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ウィスキー好きに聞きます。

ウィスキー好きに聞きます。 何で山崎って品薄状態(またはすぐ品切れ)みたいになってるんですか?

みんなの回答

noname#230940
noname#230940
回答No.3

既に回答がありますが、不足を感じたので付け加えさせていただきます。 ウィスキー作りに時間がかかるのは既にあるとおりですが、どれだけかかるかは計り知れないと言えます。 質問では山崎を挙げられてますが、山崎12年というシングルモルトウイスキーの場合、使用する原酒がいくつもある中で、最も新しい原酒が樽で12年間熟成されたものということになるわけです。 したがって、あくまでも可能性としては、12年のシングルモルトに20年以上熟成した原酒も使われていることがあり得ることになります。 ですから、売れ行きが良くなったからと言って、いきなり増産することができないからということです。

  • dhiabate
  • ベストアンサー率9% (27/275)
回答No.2

マッサンブームのころから、生産中止になったり出荷制限になっているウイスキーは多いです。また、日本のウイスキーが世界でけっこう賞をとったりしていて海外でも人気なので、ますます品薄になってますね

回答No.1

以下の要因が複合的に重なって品薄になっていると聞きます。 1.NHKの朝ドラ「マッサン」で、山崎ディスティラリーが竹鶴政孝氏(ニッカの創業者だが最初はサントリーの前身である寿屋で日本初の国産ウィスキーを開発)が手掛けた日本初の本格的ウィスキー蒸留所であることが一般に認知され、また、現在日経新聞朝刊で連載中のサントリー(寿屋)の創業者・鳥井信治郎を描いた伝記的小説「琥珀の夢」のなかでも、山崎蒸留所のことが取り上げられて、更に認知が深まっている 2.世界的なウィスキーコンクールで最高評価を得て、山崎のプレミアものが世界的に全く手に入らない状態が続き、それが国際ニュースになったことで、山崎ブランドに対する一般的な認知と評価があがった 3.サントリーのハイボールのCM(商品は角ですが)の影響で、これまでウィスキーに興味を示さなかった層がウィスキーを飲むようになり、同じサントリーの上位ブランドである山崎もニーズが高まった 単純に言えば、人気が出て品薄になったということですね。ウィスキーの場合は、他の商品と違って、すぐ増産という訳にはいきません。「琥珀の夢」でも、ウィスキーは多額の先行投資をして仕込んだ原酒を最低3-4年は寝かせないと商品にならない為、その間、鳥井信治郎が資金繰りにたいへん苦しんだ様子が描かれていました。上位ブランドである山崎の場合は原酒を10年以上寝かせていると聞きます。 マッサンの放送開始の10年前、今から10数年前にサントリーが山崎の原酒を仕込んだときには、ここまで人気が高まることは想像しなかったでしょう。だから、増産したくても原酒の数には限りがあるので、10数年前に計画した数量しか出せない、山崎はシングルモルトなので、ブレンデッドウィスキーと違って、他の蒸留所で仕込んだ原酒を混ぜるわけにはいかない、だから、ブームになると品薄になってしまったということのようです。

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