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冷やし素麺と言う言葉
素麺は夏の風物詩で通常冷たい食べ物で 温かい場合はにゅうめんと言うのに どうして『冷やし』をわざわざ付けるのか? うどんは通常温かい食べ物なので ぬくうどんとはわざわざ言わず 冷たい場合冷やしうどんと差別化しますよね
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そうめんと聞けば、冷たい以外にも麺と薬味のみという姿が浮かびます。 しかし「冷やしそうめん」と書かれると、浮かぶ姿が変わります。 それは「冷やし中華」のそうめん版です。 私自身は、この言葉からそういう料理をイメージしましたけど、そういう意味で書かれている可能性はないですか? パスタの代わりにうどんを使った「カルボナーラうどん」とか、最近はありますから。
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- ichikawa2017
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No.7、8です お礼と補足を頂戴した。 お礼に「冷やし素麺と言う言葉頭が頭痛と同じでないですか?」とありますが、 これは、同じ意味の語を重ねる修辞技法で二重表現、重複表現あるいは重言と呼ばれる表現方法です。 英語ではTautologyと呼ばれています。 日本語とは若干ニアンスが違いますが言葉があるということは英語を母国語とする人達も使う表現方法だということです。 英語には二重否定という表現方法があることが影響しているのかとおもいます。 二重表現はあまり安易に使うなと言われていますが、「歌を歌う」「踊りを踊る」「車に乗車する」「速度が速い」「丸い玉」などいう言葉づかいがあることから完全に間違いだとはされていません。 どこまで違和感を感じるかは個人によってバラツキがあります。 湯豆腐に対して冷や奴はあるが冷やし奴がないから冷やし素麺という表現がおかしくとは言えないということです。 補足でいろいろ似たような表現を挙げられておられますが、お礼で指摘されておられるように、冷やし〇〇は暖かい〇〇があってはじめて使われる表現ではないのでしょうか かき氷やビールは暖かいものがありませんので冷やしという表現が使われないのかと思います。 その代わりに冷たいかき氷、冷たいビールという表現があります。 冷たいかき氷は二重表現ではあります。 つめしぼは冷たいオシボリを短縮させた表現です。 文部科学省を文科省というように、短縮表現は良く使われますが つめしぼは一部の接客業などで使われる一種の業界用語で一般的には使われていないかと思います。 冷やしトマト、冷やしキュウリはありますが冷やし西瓜、冷やし葡萄、冷やし浅漬けなどは余り耳にしません。 冷やした西瓜、冷やした葡萄、冷やした浅漬けなどという表現が一般的です。 冷やしトマトは「た」が抜けたレシビ名の一つではないのでしょうか。 盛岡名物に冷麺があるのは知っていましたが冷たいラーメンがあるとは知りませんでした。
お礼
冷たいおしぼり(つめしぼ)は 通常温めて出てくるおしぼりと差別化する為で 何も付けなければ温いおしぼりが出てきますよね 喫茶店メニューで 紅茶 アイスティー となっていますよね 温い紅茶 ホットティー とはわざわざ書かないですよね だから冷やし素麺と言う言葉に違和感があります もう辞めておきましょう お付き合いありがとう
- kurinal
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「冷やし」と付けたかった
- ichikawa2017
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No.7です ざわざお礼を記入して頂きありがとうございます。 お礼に冷やし飴やホットワインの呼称例を挙げられていますが冷やし素麺とは多少違う言葉遣いではないかと思います。 冷やし飴というのは関西特有の飲み物で全国的にはポピュラーではありません。 水あめを水で溶いたものかと思いますが。 水あめをお湯で溶いた飴湯は甘酒と並んで古くからありましたが、これに対してということになりますと飴水か水飴になってしまいます。 これを避ける意味で冷やし飴としたのではないのでしょうか。 下記のサイトによれば氷が普及したことで生まれたようですが、そういういみではアイスコーヒー(関西ではレイコーでしょうか)と同じ類の言葉使いではないかと思います。 参考 関西の夏の定番飲料「ひやしあめ」 関東になぜない?|旅行・レジャー ... style.nikkei.com/article/DGXBZO46095330T10C12A9AA2P00/ ワインは元々温度管理のやかましいアルコール飲料で、冷涼なヨーロッパで発達したこともありワインクラーなどがありますように低温で管理されているものかと思います。 瓶詰した後も長時間ねかせます。 飲むさいもボトルから直接グラスへ注ぐのが一般的ではないかと思います。 ボトルから加熱用の容器に移して加熱すると本来の風味が損なわれるので、それをスパイスで補う調理した一つのレシビ名ではないのでしょうか。 単に加熱しただけの燗酒とは違うのではないかと思います。 冷やし素麺とは言葉使いが多少違うのではありませんでしょうか。 冷や中華はなく冷やし中華はありますが、冷やしラーメンという呼称はないかと思います。 この辺の方が冷やし素麺の呼称の蘊蓄には向いているかと思います。
お礼
冷やしラーメンは一部のお店であります スープが冷たいラーメンです これに対しては違和感はありません 普通ラーメンは温かい食べ物なので 素麺は普通冷たい食べ物です だから素麺業界では冬でも消費してもらう為に試行錯誤しています 冷やし素麺と言う言葉 頭が頭痛 と同じでないですか?
補足
追記 冷やしかき氷 冷やしビール 冷やしプリン 言わないですよね 冷やしトマト 冷やしキュウリ つめしぼ(冷やしおしぼり) は言いますよね
- ichikawa2017
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語源というか呼称の由来はいろいろあって判然としないのが現状です。 素麺にせよ何にせよ小麦粉を紐状にして食べるという習慣は古代中国で始まったものと考えられています。 これが西に伝わったのがスパゲッティです。 東側の日本にも早い時期に伝わったと考えられています。 古文書などには「索餅」「索麺」「素麺」と記されていました。 素麺の文字が現れるのは室町時代以降のことです。 ただ「索餅」「索麺」なるものが具体的にどのようなものなのかが判然としません。 一般的に小麦粉を水で練って板状に広げて細く切っていたものが切り麦と呼ばれていたことが確認されています。 これを茹でて暖かい状態で食べていたのが熱麦で冷たい状態で食べるのを冷や麦と呼んで区別していたとされています。 熱麦が温かい状態を保持するために太くなり饂飩と呼ばれるようになり、冷や麦はさめやすいように細くなっていったと考えられています。 細くするために切るのではなく引き延ばす方法が考えられ素麺になったと言われています。 現在は機械化されていて見分けがつきませんが、以前は素麺は断面が丸く冷や麦は四角く角張っていることで見分けがつきました。 現在のJAS規格では饂飩、冷や麦、素麺の違いは太さだけで区分けしています。 地方によっては半田素麺のように太い素麺と細い冷や麦の境界線のようなものもあります。 更に、機械で作ったものと手作業で引き延ばしたものとを区別する意味で手延べ素麺、手延べ冷や麦、手延べ饂飩という呼称が定められています。 現在、手延べ素麺のメーカーは関西方面に集中していて関東地方では見かけなくなっています。 素麺も冷や麦も冷たい状態で食べる機会が多いですが、冷たい素麺を冷や素麺ということもありますが冷や麦と紛らわしいことから冷やし素麺と呼ぶようになったのではないかと思います。 にゅめんと言う呼称は煮麺からきた呼称とされています。 これは麺の調理方法に茹でる(煮る)方法だけではなく蒸す方法があったことに由来します。 にゅめんに素麺が多く使われているということです。 呼称だけからしますと素麺に対して暖かい素麺がにゅうめんだと単純な比較ではないということになります。 お蕎麦も現在の姿になったのは江戸時代以降です。 それまではそばがきの状態で食べられていました。 小麦粉を混ぜることで薄く引き延ばせるようになり、それを切って紐状にするようになりました。 しがって、呼称も当初はそば切りと呼ばれていました。
お礼
素麺の由来 長文回答 素直にありがとう ただ単に飴だと舐める飴になるので 冷やし飴として飲み物と区別 ワインは常温以下で飲むから 対してホットワインとホットを付ける 冷やしワインとは誰も言わない
- y-y-y
- ベストアンサー率44% (3079/6931)
No.2のy-y-yです。 > 私は関西です > 温かいのはにゅうめんなので > 素麺だけで冷たい方を特定出来るのに > わざわざ付ける理由は? No.2でも回答していますが、にゅうめんというのは、関西地方の人限定の様ですね。 長野県では「にゅうめん」といってもイメージが出来ません。 また、関西地方以外の人には、にゅうめんと、そうめん/冷やしそうめんとの区別の理由は分からないでしょう。
- eroero4649
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東京では、冷やし中華とはいっても冷やしそうめんとはいわんですよ。フツーにそうめんとだけいいます。 もしお店のメニューでそう書いてあったなら、ただ「そうめん」とだけ書くとお客さんから「これ、温かいですか?それとも冷たいですか?」と聞かれて面倒なので「冷やしそうめん」と書いてあるのだと思います。 こんなこといったらなんですが、大衆っていうのは「ちょっと考えりゃそんなの分るだろ!」ってことさえも分からんですから。「なに!?ノンアルコールビールにはアルコールが入ってないのか!?」「入ってないですよ。だからノンてあるじゃないですか」「ビールといったら酒だと思うのが常識だろ!」「あなたの口からノンアルコールっていうてますやん」っていう人は必ずいます。
お礼
お店のメニューではなく 冷やし素麺で検索するとレシピが出ます 日常会話でもわざわざ付ける方も居ます 要するにコーヒーに対するアイスコーヒーで コーヒーだけでホットと判別出来る筈
- ranoboro
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宣伝文句だから・・ 他にも「ホッカホカの焼き芋」とか言うでしょ? それと同じ・・
お礼
宣伝文句なら質問はしません 冷やし素麺で一括りの単語になっています ほっかほかのは のが入っています 質問は冷たい素麺ではなく冷やし素麺について
- wam_f756
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にゅうめん? 知らない。 素麺、味噌汁にも、入れるし。
お礼
知らなくてもいいです ビールと言えばアルコール入り 対してノンアルコールビール わざわざアルコール入りビールとは言わない
- y-y-y
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> 温かい場合はにゅうめんと言うのに 私は、長野県ですが、温かいそうめんは、乳面とは言いません。 だから、そうめんには、「温かい」のと「冷やし」とがありますが、私は温かいほうをイメージします。 理由は、葬式・法事などでの最終の料理しとして、温かいそうめんで出るし、冬は「暖かい」そうめんで、夏の食欲の無いときなどに「冷やし」です。 検索してみると、「にゅうめん」というのは、特定の地方らしいですね。(関西地方?) https://www.google.co.jp/search?q=%E3%81%AB%E3%82%85%E3%81%86%E3%82%81%E3%82%93%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E5%9C%B0%E6%96%B9&oq=%E3%81%AB%E3%82%85%E3%81%86%E3%82%81%E3%82%93%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E5%9C%B0%E6%96%B9&gs_l=psy-ab.3...18735.21736.0.22648.7.7.0.0.0.0.169.752.0j6.6.0....0...1.1j4.64.psy-ab..1.1.168...0.UTkdByRZokw
お礼
私は関西です 温かいのはにゅうめんなので 素麺だけで冷たい方を特定出来るのに わざわざ付ける理由は?
- go_hidego
- ベストアンサー率22% (120/538)
良く冷えているという接続語を付ける事で食欲をそそるためでしょうね。 温いそーめんよりもよく冷えているそーめんの方が美味しいと分かって いるからでしょうね。 それと良く冷えているという事で暑さを軽減できることを誘っている のではないでしょうか。 30℃を越せば冷たい何かが欲しくなりますよね。だから冷たいという 形容詞を付ける事でお客様の気持ちを引き付けようとしているのだと 思いますね
お礼
回答ありがとう 外食メニュー名もそうなんですが レシピ名もそうなっていたり 日常会話でも冷やし素麺にすると 付ける人も居ますよね
お礼
確かに冷やし素麺のレシピをよく見ると 具が乗ってます