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ドルフィンキックのコツ

ご覧頂きありがとうございます。 ドルフィンキックのコツを教えてください。 独自のうねりを会得しようと頑張っているのですが、上手く前に進みません。 フィンを使って練習もしているのですが、上手くいきません。 推力を得る前蹴りをする時に、身体をくの字にしてお尻を上げるようにしているように意識しているのですが、これは正しいやり方でしょうか?

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回答No.1

>フィンを使って練習もしているのですが、上手くいきません。 『ビート板や浮き(引いて貰う)、ボートなどに捉まって、ゆっくりの水流の中でバタ足をすれば直ぐにひれの使い方のコツを覚えます。』 これは、40年位前に、私も盛んに勧めた手法です。 プールで: ◇先ず、バタ足をゆっくり行って、水を蹴る感覚をつかみます。 膝を曲げない。 足首を柔らかくして、上げるときは、ひれの下側の水をひれ先で蹴り上げるように。 下げるときは、特に膝を曲げないで、足(ひれ)の甲からひれの先に水を押しやるように、足全体を下げます。 筋力が付かないと、膝が曲がってしまいますので、膝を伸ばしたままで、交互に上下させます。 上下のひれの間で水を挟む感覚で、足首を蝶番(ちょうつがい)にしたつもりで後に水を送ります。蝶番にバネを付けたつもりで少し固くすると水の感覚が掴めるでしょう。 ゆっくりのバタ足で水をひれで操れる(掴める)ようになれば、 ◇次は足を揃え、ドルフィンです。 踵の辺りの水をひれの裏全体で蹴ってひれの先の方におくり、ひれの先で垂直の壁に水を塗りつけるような感覚です。(左官屋さんの壁塗りです) 卸すときは、ひれ先で、壁をぬるコテを下に返しながら上塗りをする感覚です。 … スイミングなどで、指導者がいると、口うるさいので足に集中できないですね。 私は、一週間で25メートル泳げるようにさせるために、工夫する時間を(練習の半分は)与えました。 … 人の体は、同じようで、意外と使わない筋肉は細くて弱いので、慣れる(筋力がつく)までは結構辛いのです。 水泳は、乱流を起こさないでできるだけ体にそった水流をつくり、その中を進むことが慣用です。 足は、引いて貰い、手と呼吸は足を押して貰う。これも上達のコツです。 ひれが自由に使えるようになると、クロールをはじめ、どの泳法も手さばきと呼吸の仕方が工夫できる余裕が出てきます。 水流の中で、水に逆らわないで、水をコントロールできるようになるのです。 >前蹴りをする時に、身体をくの字にしてお尻を上げるようにしているように意識しているの… 体をくの字にしてお尻を上げるように感じるのであれば、(私は)間違いかと思います。膝は曲がり、ひれ先でバック(後進)ギヤーにしている感覚になります。。 腰から太股には、軽いへの字が限度です。逆の場合は、「逆への字」にするくらい(ちょっと痛い)の感覚は必要です。 先ずは、画像を見ながら、布団を細長く三つ折りにして、丸太に跨がって水面に浮いているイメージで、イメージトレーニングされることも効果があると思います。 https://www.youtube.com/watch?v=N5WSTDemRoc https://www.youtube.com/watch?v=r9B6jfQvBxM https://www.youtube.com/watch?v=dCqIhNea7ho

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