでしょうかね。

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  • 9133313
  • ベストアンサー率19% (267/1351)
回答No.11

おおよそ、どこのレコード会社にも「マスターテープ」があるはずです。 マスターテープから、レコード、CDが作成されます。 しかし、CDは人の聞こえない周波数帯の音源は削除され、サンプリング周波数も44.1くらいなので、レコードの自然音とは全く異なるものとなっています。 極力ノイズを減らした結果がCDです。 当時のCDはベートーベン「第9」が収められる規格でした。 (当時の、いちばん長い曲が第九です) CDでは収めきれなかった臨場感を備えたものが、「ハイレゾ」です。

j3100-pips
質問者

お礼

ありがとうございました。

j3100-pips
質問者

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ハイレゾというものをまだ聞いたことがありません。 昔、カーステレオ用に録音したテープを売ってたように、 ハイレゾを収めたUSBを売ってくれないですかねえ。

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  • unokwave
  • ベストアンサー率58% (966/1654)
回答No.9

レコードそのものからのデジタル化は一応製品が存在しています。 http://www.sony.jp/audio/products/PS-HX500/ http://www.laserturntable.co.jp/turntable/index.html 前者は従来からのアナログ処理による信号をD/A変換、後者はレーザーで溝を読み取ってデジタル処理。 後者の方式は古くからありますが、製品化されているのはこれだけの筈です。 どちらも現在入手可能ですが、後者はハイエンドオーディオとしては安いという価格の筈です。 デジタルリマスタリングが流行っていますが、この作業ではノイズを取り除きます。 マスターテープにあるヒスノイズや転写ノイズを取り除くそうですが、まずこの過程で音がクリア化する代わりに、アナログ好きな皆さんが仰る音の痩せの第一段階があります。 デジタル化によるサンプリングは20KHz以上を削り落とし、18KHz以上もサンプリング数が不十分になっていきますが、そもそも日本人の半分程度は16KHz以上を聞き取れない筈ですし、16KHz以上、メタルテープで18KHz以上が大きく減衰していたカセットテープ全盛期にカセットテープでハイエンドオーディオを愉しんでいたことを忘れてはなりません。 デジタルリマスタリングについては http://www.hmv.co.jp/news/article/1208200027/ ここで山下達郎さんが興味深いことを話しています。 一方でレコードの場合、フォノイコライザによる不完全な復元が加わり、味のあるノイズも加わります。 そういった付帯音もろともが耳に厚く届くのがアナログだと私は思っています。 実際、幽霊騒動のあった昔の曲のハイレゾ化されたデジタルリマスタリングを聴くと、どう聴いても幽霊に聞こえないんですよね。

j3100-pips
質問者

お礼

ありがとうございました。

j3100-pips
質問者

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溝を光でトレースして音にするという方は知ってました。オーディオ製品は実際に聞いてみないことには評判だけで買うわけにいきませんので地方にいると触れる機会がなくてダメです。 部屋の音響特性を知るためのテスト・ディスクで単音を聞くと私もそんなものですが、それでも20kHzまで伸びているCDや衛星ラジオの音は、明らかにFM放送やLPより高音が伸びているのは分かります。 LP時代も、オーディオテクニカVM35(確か15kHzか、伸びていても20kHzまでだった)から35kHzまで伸びているカートリッジに換えると高音が伸びたのは明らかだった。 私はCDのSACD化では違いが分からないです。 私はカセットテープはノーマルが好きでクロムやメタルは使ったことないです。 音を良くしようとハイファイを追求してきたわけですが、気がつくとハイファイでない方が気持ち良いこともあるーーという所まで来てしまったのではという声もありますね。

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  • chie65535
  • ベストアンサー率43% (8560/19456)
回答No.8

>chie65535さんの意見はLPのカッティングは録音テープを忠実に溝に彫っているのであって、そこで音を細工してはいないというのでしょうか? いいえ。レコードの溝は「録音テープを忠実に溝に彫ってはいない」です。 音声信号は「低音は振幅が大きく、高音は振幅が小さく」なっています。 このままでは、レコードの狭い幅の溝の中に効率的にオーディオ信号を詰め込むことができません。 そこで、レコードのカッティングでは、周波数の高低にかかわらず振幅がほぼ一定となるように、低域下降・高域上昇となるようにカッティング時の周波数特性に手を加えています。 そして、アナログレコード用に特化されたプリアンプでは、低域上昇・高域下降というカッティング時と正反対の周波数特性を持った増幅回路を通しています(イコライジングといいます) 当初はイコライジングの規格が色々とありましたが、LP時代にはRIAAという規格でほぼ統一されました。 >ではブルーノートの有名なカッティング技術者の評判はどういうことなのでしょうか? レコードのカッティングでは、周波数の高低にかかわらず振幅がほぼ一定となるように、低域下降・高域上昇となるようにカッティング時の周波数特性に手を加えている、というのは前述の通りですが、カッティング技術者の技量の違いにより「手を加える部分」に技術の差が出ます。 アナログレコードのRIAAイコライジングの音に馴れてしまった耳では、CDのイコライジングしてない音を不満に感じるかも知れません。

j3100-pips
質問者

お礼

早速の再回答ありがとうございました。

j3100-pips
質問者

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かゆい所に手が届いてきましたが、今一歩! 技量の差というのはRIAAカーブに忠実にカッティングする技量の差ということでしょうか? あえてカッティング技術者の好みの音を作る技量の差ではなく?

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  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.7

まぁ、デジタル化された音源ではアナログ違って上も下もある決まった周波数以上の音はいきなりぶつっと切れて出てこなくなるからなんですよねぇ。これはサンプリング周波数で決まってしまうのでユーザー側ではいかんともしがたいですねぇ。アナログのLPなどの場合は例えば使っているカートリッジの性能が20Hzから20KHzまでとなっていても、それ以下もそれ以上も減衰はしますがいきなり切れたりはせず、かなり先まで出るんですよねぇ。確かに再生帯域内の周波数特性はデジタルの方が優秀ですが、それを超えたとたんに全くでなくなるというのが結構曲者で、可聴周波数を超えた領域でも音として感じるのではなく雰囲気や空気感というような違いとなって感じられるものですから、どうしても物取りなく感じてしまうところは出て来てしまいますねぇ。

j3100-pips
質問者

お礼

ありがとうございました。

j3100-pips
質問者

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カートリッジの周波数特性はほとんどが35~45kHz程度までしゃくれ上がっていましたね。で、そこから先はストンと落ちてませんでしたっけ。CD派の人はLPがいいと言う人はあのしゃくれ上がった超高音を聞いているのだと言ってましたが、そんなわけはないですね。 パイオニアのリボン・ツィーターを付けた自作スピーカーの人の装置からは私の持って行ったCDから聞いたことないノイズが出てきて驚くと、テープのヒスノイズだと落ち着き払っていましたが、あれは耳に聞こえないカートリッジの超高音部分が可聴域に落ちてきて聞こえてくるほど、スピーカーの高音特性がしゃくれ上がっていたのでしょうか。 はるかに高音質と思われるテクニクスのリボン・ツィーターを自作で使ってる人の装置では同じCDなのにノイズが出なかったですから。この人の低音は屋根の上からの長いホーンでオルガンの20Hzの風が吹くのを体験できた装置ですし、バイオリンの高音がリアルに感じられた唯一のオーディオ・システム(アンプはトランス無しの845)です。

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  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6404/19045)
回答No.6

アナログ音源とCDの中身は 内容がちがうから 耳にも違って聞こえる というごく当たり前の理由です。 人の耳に入ってくる生の音楽の全てがCDに入っているわけではないのです。 LPの音溝も テープの磁気もアナログ音源ですが デジタル化するということは 0と1だけの構成で記録されるので ちがうものになってしまうのでしょう。 他の人の回答にあるように カットされてしまう部分もあるからです。 だから アナログ復活 という動きもあるわけです。 デジタル化が始まって たたき売りされていったアナログプレイヤーが 現在は高価で取引され 専門店もできています。

j3100-pips
質問者

お礼

ありがとうございました。

j3100-pips
質問者

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LPを良い音で聞くために費やしていた努力を知っているものですから 今のちゃちなLPプレーヤーで聞こうとは思いません。 好きだったカートリッジメーカーも今は残っていないようですし。 ハイレゾなんてすごいレベルの音を聞くのにヘッドホンなんてのも おかしな世の中ですね。 LPを真空管で聞くのがオーディオ通だみたいな風潮に、 私は眉をひそめるものです。

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  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2707/13673)
回答No.5

>これはLPのCD化は録音テープをデジタル化しているのであって、 レコード溝をデジタル化しているのではないからなのでは? その通りです。レコード溝のデジタル化は出来ません。もしやるとすれば、高性能レコードプレーヤーで再生した音をデジタル録音してCDに焼くことですが、そんなまだるっこしいことをしている業者はいません。アナログのLPレコード時代もソースは録音テープです。1970年代からデジタル録音が出てきましたが、それ以前はアナログ録音テープです。そのアナログソースをデジタル変換してデジタルソースを作り、それをCDに焼いています。デジタル変換回路の品質が悪いと、アナログLP並の音質は失われます。あなたがお聞きになってがっかりしたのはそういうやつでしょう。

j3100-pips
質問者

お礼

ありがとうございました。

j3100-pips
質問者

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SPレコードのCD化ではそういう方法を取っていますね。私も買って持っています。甚だしく聞きづらいのは保存状態が悪いディスクだったのか。 蓄音機で聞くSPレコードの音は驚くほどクリアで電気を使わずに録音した良さが感じられるのですが。あの電気を使わない録音を今の進化した技術で向上させて復活できないものかと思います。

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  • chie65535
  • ベストアンサー率43% (8560/19456)
回答No.4

>CDというカートリッジだと思ってあきらめるしかないのでしょうか。 「デジタル化したせい」と諦めて下さい。 >近ごろ、これはLPのCD化は録音テープをデジタル化しているのであって、 >レコード溝をデジタル化しているのではないからなのでは? レコードの溝は「音源の音波の波形をそのまま樹脂に写し取った物」なので、カートリッジ、ピックアップ、アンプ、スピーカー等の性能を極限まで上げれば「音源の音波の波形を忠実に再現」できます。 どんなに高音でも、どんなに低音でも「そのまま樹脂に写し取る」ことで、忠実に「記録」できます。但し、再生時に「樹脂の表面を針で削りながら再生する」ので、何度も再生していると「レコード板そのものが削れて劣化」してしまいます。 一方、CDは「音波の波形を、サンプリングして記録」しています。 サンプリングの周期は、CDでは44.1KHzで、このサンプリング周期では、約22KHzの高音までしか記録出来ません。 詳しくは http://www.kokukagaku.jp/Cafe/electricity_facts.htm の下の方の「サンプリング(標本化)」の項目を読んで下さい。 CDに記録された「デジタルの音声」は、上記ページの画像 http://www.kokukagaku.jp/Cafe/image/sampling.jpg のように「全体的に見れば滑らかな波形だけど、局所的に見れば、カドがある、ギザギザな波形」です。 CDに記録された「デジタルの音声データ」は、このような「カドがある、ギザギザな波形の音」なのです。 この「カドがある、ギザギザな波形の音」を、CDプレーヤーに内蔵されたDSP(digital signal processor)が「元の滑らかな波形を、できるだけ復元しようとして頑張る」のです。 この時、CDプレーヤーに内蔵されたDSPが「賢い」か「愚か」かで、CDプレーヤーからアンプに送られる信号の波形(アナログに戻された音声の波形)が「全然違うモノ」になってしまいます。 以下 http://www.radius.co.jp/hr_about/ のページの「図5」を見て下さい。 赤い点線が「CD化する前のアナログ音声」で、青い折れ線が「CD化した後のデジタル音声」です。 CDプレーヤーに搭載されたDSPのうち「賢いDSP」は、この「青い折れ線のデータ」を「できるだけ、赤い点線に近付けよう」と頑張る訳です。「愚かなDSP」は「青い折れ線のまま」でアンプ(またはスピーカー)に出力します。 見て判るように「できるだけ、赤い点線に近付けよう」と頑張っても、完全に「元の赤い点線」には戻りません。 これが「CDがアナログレコードよりも劣って聞こえる理由」です。 なお、CDは「何度再生しても、アナログレコードのように、削れて劣化したりしない」ので、繰り返して何度再生しても、劣化しません。 この「何度再生しても劣化しない」のが「アナログレコードが廃れて、CDになってしまった理由」です。

j3100-pips
質問者

お礼

ありがとうございました。

j3100-pips
質問者

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chie65535さんの意見はLPのカッティングは録音テープを忠実に溝に彫っているのであって、そこで音を細工してはいないというのでしょうか? ではブルーノートの有名なカッティング技術者の評判はどういうことなのでしょうか?

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  • hla7yrgrg
  • ベストアンサー率39% (414/1047)
回答No.3

デジタルってのがどういうのか(ビットレートなど)ってのと、慣れ親しんだ音(記憶の補正の掛かった音)があるので、厳密に測定機器で相対的に測ったらほぼ同じってな事例はあるのですが・・・。 ただ、まあ、デジタルリマスターするうえで、その職人の趣向にもよるので、どのようなテイスティングしたかにもよって音は違って聞こえるでしょう。EQで持ち上げる所一つ変えても、高音低音違いますからねぇ。 また、デジタル音声機器も音を鳴らす上で内部でデータ処理している(簡単なものではマイコン、高級機はPCと一緒でCPUがありメモリがあり専用のOSが積まれています)関係上、プログラムや音声出力のチップセットがメーカーの特色を色濃く表しています。 カメラで言う所の撮って出しが、キヤノンはビビットよりだし、ニコンは忠実だけど忠実すぎてつまらないなんて言われている話と同じです。画像処理エンジンなんて言われている中核をなすパーツがありますが、要はそこでどの様に画像を処理したかで、各社特色をだしているのです。富士フイルムみたいに、過去のフィルムの色を忠実に出してファンを魅了しているメーカーもあります。もちろん、デジタルですから、後で編集は思いのままです。 これは、アナログであってもデジタルであっても一緒です。フィルムカメラの時代も、富士フイルムのフィルムとコダックのフィルムでは大分映りが違ったものです。フィルムであっても、現像する段階で多少ですが色や濃度の調節が可能でした。現像屋が好意でやってくれていることもあり、現像屋によって写真の出来が違うなんて事もあったものです。(現在はコンピューター処理が殆どなのでそう言う現像屋も見なくなりましたが・・・)映画ダンケルク(2017年)では、IMAX70mmフィルムっていう規格のフィルムをデジタルな現代であってもほぼ全シーンで使ったようです。 要は、アナログのデジタル化なんていうのは、 1)編集した人のクセが質問者さんに合うか 2)音響機器(CDプレイヤー)のクセが質問者さんに合うか という感じになってきます。アナログ音源は、アナログ機器でしか再現できませんし、デジタルもまたしかりです。変換する時点で、テイスティング次第によって変わるのですが、基本別物になっていると思っても過言ではないでしょう。ですので、最近の若いアーティストも、時代回帰と言いますか挑戦といいますか、今の時代にカセットテープ音源で曲を売り出したり、ソニーはレコードの製産を再開した感じにもなります。

j3100-pips
質問者

お礼

ありがとうございました。

j3100-pips
質問者

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私は客観的な音質についてはCDがはるかにLPを上回っていると聞こえます。LPの高音はFM放送と同じくらいでは?と思いますし、それに比べれば20kHzまで伸びてるCDは明らかに耳で聞いても高音の伸びは分かります。 しかるに、初期のCDの欠点かもしれませんが、高音に偏ったような、良く言えば透明感ある(カートリッジで言えばグレースF8Lのような)ECMレーベルの音がCD化されると特徴が消えてしまったのが不思議です。 20kHzまで伸びても、そこからかまぼこ型にストンと落ちているのがいけないのか、単に安物のデジタル化なのか。 hla7yrgrgさんの意見は、LPの音の特徴(レーベルごとの音の特徴だとか、各LPの録音の特徴)に気を配らずにデジタル化しているからということでしょうか。 録音テープのデジタル化でもLPと同じように違いを出せるのに、その努力をしていないということでしょうか?

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    良く遊びにいくお店に、JBL 4343が置いてあったので、 買うお金がないですが、聴かせてもらいました。 4343は今まで何回もお目にかかっていますが、 聴いたことがありませんでした。 古いアキュフェーズのモノラルパワーアンプとプリアンプと DENONのCDプレーヤーで現代の録音のジャズを聴かせてくれました。 聴いた感想は「ひどい音」だと思いました。 これが昔、ものすごく売れたとは信じられないです。 お客さんの中には褒めている人もいましたが・・・。 正直、4343って音悪くないですか? それとも私がきいたものがたまたま音が悪かったのでしょうか。

  • 21世紀に蘇るLPレコード??

    LPなどのアナログレコード盤が新譜のラインナップから消えて20年近くになろうとしていますが、最近(といっても以前から)再び限定という形で新譜のJ-POPのLPレコードが売られるようになりました(サザンオールスターズ、奥田民生など)。 ジャズやクラシックならアナログ独特の音の旨みを味わいたいという愛好家がいらっしゃいますが、J-POPを聴く層(10~20代)に今時アナログプレーヤーを持っている方はほとんど居ないと思われますし、昨今はCD&圧縮デジタルの時代です。1960~70年代のアナログ録音ならともかく、もともとデジタル録音&処理された昨今のJ-POPをアナログにしても意味が薄いと思います。 なのになぜJ-POPをLPで売る必要があるのですか?

  • CDごとに音を変えて再生しますか?

    レコードでもCDでも、なんでもいいのですが、 昔の録音などはやたらと「シャンシャン」っと高音が目立つ録音もあれば、 ベースが異常に目立つ録音もあります。 一番ツライのは、アルトサックスの音が異常に強調されている録音です。 非常にうるさく感じます。 しかし、私はイコライザーもつなげていませんので、自然とそのような 過剰な録音のものを避けてしまいます。 でも、演奏的にはとてもいいものなので、もったいないと思っています。 あと、HDDに相当な枚数のCDを入れているのですが、 それをランダムで流していると、やっぱりうるさいくらい高音寄りのものや、 逆に音がこもって聴こえるものもあります。 昔のハードロックなども、聴きづらい録音のものも多いです。 音量の差はボリュームで調整すればいいのですが、 音質の違いはいかんともしがたいです。 みなさんは、このような録音の違いを無視してきいていますか? それとも、ある程度聴きやすいように、CDごとまたは曲ごとに 音を変えているでしょうか? 音を変えるっという人は、イコライザーを使用しているのでしょうか。 それとも、このCDにはこのアンプ、または、このスピーカーっというように、 機器ごと変えて楽しんでいるのでしょうか?

  • LPプレーヤー購入の判断は?

    いつもお世話になります.前回はD社のLPプレーヤDP1200について質問いたしました.そのアドヴァイスで快適な音を楽しんでいます.今日はお恥ずかしい話です.  実は私のシステムはタンノイ・スターリングのSPを中心にアキュフェーズのアンプ,その他いずれも中古で5-60年代のジャズを聴いています.一方,行きつけのジャズバー2軒ともマッキンとJBLの組み合わせで迫力の有る音を聴かせます.ところが力では負けているものの,私のシステムの方が音の粒立ちといいますか,ベースもピアノも,繊細で気持ちいいです.でも欲張りの私は,LPレコードはもう少し金をかけたらより良い音が聴けるのでは?とオークションに挑戦するのですが,いざという時になって「本当にこれを入手したら良くなるのだろうかと」判断がつかなくなり,土壇場で引っ込めてしまいます.  そこでようやく質問です,現プレーヤーよりも,より良い音を求めるためには,どんな機種が良いでしょうか?現行品でなく,古いものが良いように思うのです.それともカートリッジに目を向けるべきか(現在はAudiotechnica AT-F3II,AT105)どうかこの迷いを吹っ切ってやってください.いや罵倒していただいても良いです.

  • 今レコード盤が人気ですがCDで十分だと思いますが

    良くCDはLPを超えられないなどと言う人がいますがそのレコード盤にしろ スタジオもしくはコンサートホールで磁気テープに録音したものから出来ている ソニーだかでダイレクトカッティングとか言うものも有るには有ったらしいけれど そんな物誰にでも手に入れられるものでもない、 もっと言えば今のコンサートホールでのオーケストラならまだしも ぺらぺらのバンドが出す音そのものからしてCDとかLP以前に作られ捏ね繰り回された音 昔真空管アンプからトランジスタアンプに変わった時も似たような話があった、 要はLPで真空管アンプでどでかいスピーカーで聞けばかっこいいとでも思っている そんな事を言うのならまず自分の家をコンサートホール並みの環境に作り変えてから 言って欲しい物だと思いますが、 今HDDよりも磁気テープの方が保存性も優れていると言います、 アンプや電子楽器等使うバンドの音楽など下の下で何でも良いですが、 ホールでのジャズトリオの生の音を、1インチの磁気テープで録音録画して、 それを今のせめてブルーレイの BDRに量などより質の詰まった物にして落とした物位が出来たらと思いますが 皆さんどう思われますか、 またこうすればもっと良い物が、と思う考えがあれば教えて欲しいですね。

  • お気に入りのCDの作り方

    初心者なので、大変失礼な質問内容でしたらごめんなさい。 学生時代は、お気に入りのLPやCDをレンタルしてきて、カセットにダビングしてラジカセや車の中でよく聞きました。今は、CDに録音するようなのですが、どのようにしたらよいのですか? このCDから1曲、こっちのCDから1曲と入れて自分のお気に入りのCDを作り、車の中や、会社のパソコンで聞きたいのですが・・・。CD(らしきもの)も、電器店には、多種類ありどれを選べばよいかわかりません。以前パソコンを購入する際、電器店の店員に尋ねたら、「デジタルからデジタルへの録音は禁止されてますので教えられません」と言われました。どなたか、わかりやすく教えてください。お願いします。

  • CDの再生音はその都度違うのか?

    別々のCDプレーヤーからデジタル出力して、同じDACを使って再生したら、再生音は同じなのか違うのか?という疑問を持ちました。しかし、耳で聴いても、違うと思えば違う、同じと思えば同じという程度でした。そこで、DACからのアナログ信号を録音して、そのファイルの違い(の有無)を調べれば、何か分るかと思って録音してみました(オーディオインターフェースを使用し、ASIOやWASAPIで録音)。 ところが、別のCDプレーヤーを使うまでもなく、同じプレーヤーでCDの同じ箇所を再生して録音してみると、その都度最大レベルが異なるのです。例えば1回目は-2.335dB、2回目は-2.316dB、3回目は-2.306dBといった具合です。これは外部のDACを使わず、プレーヤー内蔵のDACを使った場合、つまりプレーヤーのアナログ出力から録音した場合も同様です。 これとは別に、DACを通さず、オーディオインターフェースのデジタル入力から録音してみると、何度録音しても、プレーヤーを変えても、最大レベルは完全に一致していました。つまり、DACに送られてくるデジタルデータ自体はまったく同じみたいなのですが、アナログ変換されるとその都度微妙に違う信号が出てくるようです。 これは一体どういう原因でそうなるのでしょうか?DACの動作というのは、そこまで正確なものではないと言うことでしょうか?それとも何か他に原因があるのでしょうか?

パソコンとつながらない
このQ&Aのポイント
  • 製品名【MFC-J998DN】を記入してください。パソコンとの無線LAN接続やUSB接続がうまくいっていない場合のトラブル解決方法について教えてください。
  • パソコンとMFC-J998DNの接続に関するトラブルで困っています。無線LANやUSB接続がうまくいかない場合、どのような対処法があるか教えてください。
  • パソコンとMFC-J998DNの接続についてお困りのようです。製品名を記入していただき、無線LAN接続やUSB接続のトラブルについて詳しく教えてください。
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