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戦争反対!と言いながら
世の中では、とにかく戦争反対!と皆言いますよね。 でも、 ・世界一優れた武器は何か?!等、バラエティ番組で戦い関連のテーマが取り上げられたり、 ・アクション映画には銃撃戦、殺し合いがあるし、 ・格闘技だって争いだし、 ・戦車とか戦艦とか戦闘機とかはかっこいい などなど、戦争反対と言いながら戦いについてのものを 見たり、カッコイイと思ったり、しますよね。 私は先日、日本刀は最強の武器だ!っていうのをテレビで見て、 「やった~すごい!かっこいいなぁ」と思いました。 でも刀は人を斬るための物です。まぁ、私は俗に言う反戦平和主義者じゃありませんが、それでも当然争いは良くないことだと思います。 ってことは、やっぱり人間にはそういう本能みたいなものがあるってことなんでしょうか? それとも、平和主義者はアクション映画も見ないし、とにかくあらゆる 争いはしないし、見ないってことなんでしょうか?
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こんばんは。 そこまで深く考えて無い人が多いんじゃないかな? 多分、「ソレはソレ、コレはコレ」って感じで分けて考えてるんだと思いますよ。 「戦争反対!」って騒いでる人で、『戦争』がどういう事象なのか明確に理解してる人ってどれくらいいます? ただ漠然と「戦争は悪いコトだ!」ってイメージが先行して、深く考えずにギャーギャー言ってるだけの人が多いように感じますね。 (注意!私は別に好戦主義者じゃ無いですよ! けど『戦争』を一概に『悪』で括る気は無いです。) ・ 漠然としかイメージ出来て無いから具体的な『戦争』が理解出来て無い。 ・ ゲームや映画のようなバーチャル知識しか無い為、リアリティを伴わない。 ・ 個々の事象を関連付けて捉えるコトが出来ていない為、「アッチはダメ!」「コッチは格好良い」という見解になる。 …って、感じなんじゃないでしょうか? 同じようなノリはたくさんありますよ。 動物愛護を唱えながら動物実験により完成させるコトが出来た薬物を何の疑問も抱かずに服用する人とか。(笑)
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- hiro2pzbt
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特に男性で顕著だと思うのですが、 子供の頃から、アニメやマンガなどで悪を討つ正義に憧れて育つわけです。 つまり、暴力そのものがカッコイイと思うわけではなく、 仲間を守るため、敵を倒すための手段としての暴力をカッコイイと思うのですね。 現実の世界で起きていることは、互いの正義がぶつかり合うために複雑なことになっていますが 悪と善がはっきりしている勧善懲悪な世界でそういったことに憧れるのは不思議ではありません。 武器や兵器、戦闘技術などに憧れるオタク精神も、元はそんな子供心に根付いたものだと思います。 映画のアクションシーンも、大抵はヒーローが活躍する場面ですしね。 こんな意見は如何ですか?
お礼
回答ありがとうございます。 あ~たしかにそうですね。 大抵カッコイイと思うのは、正義ですからね。
- tiltilmitil
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「戦争などしたら、せっかくの兵器が壊れてしまうではないか」とマニアが言ってたとか。 って、確か前にも書いたなあ。
お礼
回答ありがとうございます。 マニアは、やっぱり完全に戦争とは切り離して考えているのですね。
- dordotto
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戦争ゲームはアメリカ軍がバックアップしてるという話を聞いたことがあります。つまりゲームで銃器を使って敵キャラクターを殺してゲームの中で「君は国を守る英雄だ」と褒められる、すると軍隊への志願者が増えるのだそうです。日本でも自衛隊が似たようなことをしていましたよ。モーニング娘を使って自衛官募集のチラシをばらまいていました。 要するに日本もアメリカも軍人集めに必死なんです。 つまり戦争映画やアクション映画が人気だけど、実際に銃を持つのはちょっと、という人がほとんどなのではないでしょうか? ちなみに私は日本刀よりチェーンソーのほうが強いと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 たしかに今の教育では自衛隊に志願する人はあまりいないですよね。 まぁ、私はそんなゲームをしなくても国を守る仕事はとても立派だと思いますけどね。 男だったら幹部候補生の試験を受けていたかもしれません。
- yosiigawa
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反戦と言いながら石原慎太郎が格好いいと言って国会に送ったおばちゃんは今どうしているんだろうな 都知事にもしてしまったし 俺東京都民じゃないからな 東京のおばちゃんは大阪のおばちゃんより政治が解らないみたい 念のために俺はタカ派ですよ
お礼
回答ありがとうございます。 たしかにそうですね・・・(笑)
- kaaaiii
- ベストアンサー率21% (31/143)
>アクション映画 映画と現実は違います。 映画で何人殺そうが誰も苦しみませんが、実際の戦争は現実に苦しみます。 映画はあくまでエンターテイメントです。ホラーやミステリーなどもね。 >格闘技 格闘技は争いではありません。スポーツです。 スポーツはむしろ人間の闘争本能を争い以外のものに向けさせるために生まれたものです。 つまり格闘技は極めて平和主義的です。 >戦闘機 それはあくまで造型美や性能等に夢中になってるのであり、 殺しに夢中になってるわけではありません。
お礼
回答ありがとうございます。 いや、もちろんそれはわかっています。 しかし、それを言うなら戦争に行く兵士も殺しに夢中になっていると 言うのは絶対間違いだと思いますけど・・・
- dell_OK
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難しい事はわかりません。 どちらかと言うと私は平和主義者ですが、 戦争映画を含めアクション映画は見ます。 平和を唱える事と、実際に争わない、関わらないと言うのは別で、 言う事とやる事が違う人間です。 映画などを見て学ぶ事もありますから、 平和主義だからと言って見ない人はいないのではないでしょうか。 私の友達は、そのお爺様が戦争に行かれた方でしたようで、 戦艦や戦闘機が出てくるゲームを厳しく禁じていました。 戦争を経験して学ぶ事もあるのだと思います。 前は「戦争はいやだな、行きたくないな」でした。 今は「戦争はいやだな、でも行ってもかまわない」です。 友達とケンカにならないよう、なんとかしようとするのですが、 結局ケンカしてしまっています。 「戦争してる所は大いにやって、両方が倒れればいいのに」 「対岸の火事」的な発言ですが、 実際、自分がそうなっても同じように思うと思います。 両方が倒れれば戦争は終わるのです。 勝敗の決着がつくよりもよい結果になると思います。 本当の事か間違っている事かわかりませんが、 以前聞いた話では、 ある所の戦争は日曜日は戦闘しないそうです。 宗教的な事からだったと思いますが、 本気で戦争しているのだろうかと思ってしまいました。 毎日戦闘していたら1/7日分早く終わるのです。 できれば、戦争などせず、話し合いで済ませて欲しいです。 どうしても戦うと言うのなら、じゃんけんで済ませて欲しいです。 でも、戦争している理由がそんな簡単な事では済まされないようなので、 どうにもなりそうにありません。
お礼
回答ありがとうございます。 たしかに、戦争映画から学ぶことは多いですね。 でも、戦艦や戦闘機などを禁じる、なんてこともあるんですね。 ある美術館を作られた方は争いが大変嫌いで、その美術館には 刀剣の類は一切置いていないそうです。だから、そういう人は 戦争を否定して、武器など争いに関わる者も嫌うんだなと思いました。 でも私は戦争は良くないと思うけど、例えば日本刀はかっこいいと 感じるので、これはどういうことだろう?と思ったので質問しました。
- 4by4-ko
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> 世の中では、とにかく戦争反対!と皆言いますよね。 > 平和主義者はアクション映画も見ないし、とにかくあらゆる争いはしないし、見ないってことなんでしょうか? まず、平和主義と反戦は似て非なるものです。 戦時下に置かれた国であっても、平和は存在します。その逆もまた然りです。 反戦とは違い、平和の概念に決まりはありません。あくまで一個人の価値観です。 つまり、平和主義なんてものは、100人居たら100通りの考え方があると思って下さい。 人間には感情があります。感情がある限り、どんな人間でも必ず物事に差をつけます。 ですので、人間に個性がある限り 『平和の定義』 は決められないでしょう。 例えば、 イラク戦争を指示したブッシュを 『平和主義者』 と捉えても、間違いではないのです。 平和主義かどうかを決めるものは、あくまで個人の主観のみです。 > 戦争反対と言いながら戦いについてのものを見たり、カッコイイと思ったり、しますよね。 > やっぱり人間にはそういう本能みたいなものがあるってことなんでしょうか? 私は本能というより、好奇心ではないかなと思っています。 好奇心なら、極端に個人差が出ても不思議ではありません。 【好奇心】 珍しい物事・未知の事柄に対して抱く興味や関心。(goo辞書)
お礼
回答ありがとうございました。 平和主義者でなく、「反戦平和主義者」と書けばよかったですね。 好奇心ですか~参考にさせていただきます。
- air_pl777
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個人的な意見としては、 武器やアクション映画、格闘技などはあこがれるものがあると思います。これは、格闘技やアクション映画であれば人間の根本的な闘争本能だったり、武器(戦闘機等も含む)は、その形やイメージ、造形美などからカッコいいと思ってしまうのでしょう。 ただ、戦争については国同士の利権や思想の違いから発生する政治的な駆け引きと考えています。もちろん、そのような駆け引きなど誰も望んでいませんし、犠牲者や破壊された建造物等を考えた場合、利益など何処にもありません。戦争をただ賛美するだけの映画があれば、馬鹿じゃないのかと思ってしまいます。 極端な平和主義者以外は、闘争本能的なもの(格闘技やアクション映画)と暴力(戦争や闘争)を区別していると思いたいです。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり闘争本能があるから、そういったものに興味があるけど、 善と悪はきちんと意識して戦争は否定するってことですね。 まぁ、戦争といっても複雑ですから何が何でもとにかく否定というのは 私はしませんが、そういうものは悪だと区別しているってことですね。
- yamame17gou
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最近は暴力シーンのあるドラマ等は避けるようになり自分自身の変化を感じています。 日本のドラマが余りにも死を利用し過ぎていることが異常視され始めてもいます。 成熟過程で一定の進化は常に起き、それは人類の知恵と思います。 マスコミの不良文化利用、無節操な営利放送等、周知の事実にも動きが出て来る筈です。
お礼
回答ありがとうございます。 回答者様は暴力シーンや、私が上記にあげたものは、嫌いで見たくないということですね。 >日本のドラマが余りにも死を利用し過ぎていることが異常視され始めてもいます。 そうなんですか? もちろん私も、暴力を楽しむような、そんな映画は好んで見ませんが、 アクション映画は普通に見ます。戦争は当然悪ですが、戦闘機の パイロットなんてかっこいいなぁなんて思ったりもします。
- sicco
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海外で平和維持活動をしている日本人男性が、インタビューで「暴力には色気があるんだ」ってことをおっしゃってました。 「だから自分たちはいつも負けそうになる」と。 言い得て妙だなと感じました。 鉄砲の原点ってペニスでしょう。 撃つっていうのは射精行為の延長だと思います。 刀も実戦では「突く」なんですよね。 武器っていうのは、そういう意味でどれもセクシーなんです。 セクシーになるべくしてなっている、というべきか。 悪魔みたいな男に惹かれる女性も多いし。 破壊本能、自滅本能は人間の奥底に横たわっているもので、それを否定するのは自己否定のようなものだと思います。 戦争や暴力はなくならない、ということをまず肯定する。 だいじなことは、その上で、戦争や暴力とどのように上手につきあっていくか、ではないかと思います。 たとえばアクション映画で人の暗部の本能が満たされるなら、それはそれでいいのではないかということです。
お礼
回答ありがとうございます。 変わった視点ですね。初めて聞きました。 >戦争や暴力はなくならない、ということをまず肯定する。 私もそう思います。暴力はなくならないし、戦争はなくなるとしても かなり遠い未来の話だと思います。 >だいじなことは、その上で、戦争や暴力とどのように上手につきあっていくか、ではないかと思います。 たとえばアクション映画で人の暗部の本能が満たされるなら、それはそれでいいのではないかということです。 なるほど~かなり参考になりました。
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お礼
回答ありがとうございます。 >「戦争反対!」って騒いでる人で、『戦争』がどういう事象なのか明確に理解してる人ってどれくらいいます? ただ漠然と「戦争は悪いコトだ!」ってイメージが先行して、深く考えずにギャーギャー言ってるだけの人が多いように感じますね。 (注意!私は別に好戦主義者じゃ無いですよ! けど『戦争』を一概に『悪』で括る気は無いです。) まったく同感です。 ま、普通はそんな深く考えませんよね。 私もふっと疑問に思ったから質問してみただけなんです^^; 戦争は良くないことだと思うけど、なんで戦闘機や戦う兵士は ちょっとかっこよく見えてしまうんだろうって。 とても参考になりました。ありがとうございました。