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今レコード盤が人気ですがCDで十分だと思いますか?
- レコード盤の人気が再燃していますが、CDでも十分なのではないでしょうか。
- レコード盤には磁気テープから制作されたものもありますが、入手困難です。
- HDDよりも磁気テープの方が保存性に優れていると言われています。
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質問者が選んだベストアンサー
音質や機械性能については当然、CDで十分だと思います。 特に中高年にとって、レコードに回帰しているというのは、別の回答者も言う通りで、ノスタルジー(郷愁)を求めるからですね。 それに、レコード世代は、現在のデジタル的な電子音だけではない、ある種こもったような、また、針の飛ぶ音、雑音だらけの世界にも、そこに妙に懐かしさを覚えます。 要は、アナログ世代ということでしょう。 最新技術を搭載したスーパーカーがある時代に、わざわざ旧車をこれ見よがしに見せびらかすご老人諸氏と同じようなものですよ。 振り返って、若い世代でもこうしたオンボロに何かしら感じる人もいるのかもしれませんよ。
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- chiha2525_
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デジタルデータに関して、サンプリング定理を知らない回答があるようなので訂正しておきます。 サンプリング定理において、たとえば20kHzの音をデジタイズするには40kHzでサンプリングすれば20kHzの音を”完全に再現できる”ことを保証しているものです。 ここで、多くの人が知らないのが、デジタルーアナログ変換(DAC)において、サンプリング定理をまったく無視した乱暴なやりかたでアナログ信号に変換されているということです。ここではテキトーDA変換と呼びます。 このテキトーDA変換は、それこそ元データを再現しようとすると、他の人の回答にあるように限りなくデータ量を増やさなくてはならない事態に陥ります。今のハイレゾ(売り言葉)は、これを逆手にとった幻想を売っているようなものなのですが、基本的にはデジタルデータのデータ量を増やさないと音が良くならないというのは、テキトーDA変換においては正しいとも言えます。 (幻想といっているのは、オーバーサンプリングやら1bitDACやDSDやら、話が長くなるので今回は割愛) DACが、もう少しサンプリング定理に真摯(的)に従ったものを造れば、音はもっと良くなるのですが、技術的には十分できると思うのですが、誰もやらないんですよね。
お礼
有難う御座いました。
その通りです。同じような質問を先程UP しました。
- surukire
- ベストアンサー率33% (263/784)
CDで十分でしょ。 音楽業界やオーディオ業界の標準フォーマットでしょ?現在。 DSDや192kHz24bitの音は、CDよりも良いのですが、普及させるという点では現実的ではありません。CD登場以降から今までの殆どのマスターが44.1kHz16bitのはずなので、その音源をリマスタリングしてもねと言うことになります。配信が主体になっても、ファイルサイズがでかいという問題があります。アルバム1枚3GB近く必要になります。聞くことの出来るプレーヤーを持っている人も少ないですし。 一頃は、iPodにAACで取り込んだ劣化した音を「良い音だ」とか言っていた人たちもいました。 AACやMP3で十分という人が多い現在ですから、そう言う人たちにはCDですら「オーバースペック」になりかねない。 また、前出にありましたが、音は何かしらの機械装置にはいった時点で、別物ですよね。 あなたの言う、「捏ね繰り回された音」になります。 >1インチの磁気テープで録音録画して、それを今のせめてブルーレイの 捏ね繰り回された音ですね。デジタル化だから、情報の取捨選択をした音ですね。 回答者も、レコードを聴きます。あの手順という儀式というかが良いのです。 それと質問者さん、今音楽で頑張っている人たちにとても失礼ですよ。 >ぺらぺらのバンドが出す音そのものからしてCDとかLP以前に作られ捏ね繰り回された音 >アンプや電子楽器等使うバンドの音楽など下の下で何でも良い ジャズがお好きなようですから、ジャズの歴史を知っていればこんなことは書き込めないと思います。
お礼
有難う御座います、ある意味失礼なことも書き込みました。 昔のジャズのレコード、メンフィスなどの多分店内の雑音から始まり 演奏中にも人の声などする、あれが良いとか悪いとか言う以前の話ですね 唯単にどちらがと言う質問自体、無意味でした、反省しています。
- qazwsx21
- ベストアンサー率32% (1286/3939)
レコードからCDになって良かった点は、ほこり、ソリ、スクラッチノイズの三点を気にしなくて良くなったことです。また、収録曲の頭出しが簡単なところも良いですね。 ところが人間とはわがままなもので、何回繰り返し聞いても雑音が増えないCDには愛着が湧きにくいと思っています。 私としてはCDで十分かなと思っています。
お礼
有難う御座います、そう言うことですよね。
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2129/8001)
CD音楽というのは、人間の可聴周波数帯域に限ってデジタル化することで、音質を向上し、ノイズを減らして、高音質を実現した技術ですが、音質を向上する段階で犠牲にしたものも少なくありません。 たとえば、音の周波数帯が狭いので、高音域、低音域がカットされてしまい、音の広がりが感じられないとか、倍音が聞こえないとか、ノイズに埋もれがちな音域をカットした為に、本来の音が聞こえない技術であるわけです。 磁気テープも、アナログレコードも、音域が広く、倍音も聞こえますが、CDでは音域カットされるので、不自然に感じる人もいます。 CDが作られた頃は、パソコンやゲーム機で簡単な発信器を使って音を出していた時代で、そういう意味では旧式な音源再生技術です。1980年代の音声記録技術でしかないのです。
お礼
有難う御座いました。
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8757/19871)
>皆さんどう思われますか 「マイクから拾ったアナログの音声を、アナログのまま電気信号に変換」(マイクで音声を拾う) 「アナログのままの電気信号を、アナログのまま磁気の変化として記録」(音響用磁気テープに録音) 「アナログのままの磁気の変化の記録を、アナログのまま電気信号に変換」(音響用磁気テープを再生」 「アナログのままの電気信号を、アナログのままレコード盤の溝の深さとしてカット」(マスター原版の作成) 「アナログのままのマスターレコード盤の溝の深さを、樹脂製のレコード盤に物理的に転写」(レコードのスタンプ) 「アナログのままのレコード盤の溝の深さを、アナログのままレコードプレーヤーの針で拾う」(レコードプレーヤーで再生) 「アナログのままのレコードプレーヤーの針の振動を、アナログのまま電気信号に変換する」(レコードプレーヤーでピックアップ) 「アナログのままの電気信号を増幅して、アナログのままスピーカーのコーンを振動させる」(スピーカーで再生) 「アナログのままのスピーカーコーンの振動が、アナログのまま音波として耳に届く」(スピーカーでの鑑賞) という訳で、この工程には「サンプリングノイズ」が入る余地も無いし「量子化ビット数」と気にする余地も無いし、「サンプリングレート」を気にする余地もありません。 「アナログで取った物を、アナログで記録して、アナログで再生する」という仕組みの場合「記録時の劣化」「伝送時の劣化」「記録媒体の劣化」「再生時の劣化」が最小になっていれば「限りなく原音に近いままで再生」されます。 一方「デジタルで記録された物」の場合「伝送時の劣化」「記録媒体の劣化」は無くなりますが「どこかでデジタル化した瞬間に失われた情報」は「永久に失われたまま」です(「記録時の劣化」「再生時の劣化」は、アナログと同じです。マイクでの録音やスピーカーでの再生は「アナログ信号で行なう」のですから) サンプリングレートを48Kや96Kにしても「それより短い周期で起こる音の変化」は記録されません。例え、その「それより短い周期で起こる音の変化」が「人間の耳で感じ取れないくらいの音の変化」であっても「原音とは違う」のです。 量子化ビット数を24や48ビットにしたとしても「本来の音波の振幅は、無段階に変化する」ので、それをデジタルで100%再現するのは不可能です。 「無段階に変化する物をデジタルで無劣化で記録する」には「無限のデータ量が必要」です。 例えば「データが1刻みのデジタル」だと「0と1の中間」をデジタルで表現できません。 分解能を2倍にすれば「0と1の中間」を「0.5」として記録できますが、データが2倍になります。 でも、それでも「0と0.5の中間」や「0.5と1の中間」は表現できません。 分解能を更に2倍にすれば「0と0.5の中間」を「0.25」として記録できますが、データが更に2倍になります。 このように「再現性を上げるために、分解能を無限に細かくし続けていくと、データが無限に大きくなる」のです。 「無段階に変化する物をデジタルで無劣化で記録するには無限のデータ量が必要」と言ったのは、こういう理由です。 実は「マイクとスピーカーの性能が同じなら、アナログな音声情報をアナログのまま記録した方が、情報としての劣化が少ない」のです。 アナログでの保存の問題点は「記録媒体そのものの劣化」なのです。 例えば「巻いてある磁気テープの磁気が、隣り合ったテープに転写されちゃう」とか「磁気テープが伸びちゃう」とか「レコードの溝がレコード針で削れちゃう」とか。 これら「記録媒体の劣化」が「もしまったく起きなかった」とすれば「アナログの記録媒体の方が再現性が高い」のです。 デジタル記録は「デジタル化する事によって、記録媒体の劣化を無視できるようにした代償に、音の情報をアナログからデジタルに変換する時に情報を捨てている」のです。 言ってみれば「アナログ記録とデジタル記録の関係」は「光学フィルムカメラとデジタルカメラの関係」に近いです。 デジタルカメラは解像度と分解能を無茶苦茶高くしないと、光学フィルムカメラには勝てないです。でも、光学フィルムカメラは、ネガもポジも、媒体が経年劣化します。 ですが、デジタルカメラで撮った「画像データ」は、記録媒体さえしっかり保存できれば「撮った状態から劣化しない」ですが「光の情報をアナログからデジタルに変換する時に情報を捨てている」のです。 この問題は「光学フィルムカメラの方が味があって云々」とか「デジカメでも画素数と解像度が高ければ云々」って問題と同じで、結局は「好みの問題」だと思います。
お礼
昔レコードもですがオープンリールのテープデッキで聞いていた時 テープの保存状態が悪かったのか、テープから磁気媒体が剥がれ零れ落ちた時には、泣くに泣けませんでした。 記録媒体が、云々と言う以前、それを録音するマイク、アンプ、イコライザーの時点で電気信号になっている訳です? 何事も、その現場へ行って聞き、見る事が前提状態なんですが、たとえオーケストラのコンサートホールですら 人のたてる雑音はありますからね、それを含めての音なんでしょうし 目の前のピアノ、ベースの体に響く音とはまずそれを知らなければ何も言えません、 後は結局好みと言う言葉に尽きますか、 ボーズ、とJBLを比べてどっちが良いか何て、スイカとマグロとどっちが好きか?ってなもんでしょうね。 有難う御座いました。
- Zephir_rihpeZ
- ベストアンサー率71% (385/536)
いまのレコード人気は高音質を求める、というよりかはレコードならではの音の質感が聴きたい、という方向けかと思います。 通常のCD以上の高音質を求める人はハイレゾ音源の方に目が向いているんじゃないかなと思います。
お礼
有難う御座います、そう言うことですよね。
- sirasak
- ベストアンサー率27% (348/1287)
私は約12000Hz以上は大音量にしても聴こえなくなっています。 Mp3でもほぼ可聴域はカバーしていて、カーカセットレコーダーではテープ巻き戻しが不便だし、DVDでホームシターが楽しめるし、 昔はLPのノイズや注意が要る取り扱いとかで苦労したのですが、 今はCDがあるけどプレイヤーに挿入するとかが面倒くさいのでめったに聴きません。 PCではYouTubeで懐かしい音楽がかなり高音質で楽しめるし、高音質でファイルに記録できるし、便利な世の中になりました。 全部音質が良いのでCDは不便なので聴こうと思わなくなりました。 参考まで。
お礼
有難う御座いました。
LPのほうがいいという人の好みにイチャモンつけてもしょうがないと思いますよ。
お礼
有難う御座います、そう言うことですよね。
- terepoisi
- ベストアンサー率44% (4095/9272)
音出しまでの一連の動作そのものにノスタルジーを感じる世代です。 音質・音響についてはよくわかりませんが ジャケットの面積ではレコ盤に軍配をあげたいです。 CDやビデオサイズは縮刷版みたいでなかなか馴染めません(笑)
お礼
有難う御座います、そう言うことですよね。
お礼
私も旧車にも興味もあり友人に持っている人もいます、勿論レコード関係も 人ごみの雑音さえ入っているジャズのレコードなど懐かしい事はこの上もありません、 今はCD、DVDどころかネットで探せばかなりな音質の物も見つかり それ専用のHDDへ入れている有様、何をするにも昔のものは それなりの手順を踏んで行った物ですが、またそれこそが良かったですね、 今、若い人が単純にそう言う事を言うから反発したかったんですが とにかく皆さん有難う御座いました。