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自主性を保ちつつ規模を拡大することは出来ないのか?

近年の新興企業の発起人の経歴を見ると、大企業を退職したというのが多いです。 コンテンツ産業でも細田守が東映アニメーションを辞して会社を設立したり、小島秀夫がコナミデジタルエンタテインメントを辞して会社を設立したりということがありました。 何らかの不都合を感じたか、追い出し部屋に配属されたなどが考えられますが、仮にやめずに社内でできれば、さらによい製品が作れたりすると思うのですが、こういった人材の流出は不可能なのでしょうか? また流出を許してしまう会社は正しいのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • hekiyu
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回答No.4

大企業は組織で動いています。 だからいかによい製品だと思っても、 それが商品に出来ない場合も出て きます。 センスの悪い上司とか、消極的な 経営者とか、要するに意志決定が平均化 されてしまうのです。 こういった人材の流出は不可能なのでしょうか?     ↑ 有る程度は不可避だと思います。 また流出を許してしまう会社は正しいのでしょうか?     ↑ もったいない話しですが、仕方の無い面も あると思います。 大企業では出来ないが、小さな会社なら 出来る、という分野もあります。 例えば、良い製品だけど、売上げが10億ぐらい しか見込めない、となれば、そんなのに大企業は 乗り出せません。 小さな会社であって初めて可能になります。

その他の回答 (3)

  • jack-a3
  • ベストアンサー率38% (317/824)
回答No.3

逆に辞めずに会社で働き続ける優秀な人もいっぱいいます。その人たちが活躍してるから大企業であり続けてます。名も知れぬ大多数のことを失念してませんか? その上で、あえて理由を想像するならば。 大企業に限らず、会社ってのは上の役職になるほどポストが減って行きます。出世欲が高いのに出世レースで敗れた人が、身の処し方として退職し自分で会社を興して一発逆転を狙うってのは、まぁアリがちな話です。 次に、企業に属していながら個人の名前が業界内外に知れ渡るほど優秀な人、有名な人は、何もその企業に留まって会社のために尽くす必要がなく、自分の名前で一発勝負してやろう、と考えて独立するのもありがちです。会社もいろいろ引き止め工作するでしょうけど、その人だけ優遇するような特別扱いはやりにくいです。特に大企業だと。 あと、優秀な人の優秀さに会社が報いようとすると出世させることになりますが、出世すればするほど現場から遠ざかります。大きい会社だと経営方針策定やトラブル対策などの組織管理だけで忙殺されることでしょう。それに対応できる人はいいのですが、こんなことやりたいワケでない、もっと現場に関わって創作活動をしたい、なんていうメンタリティの人は、結局独立するって方向になりがちです。 というワケで、会社がピラミッド構造の組織であること、人事制度には透明性や公平性を求められるために特殊な人材を特別待遇することが難しい点を踏まえると、ある程度はしょうがないのではないですかね。

  • hiodraiu
  • ベストアンサー率15% (451/2846)
回答No.2

大企業で社内で新規事業を始めるより、資本がなんとかなるなら独立して始めるほうが手っ取り早いです。

noname#222558
noname#222558
回答No.1

大企業を辞職して事業を始めればイメージ的にあの時はこんな仕事をされていた。実席と次はどんな仕事をこなすかな、期待もされますが、失敗すれば後は有りません。職業選択は自由です。

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