屋根の塗装、葺き替え、ルーフィングについて

質問

2000年9月新築、2F一戸建て、の相談です。
　屋根は、カラーベストニューコロニアル、防水シートはアスファルトルーフィング940です。
メンテナンス歴は、防蟻処理のみです。
　外壁（東レ グラサル NR2 AEP仕上げ）のチョーキングが目立って久しくなり、塗装をします。

　屋根の同時塗装も検討したのですが、1)ルーフィング（防水シート）の耐用年数は20年程度、2)コロニアルの塗装は耐久性とほぼ無関係、のようなので、屋根のメンテナンスをどうするか、わからなくなっています。

１．今回は、外壁塗装（等）と、屋根の鉄部塗装などのみ行い、コロニアルの塗装はしない。
２．築25年後頃、頃合いを見てルーフィング（防水シート）の交換を行う（雨樋交換も合わせて）。必要に応じてコロニアルの塗装または葺き替え（またはカバー工法）。
とすればよいでしょうか。

　ルーフィングの交換とコロニアルの葺き替えは別々にできるのか、同時に行うものなのか。ルーフィングは一般的には、雨漏り時の部分補修なのか、20-30年での全面張り替えなのか。コロニアル塗装のほうが一般的で、ルーフィング交換・補修などは雨漏り等してから対応することが一般的なのか。等、ルーフィングとコロニアル、塗装と葺き替え、補修などの関係性がたくさんありすぎで、わからなくなっています。

　参照した主なURLです。
http://roof-works.com/archives/570
http://www.sone-tosouten.com/02qa/qa1_31.htm
https://realestate.yahoo.co.jp/knowledge/chiebukuro/detail/10113588895/
http://www.hia-net.gr.jp/home_mnt/page48/schedule_01.pdf
http://www.hia-net.gr.jp/60_mente/Sumai_1.pdf

　費用面でも合理的に対応できればと思案しています。
　よろしくお願いいたします。

回答No.2

yuki_n_y · ベストアンサー

２．ルーフィングは、屋根ベニヤ板にタッカーで打ち付けてある物、防水シートです。
その上に屋根材、コロニアルなのでシートのみ交換は屋根材をはがした時の釘穴が有ります。
再利用は穴にコーキングするか、劣化具合で全面張り替えした方が良いです
屋根材もきれいに回収できません、割れるのが普通です。(コーキングが打って有りますので)
そのため、ルーフィングの交換とコロニアルの葺き替えは別々にできないです。同一行程です。
一番安く仕上げるにはカバー工法で工期も早いです。

塗装は効果有りません、見た目２年ぐらいはきれいですが、その後塗料が薄くなりかえって汚く見えます。
車みたいに焼き付け塗装すれば持ちそうな気もしますが、現実的ではないです、シートが先に行かれます。

結論は、屋根の状況を見て、コケが生えていないか、角がかけていないかなど。
雨漏りしてからでは遅すぎで、下地のベニヤも交換することになります。
予算が有りましたら、早めの対処をした方が良いです。

外部をすべて新調すれば、新築に見えますよ。

お礼

ありがとうございます。お伺いしたい内容が概ねわかりました。
今回は、外壁の塗装と、屋根の金属部分などの塗装に限り、コロニアルや雨樋の塗装は見合わせる方向で検討しようと思います。助かりました。

回答No.1

noname#225033

検討している全ての施行には必ず『足場の設置』が絡みます。

足場を架設した際に、予算等々の問題も含めて、できる限りの工事をしておくのが得策だと思いますよ。

お礼

ありがとうございます。足場も大きな要素に検討します。