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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:Heraclitusについての英文)

Heraclitusについての英文

このQ&Aのポイント
  • Heraclitus believed that war and strife between opposites is the eternal condition of the universe.
  • He thought that Fire, Earth, and Water were the three principal elements of nature, with Fire being the primary element.
  • Heraclitus also believed that change is continual and everything is in a state of flux.

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noname#223065
noname#223065
回答No.2

> ‘Men do not understand that being at variance it also agrees with itself, there is a harmony, as with the bow and the lyre’. 「人間は、矛盾しているため、そのこと(←the dynamism between oppositesや、直前のbeing at varianceをも意図)がそのこと自身と合致していること、調和(ハーモニー)があること、弓と竪琴(←バイオリンのように弓で弾く楽器を意図)と合致することを理解できない。」  古代ギリシアの哲人ヘラクレイトスについてのようですね。上記は「矛盾や正反対という状態は、その状態自体が調和でもある」という意図を説明しているようです。古代ギリシアでは、万物は調和するようにできていると考える学派が多く、例えば楕円などを嫌って真円を尊んだりしました(天体の運行は全て完全な円軌道のはず、などにつながる)。  音楽についても同様です。既に倍音といった「調和」的なものが美しい響きということを知っていたようです。ですので、弓と竪琴(the bow and the lyre)は調和的な音の響きを意識したものと思われます。 > ‘The sun may not overstep his measure; for the Erinyes, the handmaids of Justice, shall find him out’. 「太陽は己が旋律(基準、などが普通は適するがharmonyを考慮しての訳語)を乱すことはない。(もし乱せば)正義の女神の侍女たる復讐の女神エリーニュスが彼(=太陽)を探し出してしまうであろうから。」  太陽の運行について述べていて、音楽の旋律のごとく調和を乱さず(不協和音などがない)、もし調和を乱すようなら(元の戻すために)天から罰を受けてしまうだろう、といった意味です。  言い換えると、太陽の運行も自然の安定した調和であり、仮に調和が乱れても、自然の法則に従って元に戻されるといったことになります。近代物理学の最小作用の原理にも通じる先見の明です。

r_llwqcxary
質問者

お礼

回答してくださってありがとうございます! 詳しくご解説いただいて勉強になりました。 find him out のhimは太陽の事だったのですね。 『調和』ということが、ポイントになっているように感じました。 先見の明のところはなるほどです。

その他の回答 (1)

  • 92128bwsd
  • ベストアンサー率58% (2275/3919)
回答No.1

> ‘Men do not understand that~as with the bow and the lyre’. の意味がよくわかりません。どういうことを言っているのでしょうか? 「人々は、対立の中において、(being at variance) それ(the dynamism)がまたそれ自身、調停し、竪琴と弓のように、そこに調和があることを理解していない。」 > 最後の‘The sun may not overstep his ~shall find him out’. のところの意味がわかりません。(the Erinyesは、調べると復讐の女神だったのですが、ここではthe handmaids of Justiceとあるので別な意味になっているみたいな感じでよくわかりませんでした。) 戦争、ぶつかり合い、人々の相反する対立がこの世界(universe)を動かす原動力(dynamism)で、このダイナミズムは無秩序に働いているのではなくてある調和を持ってこの世界を形作っていると言うような感じの意味じゃないでしょうか? Erinyesのとらえ方は良くわかりませんが、the handmaids of Justiceと矛盾しないような気はします。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%B9 ひどい目にあった人の訴えによって復讐を司る、みたいな感じで、とらえようによっては正義の使い(the handmaids of Justice) ともとらえられる気がします。 要は太陽(神)ですら、役割を踏み外した勝手なことはできない。そうしたらエリューにすが黙っていない、みたいな感じじゃないでしょうか?

r_llwqcxary
質問者

お礼

回答してくださってありがとうございます! Erinyesは、正義の使いともとらえる事ができるのですね。 (復讐と正義の共通点らしきものがわかりませんでした。) ご紹介いただいたウィキペディアを読んでみて詳しい事がわかりました。 ご解説いただいた内容、なるほどです。

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