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安倍政権のアベノミクスで雇用統計がバブル期をうなぎ
- アベノミクスによる雇用統計の上昇は実際の雇用の質を反映していない
- 雇用統計には非正規労働者も含まれており、質の低い雇用が増えている
- 雇用統計の改善には質を見ることが必要である
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そのようなベクトルでの批判は説得力がないと思います。 というのも以前はもっと酷い状況で、雇用環境が絶不調であり非正規労働者への雇用環境はもっと悪かったからです。 雇用の量が増えたことはいいことです。雇用の質が悪いことは長時間労働問題など取り組んでいます。それが多くのマスコミの認識でしょうし、それを見て多くの国民もそのように思っているでしょう。 雇用の質を改善させようとしたら、現状流動性を高め「嫌ならすぐに辞められる」環境整備をする必要があります。またセイフティーネットを充実させると同時に、常に完全雇用で人手不足の市場環境をキープする必要があります。 完全雇用が達成できない状況では企業にペナルティを課す必要があるでしょう(不景気時には法人税が増税されるような仕組みが必要(法人税は儲かっていない企業は払う必要はないので、調度良い調整機能になる))。 雇用の質は政府の命令で改善することは不可能なので、「会社を嫌ならすぐに辞められる」ようにするしかありません。 また安倍政権でこれ以上の改善を求めるのは無理なのだと思います。そもそも雇用環境への目的が小泉改革の続きとしての構造改革路線にあり(経済~~~会議のメンバーは総じてその手の人ばかりなので)、目指すべき目標が企業にとって好ましい雇用環境を基軸にしていますので。
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- kiyotakekoki
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意味はないですね。まあ、見せ掛けだけでも良い数字ということにしておかないと、消費税アップができませんから・・・
お礼
ありがとうございます
- human21
- ベストアンサー率37% (938/2476)
確かに現在の雇用統計は、あまり意味のないものです。 安倍総理にとって、大事なのは雇用統計の中身ではなく 表向きの数字だと思われます。 非正規が多く含まれ、正規社員の雇用統計では1倍を 切っている事実は、どうでも良いと考えているのでしょう。 アベノミクスによって円安になり、株価が上昇しましたが、 非正規社員は増え続けています。 その結果、貧困層も増え続け、貧富の格差も広がり 続けています。 企業業績の改善が国民全体の改善に繋がっていません。 非正規を増やした政策は、貧困層増加政策と言えそうです。 正社員の給与を上げろと言ってますが、非正規社員が 減らなければ、何の効果もないでしょう。 強者を優先し、弱者を無視しているのが安倍政権です。 言葉は悪いですが、弱者虐待政権だと思っています。
お礼
ありがとうございます
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
アベノミクス自体が、安くて未熟な人たちをはじめとするどれだけ雇用するか、という政策ですよ。 有能な人たちの給料も上がってますし、やりたかったことは達成してませんか? 年金などさまざまな国民の財産を市場に投資して実現している政策です。 経営に有利になる、株価が上がる以外の政策を採ると破綻する類のものです。 ご質問の状況は分かっていたはずなのですが。
お礼
ありがとうございます
お礼
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