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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:新築一戸建ての工程短縮について)

新築一戸建ての工程短縮について

このQ&Aのポイント
  • 現在、ハウスメーカーから提示されている工程について、妥当性と短縮可能性について質問したい。
  • 工期を短縮する理由は、仮住まい費用や猫のストレスを抑えるためであり、品質の低下が心配される。
  • 母は近所の家が3ヶ月で建つのに対して、自分の家の建築工程が遅すぎると不満を持っている。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#224207
noname#224207
回答No.4

木造の個人住宅の工期は3~4ケ月というのが大よその目安です。 質問者さんの場合、年末年始が入っていますので長くも短くも無いかと思います。 母上が言われるように足元をみられている訳ではないでしょう。 >解体~上棟までが長すぎる 年末年始が間に入っていますので止むを得ないでしょう。 >竣工後の完了検査は不要なのでは? 必要です。 引き渡しが終わるまでは施行を請け負ったハウスメーカーさんのものです。 引き渡しを受けるのには、注文通りに施工されているということを質問者が確認した旨の書類が必要です。(通常は先方の書類に捺印するだけです) 仕上がりが注文と違っていたり、瑕疵があった場合に手直しをしますが、このときにかかる費用が捺印前であれば当初の契約金額に含まれますが、捺印後であれば追加工事ということで別途費用がかかります。 住宅などの建築工事では、この追加工事の負担をどちらが持つかということでトラブルが絶えません。 ハウスメーカーさんは、このトラブルを避けるために必ず工事が完了した旨の確認書類を取り付けます。 この書類が無い限り引き渡しません。 例えば、工事中や引き渡し前に火災があった場合を考えてみて下さい。 引き渡し前まではハウスメーカーさんのものですので全額ハウスメーカーさんが負担して建て直します。 このように、物件の管理責任者が誰であるかということはハウスメーカーさんにとっては切実な問題です。 注文主の都合だけで工事の完了検査をしているわけではありません。 >竣工後すぐ入居して完了検査はその後でもいい このようなことをやると、傷は誰がつけたものかということになります。 補修費用を誰が負担するのかということです。 工事のときの傷だ、などという主張は受け入れられません。 万が一火災が起きた場合はハウスメーカーさんの財産を損失させたことになりますので費用を全額負担させられてしまいます。 完成品で売られている車や家電のような工業製品と住宅などの注文品は本質的に異なります。 車や家電などは不具合があれば、サービスで補修しますが、建築物件ではそのような事が無いということです。 この点で消費者と建築業者との間でよくトラブルが起きます。 建築工事の費用の大半は作業員(職人)の費用です。 この作業員(職人)の費用というのは、一人が一日働いて幾らという計算をします。工数と呼ばれます。 一人が二日働いたのと二人が一日働いたのとは同じ金額になります。 建築工事というのは手作業ですので、工期を短縮しようとすると一日には働く技術者(職人)の数を増やすことになります。 母上が現在のお宅を建てられた頃はバブル経済の最中で技術者(職人)が潤沢にいた時代です。 全国的にも現在は当時の3~4割程度しかいません。 北陸地方とのことですので、少子高齢化で更に少なくなっていると思われます。 (建設業就業者数 1995年:663万人 2010年は447万人) ハウスメーカーさんに急に工期を短縮してくれと言われても非常に難しい状況です。 建築工事を請け負っているハウスメーカーというのは住宅を建てるのに必要な技術者(職人)を全て自社で雇用している訳ではありません。 例えば 基礎工事などの技術者は内装工事は出来ません。 電気工事などの場合は専門の免許が必要です。 大工が適当にやるわけにはいきません。 これ等の専門の技術者(職人)は複数の物件の工事を請け負っています。 物件の工事の進捗状況に応じて必要な技術者(職人)が現場に入ります。 質問者さんが依頼されたハウスメーカーの予定がくるえば他の物件に影響が出てしまいます。 質問者さんが依頼されたハウスメーカーとしては簡単に予定を変えることが出来ないということです。 >しかも家のまわりをぐるりと見るだけだったようです。ちなみに今住んでいる家は、入居後1週間で雨漏りがしました。 確かに素人にとっては工事完了の確認は難しいと思います。 雨漏りの補修工事はどのように処置されましたでしょうか。 このような不具合は事前に話し合っておかれれば宜しいでしょう。 現在は認定長期優良住宅という法律もあり、ハウスメーカーさんも話し合いに応じてくれるはずです。 工期を短縮したいご希望は分かりましたが、年末に着工しなくてはならない事情がおありでしょうか。 再度話し合いをされて、春以降に着工されては如何でしょうか。 その際に条件として工期の希望も入れて話し合って下さい。 更にお近くの他の工務店にも見積もらせてみて下さい。 複数の見積もりを取るのは見積もり合わせといって特別おかしなことではありません。 蛇足 猫の爪とぎについては、傷が付きにくい、壁紙や障子紙などが市販されていますので、多少高額ですが材質を指定されればよろしいでしょう。

aeyiowumn
質問者

お礼

ご迅速に、ご丁寧に回答頂いたにもかかわらず、返答が遅れまして大変申し訳ございませんでした。ある程度決着がついてからお返事しようと思っていたため返答が遅れてしまいました。まだかかりそうなのでいったんお返事致します。 あえて今から着工する理由としては、母は持病のほかにも5年前にガンをやっており、ガンが再発しないうちにできるだけ早く建てたいという思いがあるためです。このような理由もあり相見積りを取っておらず、今後も予定はしておりませんでした。 回答者の皆様はどなたも丁寧に回答くださりましたのでベストアンサーを決めるのに大変悩みましたが、総体的に分かりやすかったこちらの回答をベストアンサーとさせていただきます。

その他の回答 (6)

回答No.7

品質を落とさず工期短縮は可能だと思いますが、建築費用が倍とまではいかないまでもかなり高額になると思われます。 つまり、基礎工事や上棟までの大工や作業員の増強、生コンを特殊な早強コンクリートを使うい、高周波バイブレターで締め固める(使わないとコンクリートが上手く行き渡らない)、大工の方は基礎工事中に別の場所で仮組みをやると言う手間を掛ければ多少は短縮できますが、家賃と比べたらかなり高額ですから、お金の問題としてはやらないほうが良いと思います

  • kt22
  • ベストアンサー率43% (22/51)
回答No.6

北陸地方の休みの感覚は解りませんが・・ 一般的には会社で請け負う場合、管理の会社や監督は年末年始は休みます。 着工~竣工までのお金の流れが解りませんが、年末年始は避けた方が良いと思います。 お盆時期は大工さんや職人さんが仕事をしたい場合は日曜以外は関係なく工程にいれている場合もありますので、時期を再度見当できないのでしょうか? 他の方も書かれているように基礎打設をするのが冬だと日数を取っておくのが普通なので この時期が悪いように感じます。 同じように雨季時期も避けたい所ですね・・・。

aeyiowumn
質問者

お礼

ご迅速に、ご丁寧に回答頂いたにもかかわらず、返答が遅れまして大変申し訳ございませんでした。ある程度決着がついてからお返事しようと思っていたため返答が遅れてしまいました。まだかかりそうなのでいったんお返事致します。 時期の再度見当は難しいです。今から着工する理由としては、母は持病のほかにも5年前にガンをやっており、ガンが再発しないうちにできるだけ早く建てたいという思いがあるためです。

  • toukai3569
  • ベストアンサー率12% (209/1623)
回答No.5

屋根仕様が、日本瓦葺は早く造作工事をすると、室内の建具に支障が出る場合が有ります瓦の重みで落ち着く期間を取ってから象作工事をと思いますが。参考になるかな。

aeyiowumn
質問者

お礼

ご迅速に、ご丁寧に回答頂いたにもかかわらず、返答が遅れまして大変申し訳ございませんでした。ある程度決着がついてからお返事しようと思っていたため返答が遅れてしまいました。まだかかりそうなのでいったんお返事致します。 屋根は瓦ではなく平らなやつです。

noname#259849
noname#259849
回答No.3

北陸という状況を加味すれば、決してルーズな工程では無いよう思います。 着工が12/28ですが年末現場は動かないので実際の作業は年明けだと思います。 その時期北陸の地域によってはほとんど晴れないどころか、天気も不安定で毎日のように雪や雷雨や雹が降る場合があります。 コンクリートは打設中に雨が降ったり、氷点下になるような環境では品質が低下するので、そういった日は作業が出来ません。 また予定は数日前から段取するので、ある日たまたま晴れたから急に出来ると言ったものでもありませんし、ある程度の降雪があった場合は数日作業は出来ません。 この時期北陸での現場作業は非常に効率が悪いと思っていて下さい。 私の私感ですが着工から2/10の約1ヶ月は、1ヶ月位あれば上棟くらいは出来るだろうといったややラフなものだと思います。 天候が良ければ当然工期が短縮できる可能性はありますが、悪ければ伸びます。 1ヶ月以上先の天気を補償してくれる人などいないですし、結局はお天気次第といったところなので、工程を短縮できる材料は無いですね。 それからローコストのハウスメーカーとのことですが、低価格にするため各職人が複数の現場を掛持ちする場合があります。 その場合、他現場と同一工程となるような調整をするので、掛持ちしない場合に比べて工期は伸びる傾向にあります。 また先のコンクリートの話のように、天候にかかわらず作業させれば、大きく品質に影響する場合もあります。 低コストで工期は短く、品質は高くというのは都合が良すぎると思いませんか。 >上記工程は妥当なものなのか、それともまだ短縮の余地があるものなのか。 感覚的には妥当と思います。実際作業も全くしていないのに、3週間も工期短縮を約束する業者のほうが信用できません。 >また、短縮の余地がある場合、どのように交渉を進めたらよいか。 時間を金で買うしか無いです。 多少手間賃が高くなってもいいから急いでくれといえば多少は交渉できる「かも」しれません。 また天候の件も屋根や囲いをしてヒーターを用いれば作業は出来ます。 数十万の出費にはなりますが。 業者の誠意でいくらか対応出来るところはあっても、自分に何の瑕疵も無い中で金銭的補償もなく3週間の工期短縮はしません。 工期を短縮したい事情についても、残念ながら個人的な事情でしかありません。それが何かを正当化する理由や交渉の材料にはならないと思います。 うちの猫が粗相をするから工期短くしろなんていわれたら業者はたまったものではありません。 >他の家は3ヶ月で建っている 天候と内容によります。他の家が出来たからうちも当然とはなりません。 ローコストというところも事情によっては工程に影響します。 >今住んでいる家も3ヶ月程度で建った(ちなみに工程については細かい工程は提示されず「○月までに建てます」と言う程度だったそうです) >入居後1週間で雨漏りがしました(全体的に手を抜かれていたようです) 確かに手を抜けば工期は短く出来ますね。 >解体~上棟までが長すぎる 先に述べたように、私はそうとは思いません。 >竣工後の完了検査は不要なのでは?(竣工後すぐ入居して完了検査はその後でもいい)いま住んでいる家は入居後に検査を行ったらしく、しかも家のまわりをぐるりと見るだけだったようです。 25年前の事情を今持出すところに間違いがあります。 欠陥住宅が話題となって以降、建築確認は以前より厳しくなっています。 建築基準法で定められている事項でもあり、また完了検査の証明が無しにローンの契約は出来なかったと思います。 ローン契約が出来ないと当然引渡しも出来ないので、入居は無理です。

aeyiowumn
質問者

お礼

ご迅速に、ご丁寧に回答頂いたにもかかわらず、返答が遅れまして大変申し訳ございませんでした。ある程度決着がついてからお返事しようと思っていたため返答が遅れてしまいました。まだかかりそうなのでいったんお返事致します。 やはり今の工程は妥当ということですかね・・・工期短縮についても、工程を短縮できる材料は無く時間を金で買うしか無い、ということでしたが、予算的に現実的ではないので難しいです。職人さんが複数の現場を掛け持ちすることもあるのは知りませんでした。 ちなみに工期を短くしたい理由ですが、母は持病のほかにも5年前にガンをやっており、ガンが再発しないうちにできるだけ早く建てたいという思いがあるためです。それも個人的な事情でしかないと言えばそうなってしまいますけど・・・

  • saltmax
  • ベストアンサー率39% (2998/7600)
回答No.2

何で今から着工なんですかね? 気温が下がればコンクリートは温度補正費がかかるので 夏より高いんですよ。 それに冬の北陸なら当然作業可能日数を見込んで 工程は組みますし。 猛吹雪で作業はしませんよ。 関東なら冬着工が普通ですけど 雨が降らないから土いじりがしやすいからであって 北陸なら 7月着工ならもっと早く安くできるのではないですか? まあ、建築相場が値上がり基調にあるので 早く契約すれば安いかもしれないというのはわかりますが。

aeyiowumn
質問者

お礼

ご迅速に、ご丁寧に回答頂いたにもかかわらず、返答が遅れまして大変申し訳ございませんでした。ある程度決着がついてからお返事しようと思っていたため返答が遅れてしまいました。まだかかりそうなのでいったんお返事致します。 ご指摘の通り、夏着工ならばもっと早く安くできることは認識していますが、それでも今から着工する理由としては、母は持病のほかにも5年前にガンをやっており、ガンが再発しないうちにできるだけ早く建てたいという思いがあるためです。 冬着工は費用が増えてしまうことがいろいろありそうですね。もっと早く着工できるよう進めておけば良かったと思います。 また、建築相場が値上がり基調というのは知りませんでした。

  • E-1077
  • ベストアンサー率25% (3258/12620)
回答No.1

季節的な問題から今の日程はやはりぎりぎりだと思います。 四月下旬なら上出来ではないかな。 猫についてはどこにいても爪とぎなどのことは心配する必要があります。爪とぎ器の活用など、もう少し猫を飼うことについて勉強するのが良いと思います。 パニック障害ならば、環境変化はもっとも危険なので、仮住まいに慣れた頃に新築の家というのはこれも危険ですよ。どちらも新しいところなので、難しくないですか? 一番のネックは仮住まいの家賃でしょう? 四月末までというなら上等ではないかな。 完了検査は絶対に必要です。 築25年で建て替えなければならないような家を建てるのはお勧めしません。 黙って100年持つ家を建てるべきです。(理想としてね) 四月上旬にしても四月分の家賃は払うので、逆に勿体ないと思うんですけどね。

aeyiowumn
質問者

お礼

ご迅速に、ご丁寧に回答頂いたにもかかわらず、返答が遅れまして大変申し訳ございませんでした。ある程度決着がついてからお返事しようと思っていたため返答が遅れてしまいました。まだかかりそうなのでいったんお返事致します。 ご指摘の通り今の工程が妥当であることは認識していますが、それでも今から着工する理由としては、母は持病のほかにも5年前にガンをやっており、ガンが再発しないうちにできるだけ早く建てたいという思いがあるためです。 猫は引越し時にいろいろ配慮したおかげもあってか、今のところは段々と仮住まいに慣れてきているようです。爪とぎは対策したので今のところ問題ないです。 完了検査は必須であることも了解しました。 > パニック障害ならば、環境変化はもっとも危険なので、 ご指摘の通り、仮住まいに引っ越して1週間は動悸の発作が頻発するなど体調が最悪でした。今も好調とは言えない状況です。猫のことに気を取られ過ぎて、そちらの方に気が向かなかったことを大変反省しております。仮住まいから新築に引っ越す際も配慮したいと思います。 > 四月上旬にしても四月分の家賃は払うので、逆に勿体ないと思うんですけどね。 家賃は日割可能なので、四月上旬に退去ならその分の家賃だけ払えばいいことになります。

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