日本でのモルヒネ使用は先進国中で突出して少ないのはなぜ?

このQ&Aのポイント
  • 日本では、モルヒネなどの鎮痛薬の使用量が先進国では突出して少ないとされています。
  • 日本の平均消費量は先進諸国平均の半分以下で、3.2mgとなっています。
  • 一方で、マリファナを含む大麻利用に関しては、日本では議論すらタブーとなっており、緩和治療としての利用は難しい状況です。
回答を見る
  • ベストアンサー

日本では先進国中で突出してモルヒネ使用が少ないのは

WHO関連機関によれば日本のモルヒネなどの鎮痛薬の使用料が先進国では突出して少なく、モルヒネなどは先進諸国の平均消費量は6.3mgほどであるところ、日本での平均消費量は3.2mgと先進諸国平均のほぼ半分とのこと。
 (また関連して、マリファナが痛みを始め様々な体の苦痛を緩和するのに効果的であるとして、多くの先進諸国で医療大麻として広く使用されて来ていますが、日本ではなぜか大麻利用に関する議論すら行えなく、メディアや政治家の間ではタブー扱いになっているそうです。その為、マリファナなどでの緩和治療は日本では夢の治療となっているとのこと。
) 日本では痛みに関する治療でモルヒネに代表されて薬を使用した治療があまり行われていないよう見えるのですが、日本では先進諸国の中で突出してモルヒネ使用が少ないのはなぜなのでしょう?

  • 医療
  • 回答数2
  • ありがとう数0

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mpascal
  • ベストアンサー率21% (1136/5195)
回答No.1

その他の回答 (1)

  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10498/33014)
回答No.2

「痛いのは我慢するのが美徳」という文化があるからです。

関連するQ&A

  • なぜ日本の医者は無駄に患者に痛みの我慢をしいるの?

    なぜ日本の医者は患者に痛みを我慢することをしいるの?
 
トヨタの女性役員が「オキシコドン」薬を密輸したとして逮捕された報道の記事で知ったことですが、米国では「オキシコドン」は痛みの緩和のために広く使用されている薬で、歯科治療後などでも処方されるほどのものだそうです。 そのため例えば歯科治療後に1錠で痛みは消え、余った薬が他の人手に渡り麻薬として使用されるなどして問題にもなっているとのこと。 

一方で日本では、この手の痛みの鎮痛や緩和のための薬があまり使用されていないそうで、オキシコドンを含め、日本の医師は患者が苦しむ痛みの緩和や鎮痛に消極的であるとのこと。 
WHOの協力センター諮問機関の調査によれば日本のオキシコドンやモルヒネの使用料が先進国では突出して少ないそうです。
 
オキシコドン平均消費量(mg)は、世界平均は13.5mgで、日本の平均は3.6mgであり、他の先進国と比較すると非常に少ない消費量とのこと。 

また同じオピオイド鎮痛薬のうちモルヒネについては、世界平均は6.3mgで、日本は平均のほぼ半分の3.2mg。やはり他の先進国と比較すると非常に少ない消費量とのこと。

 昨今では大麻が痛みや不眠など様々な苦痛の緩和に効果的であることから、多くの先進諸国で医療大麻として広く使用され、医者の処方箋があれば気軽に大麻を使用できる国が増えています。しかし日本では大麻の合法化や法整備を議論することすらメディアや政治家の間ではタブーになっていると聞きます。
 

●、 オキシコドン平均消費量

 1.アメリカ:243.8 
2.カナダ:140.6 
3.オーストラリア:85.3
 4.デンマーク:47.7 
5.ノルウェー:44.6
 6.スウェーデン:37.5
 7.ドイツ:34.0 
8.フィンランド:31.8 
9.キプロス:28.6 
10.スイス:26.6
     ・ 32.日本:3.6

 ●、モルヒネ年間平均消費量(mg)
 1.オーストリア:199.2
 2.カナダ:100.8
 3.デンマーク:81.9 
4.アメリカ:78.6 
5.オーストラリア:40.0 
6.イギリス:39.2
 7.スイス:38.4
 8.フランス:31.9
 9.アイスランド:29.7
 10.ニュージーランド:28.5 
42.日本:3.2

 なぜ日本の医者は患者に痛みを我慢することをしいるようなことをするのですか? 何か日本特有の事情や処方理論などがあるのでしょうか?

  • なぜ日本の医者は無駄に患者に痛みの我慢をしいるの?

    (以前に間違えて他のカテゴリから同じ質問をしました。それはそれで参考にさせていただきましたが、このカテゴリからも質問してみたく再投稿をしました。以前回答いただいた方は結構ですので、以前とは別の方のご回答をお待ちしております。) なぜ日本の医者は患者に痛みを我慢することをしいるのですか?
 
トヨタの女性役員が「オキシコドン」薬を密輸したとして逮捕された報道の記事で知ったことですが、米国では「オキシコドン」は痛みの緩和のために広く使用されている薬で、歯科治療後などでも処方されるほどのものだそうです。 (そのため例えば歯科治療後に1錠で痛みは消え、余った薬が他の人手に渡り麻薬として使用されることもあり問題にもなっているとのこと。) 

一方、日本ではこの手の痛みの鎮痛や緩和のための薬があまり処方されていないそうで、オキシコドンを含め、日本の医師は患者が苦しむ痛みの緩和や鎮痛に消極的であるとのこと。 
WHO諮問機関の調査によれば日本のオキシコドンやモルヒネの使用料が先進国では突出して少ないそうです。
 
オキシコドンの平均消費量は、世界平均は13.5mgであるのに対し、日本の平均は3.6mgであり、他の先進国と比較すると非常に少ない消費量とのこと。 

また同じオピオイド鎮痛薬のうちモルヒネについても、世界の平均消費量は6.3mgであるのに対し、日本の平均消費量は世界平均のほぼ半分の3.2mgと、やはり他の先進国と比較すると非常に少ない消費量とのこと。

 昨今では大麻が痛みや不眠など様々な苦痛の緩和に効果的であることから、多くの先進諸国で医療大麻として広く使用され、医者の処方箋があれば気軽に大麻を使用できる国が増えています。しかし日本では大麻の合法化や法整備を議論することすらメディアや政治家の間ではタブーになっていると聞きます。
 

●、 オキシコドン平均消費量

 1.アメリカ:243.8 
2.カナダ:140.6 
3.オーストラリア:85.3
 4.デンマーク:47.7 
5.ノルウェー:44.6
 6.スウェーデン:37.5
 7.ドイツ:34.0 
8.フィンランド:31.8 
9.キプロス:28.6 
10.スイス:26.6
     ・ 32.日本:3.6

 ●、モルヒネ 平均消費量(mg) 1.オーストリア:199.2
 2.カナダ:100.8
 3.デンマーク:81.9 
4.アメリカ:78.6 
5.オーストラリア:40.0 
6.イギリス:39.2
 7.スイス:38.4
 8.フランス:31.9
 9.アイスランド:29.7
 10.ニュージーランド:28.5     ・ 
42.日本:3.2

 なぜ日本の医者は患者に痛みを我慢することをしいるようなことをするのですか? 何か日本特有の事情や処方理論などがあるのでしょうか?     

  • 日本ってもしかして、モルヒネ使用をほぼガン患者限定

    日本ってもしかして、モルヒネの使用をほぼガン患者に限定したような使用制限していませんか? いくつかの記事を読んでいると、なぜか「モルヒネはガン患者さんに・・・・」とか「がんによる様々な痛みを止めるためモルヒネは・・・・・」とかいった具合に、がん患者と紐付けた解説がやたらと多いです。 また日本では、なぜか緩和ケアがガン患者に限定されてもいますし。 海外ですとモルヒネ系の薬をペインクリニックから歯科医院まで幅広く使用されています。 しかし日本ではどういう訳かモルヒネがあまり使用されていません。 日本ってもしかして、モルヒネの使用をほぼガン患者に限定したような使用制限していませんか?  

  • モルヒネの使用方法について教えてください。

    モルヒネの使用方法について質問です。 母が癌の痛みを緩和するためにモルヒネを使用しました。 点滴で1時間に2ミリで始まりました。2ミリでは痛みが取れず、量を増やしてもらう事にしたんです。 増やした後にすぐに熱が出てきました。私としては3ミリに増やしたりするのかなと思ったら、1時間かけて点滴していた2ミリを一気にいれたそうです。 様子がおかしいので看護師にきてもらい止めてもらいましたがもうすでに2ミリ入った後のようでした。 増やす前は話が出来たのに、増やした以降は会話も出来ずに数日頑張り亡くなりました。 使用方法として1時間かけて点滴していた量を一気に入れる事はあるんでしょうか? よろしくお願いします。

  • モルヒネ等の苦痛緩和薬による死期の短縮。

    モルヒネ等の苦痛緩和薬による死期の短縮。 現在、安楽死と刑法の関連ついての文献を読んでいるのですが、「モルヒネ等の苦痛緩和薬は、その使用回数を増すごとに使用量も増え、死期を加速度的に早める性質を有する」との文章が有るのですが、PC上で調べる限りにおいてモルヒネは、「癌治療において適切な方法、分量を投与する場合には毒性は無い」とのみ書かれ(副作用等は別とし)文献に記載されているような「死期を早める」件に関しては述べられていませんが、実際の所はどうなのでしょうか? また、この本の初版が出版されているのは2003年となっています。

  • モルヒネのひどい眠気について教えて下さい。

    よろしくお願い致します。ガンの骨転移の痛みから、半年程前からリン酸コデインから始まり現在はモルヒネ末を飲んでいます。5ヶ月ぐらいモルヒネを飲み続けています。痛みは強くなったり、弱くなったりと以前はしていたので、そのたびに量の調節はしていました。軽い眠気は飲み始めにはありましたが、そのうちに慣れて普通に生活を送れてました。しかしここ一ヶ月、異常な眠気に襲われます。トイレで座っていてそのまま眠ってしまい倒れこんだ事もありました。痛みは少し強くなっていると思い、一回量20mgほど飲んでいます。前は3~4時間は効いていましたが、今では副作用のひどい眠気ばかりで、痛みの緩和もあまりされなくなってしまいました。といっても、これ以上増やすと副作用がひどくなるので心配です。眠気止めなどもあるようですが。私にはもうモルヒネが合わなくなってしまったのでしょうか?他のオピオイド系も考えていますが、これから長い先の事を考えるとすぐに変更というのも不安です。なぜこんなモルヒネに対して副作用が出てしまうのか、不思議でなりません。量を急激にふやした訳でもなく、普段どおりに飲んでいただけです。どうしてこのような現象がおきるのか教えて頂きたいのです。他では多量のモルヒネを一年中飲んでいても、平気だという方もいるのに、体質の問題もあるのでしょうか?肝臓機能も正常でした。腎臓はまだ調べていません。飲み方が間違っていたのでしょうか?

  • 海外の マリファナの状況 法

    海外では、マリファナの状況はどうなのでしょうか? よく、欧米先進国では、厳しい取締りの対象ではない。という情報を目にしますが、どうしてでしょうか? また、自分は、カナダ大使館に問い合わせた所実際に、おおっぴらに どこでも、というわけではないですが、いわゆる違法。ではない。 と説明されました。 最近知り合ったアメリカ人の友人にも、アメリカでは違法性は低いと 説明されました。ネットの情報では、州により違うとの事です。 ざっと調べても、アメリカ、イギリス、スイス、ドイツ、カナダ 等、非常に世界の中でも先進諸国が大麻の違法性を緩和しているのは なざですか? また、日本の一般社会に非常にこの情報が認知されていないのはなぜですか?

  • 日本のマリファナ価格がなぜアメリカの大麻と連動

    日本で秘密裏に流通しているマリファナ価格が、なぜかアメリカの大麻の小売価格と少し高いだけでほぼ同じ水準で連動して販売されているそうです。 また一方で日本の警察発表では大麻押収量は減少を続けており、結果として日本の薬物犯罪も減少傾向を示しています。 日本のマリファナ価格がアメリカの合法大麻と連動しているのはなぜですか? またアメリカが大麻合法になって行くとともに日本での大麻犯罪が減少へ(警察発表)向かっているのはなぜですか?

  • 日本のマリファナ価格がアメリカの合法大麻と連動

    日本で秘密裏に流通しているマリファナ価格が、なぜかアメリカの大麻の小売価格と少し高いだけでほぼ同じ水準で連動して販売されているそうです。 また一方で日本の警察発表では大麻押収量は減少を続けており、結果として日本の薬物犯罪も減少傾向を示しています。 日本のマリファナ価格がアメリカの合法大麻と連動しているのはなぜですか? またアメリカが大麻合法になって行くとともに日本での大麻犯罪が減少へ向かっているのはなぜですか?

  • モルヒネ等の苦痛緩和の薬について

    亡くなる可能性が高くなった状態での、モルヒネ等の苦痛緩和の薬について、お教えください。 3年程前のことですが、母はがんを患い、余命を告げられ、60代後半で亡くなりました。 その後、父も70代後半に、間質性肺炎で亡くなりました。 母は痛みと息苦しさの緩和のために、父は息苦しさの緩和のために、亡くなる少し前から、苦痛緩和の薬を、ゆっくり少しずつ注射する形(すみません、名称ははっきり覚えていませんが)で、体に取り込みました。 母は、モルヒネを使用しました。よく言われるように、やはり眠っている時間が多かったです。しかし、たまに起きたり、ずっとぐっすりということはありませんでした。 しかし、父の息苦しさがきつくなってきたとき、医師から『楽になる薬を使いましょうか』と言われました。私は、母の時のように、眠っている時間が長いながらも、たまに目を覚ますものだとばかり思っていました。 しかし、父はその薬を始めてすぐにぐっすり眠ってしまい、それきり一度も目覚めることはなく亡くなりました。 この亡くなる前の苦痛緩和の薬剤の効果の違いを、とても疑問に感じています。 ちなみに、母は都内の有名な病院のホスピスに入っていました。 モルヒネは、持ち歩ける程度の小さい注射器のようなものから、体に取り入れてました。 父は、近県の市民病院で亡くなりました。この市民病院はあまり評判はよくないようです。(批判や文句ではなく、自分や周囲の人間が、なんとなく感じただけの話です。)薬の投与は、タイヤがついているくらいで、引きづらないと運べないくらいの大きさの機材を使って、体に取り込んでいました。 やはり、薬の選び方、量、投与方法などによって、状態は大きく異なるのでしょうか。 やはり、病院による違いであったり、医師の技術の問題も大きいのでしょうか。 モルヒネ以外の苦痛緩和の薬がわからないので、質問させて頂きました。 最後に。特に誰を責めるとか、そういうマイナスの感情はありません。冷静に、緩和の薬や投与の現状についてお教え頂けたらと思っております。 よろしくお願い致します。

専門家に質問してみよう