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希望の党 惨敗の理由
- 希望の党が選挙で惨敗した理由は、選挙前の小池氏の「排除」発言が党の評判を落としたことが大きな要因だった。
- また、憲法改正を重要視する有権者には立憲民主党、共産党、社民党といった他の党が受け皿となり、希望の党の支持は伸び悩んだ。
- さらに、希望の党が掲げた消費税の凍結に関しては、有権者は安易に賛成せず財源の問題を心配していたため、支持が得られなかった可能性もある。
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私は寧ろ、排除ウェルカムなんですけどね あんな共産党と共闘を組む人達など支持したくは有りませんでしたので 今までの小選挙区は投票していませんでしたが(比例代表のみ投票) 今回の小選挙区は、旧民進党の方が希望の公認を得られたので ようやく投票する事が出来ました 今回の敗因は無党派層の支持を得られなかった事 今回の投票率は50%少々で戦後二番目の低さです 前々回、民主が政権交代を果たしたの時は70%超えていましたから 無党派層の一部の方は投票を棄権したと思われます また、無党派層は希望と立憲の二つに流れてしまった感じなので 自民党の受け皿になり損ねたのも要因の一つだと思います 何故、支持を得られなかったのかと言うのは良く判りませんが 私の妻に聞いた所、『小池さんの何が良いのか判らない』との事 とどのつまり、都知事になったものの、なっただけで特に何かをやる訳でも やった訳でも無く、何の政策も結果も出しておらず 小池さんの意図や考えを理解出来ないので支持出来ないとの事で 希望の公認候補は見送り、共産党は論外 で、消極法的に自民党を選んでしまったとの事です 消費税が上げられるのは嫌だけど、だからと言って得体の知れない党を支持する方が嫌だと言っていました >凍結してどうやってやりくりするのか言わないと安心しない 希望と共闘した維新は、増税するにしても、まず議員定数削減、議員報酬削減 先ずは議員が身を切った後に増税に踏み切ると説明していましたが 浸透していなかったのでしょうか… 増税するにしても、まずは政府の無駄遣いを減らしてからと言うのは 筋が通っていると思いますけどね
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- pringlez
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自民党に対抗する勢力の結集、これを求めている国民が多いのです。その期待をもっとも担っていたのが、ここ10年は民主党・民進党だった。しかし民主党以外の小党が複数あり票が分散していた。 そこに希望の党ができ、民進党をはじめいくつかの野党が合流するとの話も出て、非自民勢力の結集するのかと期待された。しかし結局、排除するとのことで非自民勢力の結集にはならないことが分かった、だったら立憲民主党のほうがマシだということになったのでしょう。 つまり「排除」という言葉を使ったからどうというより、野党勢力の結集をしなかったことが国民を失望させたのでしょう。 結局、個別の政策にこだわっている人は、あなたが考えるより少ないのだと思います。 それは自民党を見るとよくわかりますが、民主党政権時代、自民党はTPPも公立高校の無償化も反対でした。ついでに言えば子ども手当も。しかし今ではTPP推進になったし、公立高校どころではなく私立高校も無償化にすると言いしました。子ども手当もほぼそのままです。それでも自民党支持者は変わらず支持し続けるのです。個別の政策などどうでもいいと思っている人が多いのです。
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ありがとうございます。民進党は安倍政権打倒で野党連合を作りましたが、政策的に内部がばらばらでそれはそれで政策が見えず政府の揚げ足取りばかりにとどまり、国民から飽きられた原因になったと思います。希望の党はそうならないように注意したが上に「排除」と言う発言にも繋がったと思うのですが、排除しなかったら議員数だけからしたら民進党がリーダーと名前を変えただけの党になっていたように思います。確かに「排除」はきつい言葉ですが、排除しなければ民進党時代の野合。野合が嫌なら排除、と言う関係もあると思うのですがね。ありがとうございました。
小池がなんだかんだ言っても、結局政治ゲームの感覚で関わっている姿勢がバレたからでしょう。
お礼
ありがとうございました。
排除発言なんて些細なことです。 そんなことよりも、党を作り国政選挙に打て、政権交代を目指すと 言いながら党首が都知事のまま(誰を首班指名しようとしているのか?)、 幹事長も政調会長も分からず、政策もよく分からない。 消費税増税凍結という、庶民の耳心地の良い言葉だけは一人前 (しかし自公以外どの政党も言うことで、新鮮味は全くないし、 松沢成文氏はTV討論番組では「やがて消費税は上げざるをえないが それは今ではない」という言い方・・つまり消費増税容認なわけで 公約と食い違う)。 「しがらみ政治」からの脱却・・言うのは良いが、 それは政策でもなんでもないわけで、正直言って有権者は よく分からない党に貴重な一票を投じることを避けただけ・・です。 加えて公示前に、浪人中の樽床氏を比例のみ候補一位として立て、 代表代行に据えるなど、細野や若狭の顔を踏みにじる断行。 小池は己のための選挙をしたに過ぎない。 今回、解散の大義を問う声もあるが、小池新党の大義が一番問われる 選挙だろうと思う。 それプラス、、重要なことは枝野新党のマスコミの持ち上げ方。 革マル派の息のかかったメディアが立憲民主党を伸ばすために 小池新党のネガティブ報道を繰り返し潰しにかかったのも惨敗を 後押しした。
お礼
ありがとうございます。たしかに都知事をやりながら国政の党の代表をやるのがおかしいと言う声をよく聞きましたが、日本維新の会代表の松井氏は大阪知事をやりながらの代表なのにだめだとは言われない。メディアは東京が大阪よりも大事だからと言いたいのか日本維新の会が少数派だから比較にならないと考えているのかはっきりしないまま批判的ですね。腑に落ちません。
- doraneko66
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そもそも党の立ち上げ方が、遅過ぎるから だと思います。 投票に来ている人のほとんどが、老人です。 よは、パッと見でテレビで見ただけの都知事が立ち上げた党に ローカルで活動している議員を無視して投票することはほとんどないと思います。 若者とか都心部の人ならまだしも、全国区じゃ通用しないのと 若者と都心部の人達を狙っていたとしたら、ほとんどが元々投票に行かないのと台風の影響でさらに投票しに行ってないので、票は想定外に落ちたのだと思います。
お礼
急造過ぎますね。でも立憲民主党も急造で希望は現職を失ったのに対して立憲民は現職の3倍の立候補者を当選させたのだから報道が言っている以上の分析があって良いと思うのですがね。 ありがとうございます。
- go_gohide
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答えは簡単です。 虐められていた人が虐めっ子になってしまったから反感を食らったんです。 日本の有権者なんて国会議員の政策を考えている人なんて殆どいません。 あくまでも世の中の動きに合わせる事しか出来いなのですよ。
お礼
そうなんですね。ありがとうございました。
- ithi
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koncha108 さん、こんにちは。 結局、都知事をやって国政に関与しようなんて欲張りな考え方が彼女を縛った形で失敗しましたね。小池派といわれる側近たちはみんな落選ですから、国会議員のほとんどは自分の実力で入った人たちです。もう古池さんのいう事を聞く人はほとんど残っていないんじゃないかな。もしかしたら、立憲民主党に戻るか自民党に行くかどちらかだと思います。
お礼
ithiさん、いつもありがとうございます。小池さんの今後の都政での影響力にもダメージを与えたかも知れないですね。
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お礼
ありがとうざいます。都議選での都民ファーストの大躍進も実際には自民党都連に対する批判票と、誰がやってもそれなりにリッチにうまく言っているところもあって地すべり的な大勝利だったと思います。ところが国政にあんなるとそんなブームだけでは任せられない冷静さが働いたのかも知れませんね。