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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:点滴や注射に使用する血管について)

血管の役割と点滴・注射について

このQ&Aのポイント
  • 血管についての疑問についてまとめました。血管の種類や役割について説明し、点滴や注射における使用方法についても考えました。
  • 血管についての理解や点滴の使用方法について疑問を抱いたので、情報を集めました。血管の種類や役割、点滴や注射における異なる血管の使用方法について知りたいです。
  • 血管についての疑問と点滴・注射の方法について調べました。血管の種類と役割の理解について質問し、点滴や注射における異なる血管の使用方法を知りたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#226254
noname#226254
回答No.5

今、仕事終わりです~。 すでに他の回答者様から詳しく解説入ってるようなので、特に言うことはないんですが…^-^) ・はい、補液は生食やリンゲルの事です。 緊急で循環系のボリューム上げたい時に使う事があります。 静脈ルート取れない時のみです。 2は、心臓から送り出される血管が動脈。 末梢を通過して、心臓に戻る血管が静脈です。 動脈血は酸素を多く含むので、鮮やかな明るい色をしてます。鮮血が飛び散る、なんて表現は、動脈をやられている為、大ピンチな訳です。 静脈血はどす黒いです。 3ですが、先にも申しました通り、動脈への注射は基本的に禁忌です。 理由は色々あります。 まず、他の回答者さんも仰ってますが、止血が困難です。 動脈自体が拍動し、内圧が高いこともありますが、さらに動脈は体の深部にある事も問題です。 非常に圧迫しずらい。 穿刺部を直接親指で圧迫、力いっぱい握りしめて20分から30分でしょうか? 腕がガクガクになります(笑) もし内部で漏れますと、腕がパンパンになったり、最悪壊死します。 さらに体の深部にあると言うことは、穿刺も困難です。 私も何度か刺してますが、長針でゆっくり探りながら入れる感覚でしょうか? 「あ?…入った…か…な?よしよし!OK!ふー(汗)」 っていつもなります(笑) 静脈穿刺は失敗しても抜いちゃえばいいですが、動脈は変なとこ傷つけたり中で漏れること考えるとリスクが高いです。 止血後、帰宅されて家で急に腕が腫れ出して内科を受診 ↓ 待合室で待ってる間に腕が破裂(正確には動脈が破裂) ショック状態になった患者さまを知ってます。 Drが数人がかりで圧迫して手術室に担ぎ込み一命をとりとめたそうです。 まあ何かの拍子に止血部位が再出血したんでしょうがそういうリスクもあります。 で、それよりも何よりも動脈注射を行わない理由は、動脈から注射することが、理にかなってないからです。 説明します。 例えば、まあなんでもいいんですが、頭痛のする患者さまに痛み止を点滴したとします。 例えば頭に効かすために頸動脈から入れました。 薬剤は末梢に向かいます。 高濃度過ぎて壊死します。 じゃあ薄くしました。 すぐに体液に薄められて効果がありません。 ミネラルや栄養素もそうです。全身分の栄養剤を動脈に入れたら、末梢では高濃度過ぎて組織破壊が起こります。 人間には、体内の環境を一定に保とうとする恒常性という

jepense2307
質問者

お礼

rozario07さん、補足の質問にも回答を頂き、有難うございます。 rozario07さんの他、四人の方から、動脈に針を刺す危険性が、 きちんと解説して頂いていましたので、しろうとの私でも、一応 理解できたのかなと思っています(笑い) また私のような者にお付き合いして頂き、感謝の気持ちで一杯です。

その他の回答 (5)

noname#226254
noname#226254
回答No.6

字数制限になったですよ(笑) まあホメオスタシスとか言ったりしますが、恒常性がありまして、全身の薬剤濃度を均一にゆっくり上げるのが正解なのです。

jepense2307
質問者

お礼

rozario07さん、有難うございます。 しろうとの私でも、他の回答者の方の解説で、動脈へ針を刺す危険性が 今回の投稿ではっきり分かりました。

  • bakamr
  • ベストアンサー率32% (149/463)
回答No.4

効果は動注でも静注でも変わりはないかも知れません。 動注のデメリット ・医師しか施行できない。  >病院へ搬送する前の段階   医師がいなければ不可。 ・動脈の血圧は高いし変動も大きい、血管壁が厚いので、  注入時に大きな力を加えないといけない。  失敗した場合、血が吹き出し、止血が難しい。  点滴中に針が抜けると血が吹き出す。 ・血液の逆流を考えた場合、  万が一、空気が入った場合、リスクが高い。  入院時の、自由落下による点滴だと逆流してしまう。 ・動脈の近くには神経があるので、リスクが高い。 静脈注射の方が安全性で遥かに優れているでしょう。

jepense2307
質問者

お礼

bakamrさん、点滴、注射の際に、動脈使用のデメリット、 メリットを、詳しく、分かりやすく書いてくださり、 まさしく棚から牡丹餅の気分です。 こう言った事は、一般人にとって重大な事ではないのかも 知れませんが、知っといても良い事かなと私は思っています。 貴重な時間を、私のために割いて頂き、感謝しております。

  • sai_play
  • ベストアンサー率58% (70/120)
回答No.3

こんにちは。 緊急医療技術については分かりかねますが、静脈注射については下記リンクが分かりやすいと思われますので、参考程度にお読みください。 http://tsunepi.hatenablog.com/entry/20110413/1302657511 動脈系についてはおおまか正解です。 あえて補足すると 左心房→左心室→大動脈→動脈→細動脈→毛細血管→細胞→細静脈→静脈→大静脈→右心房とおおまかなります。 「リンパ系」については省略します。 質問文中に「腎臓などの器官へ送る血管」とありましたので 推測ですが「静脈系に大きな誤解があり「静脈注射」の質問に至ったように思われます。 「静脈→腎臓(静脈血濾過)→静脈」とのイメージではありませんか? 正しくは、 動脈(濾過前動脈血)→腎臓(血液の濾過→尿)→静脈(濾過後)→大静脈→右心房→右心室→肺動脈(静脈血)→肺→肺静脈(動脈血)→左心房 また腎臓への血液の流入量は25%だったかと記憶しております。残り75%が腎臓以外の器官に流れる訳です。静脈血の一括濾過ではなく動脈血の部分的濾過なのです。これをイメージして頂きリンク先を読めば理解できるように思われます。 血液循環(脈管系)は「血管名の定義」により「動脈」とあっても静脈血が流れるもの「静脈」なのに「動脈血」が流れたりと一部ややこしく間違えやすいところがあります。 私の回答も随分昔の記憶ですので呼称など間違いがあるかもしれません。 一部推測による回答となりましたことをご容赦下さい。 ご参考までに。

jepense2307
質問者

お礼

sai_playさん、貴重な、的確な、そしてきめ細かい回答を掲載して頂き、 恐縮しております。 動脈、静脈の流れを細かく、具体的に書いて下さって、大変ありがたく 思います。 今回、ずっとクラッシュシンドロームの患者さんの病院搬送前に行う点滴 について調べていた関係もありまして、静脈、動脈の事を調べようとして いました。 壊死した筋肉から流れ出した通常の健康な状態の血管中のカリウム、 ミオグロビン、CPKとは違って、これらが、大量に心臓や腎臓などの臓器に 流れて行く様子が少しではありますが、頭の中に浮かぶようです。 改めて感謝の意ををお伝えしておきます。

noname#226254
noname#226254
回答No.2

医療従事者です。 1番目の質問ですが、一般的に動脈注射は禁忌です。 患者の血圧低下時は、静脈の確保が困難なことがあり、緊急時やむを得ず動脈より補液を行う事はありますが、補液に限ります。 薬剤を動脈にショットすることはありません。 2と3は、すいません昼休み終わっちゃうんで後で答えます。

jepense2307
質問者

補足

rozario07さん、回答を頂き、今まで知らなった事も知れて、 嬉しい気持ちです。 >>患者の血圧低下時は、静脈の確保が困難なことがあり、 >>緊急時やむを得ず動脈より補液を行う事はありますが、 >>補液に限ります。 この場合の穂液とは、具体的にはどんなものなのでしょうか? 酢酸リンゲルとか、乳酸リンゲルとか、生理食塩水を指している のですか?

回答No.1

>その際、患者の損傷部位の関係で、静脈には点滴の針を挿せず、 >動脈を使用しなければならない事もあると言った事を聞きます。 「静脈が全滅している」なんて、通常では有り得ません。 なので、薬剤を動脈に注射するのは「有り得ない」です。 >二番目の質問をさせて下さい。 だいたい合ってます。 >三番目の質問をさせて下さい。 動脈に打ったとしても、薬剤が効くのは「打った場所から末端までの一部だけ」です。例えば、右手の動脈に打てば、薬剤は右手にしか効きません。 静脈に打てば、薬剤は「心臓に戻ってから、全身に広く行き渡る」ので、より効果的になります(心臓に薬剤を注入するのが最も効果的だけど、それは不可能なので) また、動脈は、血液の圧力が高いので、点滴の針を入れても、血圧によって逆流してしまい、薬剤が体内に入りません。 注射器のシリンジを強く押し込めば動脈注射する事も可能ですが、動脈に注射するメリットがありません。 動脈に針を入れるとしたら「採血時に静脈に針を入れても血が採れなかった時(動脈の方が血圧が高いので血が出易く、採血しやすい。但し止血が面倒になる)」か「血液ガス(ABG)や敗血症(血液培養)の検査など」に限られます。

jepense2307
質問者

お礼

chie65535さん、的確で、ご丁寧な回答を頂き、ど素人の私には、 大変勉強になりました。 点滴、注射に静脈を使用するメリットが分かりました。 動脈を使用した場合のメリット、デメリットについても書いて頂き、 そうなのかと驚いています。 有難うございます。

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