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大災害、大事故にモルヒネ活用すべきでは

軍隊では戦闘で重傷を負った人にショック死の防止、激痛の緩和、鎮静のためにモルヒネを投与します。大災害、大事故で大量に重傷者が発生した時もモルヒネ投与を認めたほうがよいのではないでしょうか? 十分な医療設備がないところで大量の重傷者を処置しきれない時は戦場と変わらないと思います。助からなくても最低限苦痛の緩和にはなります。自分が同じ目に遭ったらそうして欲しいです。 https://www.youtube.com/watch?v=ZQtvMsQOAAU

noname#228037
noname#228037

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10494/33001)
回答No.3

日本では医師以外が医療行為をすることをものすごく嫌がりますからね。救命救急士という制度ができましたが、災害や事故の現場で直接治療することがほとんどできません。最近は、ドクターヘリなどで医師が最初から現場に出動することで救急医療に対応しようという感じになっています。 アメリカでは、救命救急士が現場で医療行為をすることができます。それによって助かる命があるのは事実ですが、医療過誤などが起きているのもまた事実で、アメリカ国内でもどうあるべきか議論が起きているほどです。 ですのでアメリカでは衛生兵がかなりの治療権限を持っています。よく戦争映画で衛生兵が手術に近いようなことまでやってるじゃないですか。 アメリカでは、妊婦の90%くらいが無痛分娩を選んでいるそうです。麻酔を使って痛みを和らげる出産方法です。日本では80%以上が痛いほうの分娩を強いられるのですが、無痛分娩では医療事故が起きる可能性があり、つい最近も無痛分娩を選んだ母親が死亡して赤ちゃんも重篤な障害が残った事故について大きく報道されましたね。 https://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201706/0010324094.shtml さて、この問題を踏まえた上で再度質問者さんに伺います。もし質問者さんが何かの災害に遭ってケガを負ったときに、もしかしたら医療事故で死ぬかもしれないけれどモルヒネを投与されることを選びますか。それとも、痛みに耐えますか?

noname#228037
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 医師が全部やっていたら手に負えないので、医師以外が行える法改正が必要だということですね。 僕自身としては助かる可能性がほとんどない場合は痛みだけでもとってくれという考えになりました。助かる可能性が十分ある場合は我慢します。

その他の回答 (2)

  • meitoku
  • ベストアンサー率22% (2258/10048)
回答No.2

モルヒネは麻薬です。 カギの掛かる保管場所が必要です。 麻薬を扱う許認可も必要です。 在庫管理や使用数の管理が厳格です。 麻薬を扱える医薬品卸より専用の配送により届けられます。 混乱した医療現場では扱いにくい医薬品です。

noname#228037
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 法規制が難しいですね。

  • drum_KT
  • ベストアンサー率43% (1108/2554)
回答No.1

モルヒネも、ただ1本適当な量の注射を打って終わりというわけにはいかないはずなので、医療従事者も医療機材も薬品も圧倒的に不足する大災害の局面では打つ余裕すらないでしょうね。 トリアージという言葉を知っていますか? 大災害等の局面では、最初に現場に到着した医師、あるいは、病院で最初に押し寄せる患者を受け付ける医師が、まず最初に大勢の患者の重症度・緊急度だけを判断して、それぞれの患者に重症度・緊急度を示す札をつけて回ります。他の医師は、その札を見て優先的に治療すべき患者の手当を行っていきます。 そして、トリアージの段階で治療しても助かる見込みがないという札がつけられた方には、残念ですが医師も看護師もつかずに放置されます。その方の苦痛を取るために面倒を見ていると、ギリギリ助けられる可能性がある緊急度の高い他の方に手が回らなくなり、助けられる方まで死なせてしまう可能性があるからです。 限られた人員と機材と薬品で、1人でも多くの命を助けるために、医師たちは今はこのように行動します。

noname#228037
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 助かる見込みがほとんどない患者に割ける労力はないということですね。

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