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交通事故で加害者が修理費を出さなくて済むのはなぜ
交通事故を起こしました。 一応、相手の方が過失は大きい。 お互い、保険で直せれば一番いいのですが、相手は保険に入っていません。 相手は、過失の割合に応じた修理費を払う気がありません。 ここで質問です。 泥棒すれば、警察に捕まえられ相手が罰せられます。 交通事故の場合は、なぜ警察が相手に修理費を払うように言えないのですか？
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- tknkk7
- ベストアンサー率11% (378/3310)
物損関係のみの、事故では、”現場検証(運転免許証のみ確認)は丁寧にしますが、対”損傷程度に関わらず自走可能レベルなら当該事故双方の話し合い示談等を静観するだけで有り、刑事的な或は民事的トラブルの内で”普通、民事不介入とされて強制執行責任等は、無いでしょう。
この度の不運に際し、お悔やみ申し上げます。 当然、あなたの保険会社には一切動かないように指示してあるのですよね。 先ずは、相手が賠償する意志が無いのにこちらが動く必要はありませんからね。 そこで、改めてダメモトですが民事訴訟を起していただくように保険会社に指示するべきです。 一方、あなたの修理会社から請求がくれば無保険者特約かもしくは車両保険を使って支払をしなければいけません。 理不尽この上ないですよね。
- mrst48
- ベストアンサー率9% (303/3050)
例えば放火。 放火行為への罰はありますが、放火の損害ついては 当時者同士で解決するので、そこに警察は関わらないです。 交通事故。 警察は事故を起こした行為への処罰をやるだけで、 修理費用の件には、同じように警察は関わらない。 相手が支払うことをしないのであれば 裁判で、解決するしかないかな。 ただ、カネがあるかどうかまでは、わかりませんね。 このような事案のため「車両保険」があるのかもね・・・。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5268/13768)
＞ 泥棒すれば、警察に捕まえられ相手が罰せられます。 ＞ 交通事故の場合は、なぜ警察が相手に修理費を払うように言えないのですか？ 交通事故でも相手は道路交通法違反で罰せられます。 泥棒が警察に捕まっても、盗まれた品物を警察が返してくれる訳では無く、泥棒と交渉して取り返す必要があります。
- saltmax
- ベストアンサー率39% (2998/7600)
警察は民事事件に不介入です。 泥棒すれば泥棒と言う罪に対して 警察によって逮捕や送検がなされますが 被害の弁済は民事なので別途請求しないとなりません。 警察が泥棒からお金を取り上げてはらってくれるわけではありません。 貴方も修理費を支払えという民事裁判を起こして 勝訴を勝ち取り民事執行手続きによって 被害額を取り上げると言う手段をとらないと 勝手に支払ってくれるとは限りません。
- 交通事故撲滅！ ゴルゴ13♂ 便所は綺麗に使いましょう（@asacusa110）
- ベストアンサー率54% (419/772)
こんにちは。 修理費を払うように言えないというより、それは警察の仕事ではないからです。私も会社の出勤の最中に交通事故を起こしました。相手は酔っ払い運転で保険にも加入していませんでした。私は優先道路を走行中で相手は横から飛び出してきた図式になります。警官が言うには１０対０の過失で私の落ち度はありませんでした。 私の車は田んぼに落ちて結局は廃車になるのですが、そのとき私が気を失っているあいだに相手が逃げてしまったのです。理由は酔っ払い運転で事故を起こしたためです。このことは逃げた相手を捕まえた警官から聞きました。それからすると一応事情聴取くらいはしたのだと考えられます。 事故の後始末と私がムチウチで通院した費用は、相手が保険に加入していないことと、賠償金を支払う能力がないとのことで私の保険で全部済ませました。この間、警察は一切介入してはくれませんでした。この相手は会社から罰を受けることもなく、今でものうのうと暮らしています。 はっきり言って、この相手を殺してやりたい衝動に駈られることがあります。しかし、実際は復讐などはすることができず、泣き寝入りするしかないようです。 参考になれば幸いです。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
「民事不介入」という鉄則があるからです。簡単に言うと、殺人、傷害などの事件でない限り警察は介入しませんという意味です。交通事故でどちらがどれだけ悪かったかなどということはいずれにも当てはまりませんから、「納得がいかなければ勝手に争ってください」ということです。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
修理費支払いは、民事であり、刑事担当の 警察の管轄外だからです。 警察は刑事法にはそれなりの知識や経験が ありますが、民事は素人です。 警察は公務員として、中立性、公平性を 保つ義務があります。 管轄外のことに首を突っ込んで、中立性を 疑われるようなことは出来ません。 泥棒すれば、警察は捕まえますが、それは 被害者の為ではありません。 社会の秩序を守るためです。 刑事法が公法だ、というのはこういう意味です。 罰金は被害者に支払われたりしません。 国家がもらいます。
