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武士と暴力団:争いを無くすために戦うことの意義とは?
- 武士という漢字の成り立ちは戈(ほこ)を止めるという意味で刀での争い事を止めるのが武士の定めだとされた。要するに武士は争いを無くすために戦っていたのだ。
- 暴力団も暴力を振るって金儲けするのが仕事じゃなくて、暴力を使って暴力を無くす活動をしているわけです。これって正しい行為なのでしょうか?
- 武士は平和統一を成し遂げたので刀を持つのを辞めた。もし日本から暴力が無くなれば暴力団も解散する。アメリカも世界を全部アメリカが支配したら戦争は無くなって、内戦や内乱という表現になってこの地球から戦争という言葉は無くなる。
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> 武士という漢字の成り立ちは戈(ほこ)を止めるという この出発点が間違っています。 「武」は、「止」+「戈」なのは、その通りなのですが、「止」は「足」の象形文字です。 つまり、「武」とは、「戈を持って戦いに行く」という意味です(新漢語林)ので、質問者さんの理解とは逆になります。 したがって、「武」という漢字の話はナシに、戦争がなくなる論理を展開されたほうが良いと思います。 そうすれば、個人の1つの考えということで、「間違い」というようなことはなくなりますが、間違った「武」の解釈を前提に立論されると、前提が間違っているので理論も間違いだということになります。
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- kangaroo-D
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暴力団が暴力をなくそうとしている? あの犯罪者集団が? 売春と賭博とクスリとオレオレ詐欺の元締めやってる連中が治安維持のために汗水たらしていると? 任侠映画の見すぎだと思います 福岡の住人が「ヤクザがいるから安心して生活ができるよ」などと言うと思っているのでしょうか? 世界をアメリカが支配するというのが想像もつかないくらい非現実的な話ですが、おそらくそうなるまでに世界大戦とは比べ物にならないくらいの死者がでます そして、形上はアメリカが支配することになっても今現在世界中で発生している紛争の何倍もの紛争が勃発します 戦争が内戦という言葉になれば、死者が増えようともかまわないのでしょうか? 戦争が内戦と言い換えられることになんの意味がありますか? 人間が殺しあってることは変わらないのに
お礼
ありがとうございます
- ithi
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blackkigyou2017 さん、こんばんは。 昔の武士というのはとても身分の卑しい人たちでした。「さぶらひ」「」さぶろふ」というようにそこいる人というのが語源です。平安時代に荘園という私有地を実質的に所有する人たちなんですね。この人たちの役目の一つにお公家さんの行列の護衛という仕事がありました。つまり人を切る技術にたけたもの。という意味も含んでいました。今のやくざといくらも変わらないでしょう。でも、この中に源氏や平家の血筋の人や俵の藤太で有名な藤原氏という人たちも地方で土着します。この人たちを当目筋にしていったのが武士団です。ある意味、朝廷も使える機会与えることになります。この段階で少しスマートになります。朝廷や公家は武士たちのこういう向上心を好まず、3つ巴のあらそいをあおっていました。だけど、最終的に源頼朝が鎌倉幕府を開いて700年の武家政治というものの端緒を作りました。そして最後の江戸幕府に至って、元和偃武つまり、戦国時代の終焉を演出します。冷戦はチャーチルが言ったように核兵器抑止力と鉄のカーテン演説でした。米ソや今のアメリカやロシアの大統領を見るとき、私は家康のような戦国を終わらせようという遠大な計画よりもせこいものを感じます。 アメリカも世界を全部アメリカが支配したら戦争は無くなって、内戦や内乱という表現になってこの地球から戦争という言葉は無くなる。それはある意味正しく、ある意味正しくない。江戸時代でも、泥棒やテロまがいのことが起きたように、アメリカによる帝国支配になったら、戦争は無くなるかも知れない。でも、泥棒や強盗をなかなか収めることは出来ないかもしれませんね。
お礼
ありがとうございます
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