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国際格付け会社であるムーディーズやS&Pなどが
日本の評価については厳しいのはなぜですか? 日本にスワップを頼んで来ている立場の韓国が今回、日本より二段階上の評価を受けました。 まあ確かに都市国家のシンガポールや香港などが最高ランクの評価を受けていることを考慮すると、経済の大小ではなく、国家財政の健全性が重視されているのであろうことは推測ができますが、それにしても・・・
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4237438 さん、こんばんは。 日本の国債の発行残高がGDPの2倍以上になったので、評価が下がったのでしょう。でも、韓国の場合は別のリスクを背負っています。それに国際格付け会社なんて、いい加減なものです。サブプライムローンやエンロンなんて最高の格付けだったのに最低でした。 どうしたら、こんな会社がまともな会社って言えるんですかね。 国際格付け会社 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%BC%E4%BB%98%E3%81%91%E6%A9%9F%E9%96%A2#.E4.BF.A1.E7.94.A8.E6.A0.BC.E4.BB.98.E3.81.AE.E4.BF.A1.E6.86.91.E6.80.A7
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- miging
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例えば、政府が多くの資金を得てお金を使って、世の中が上手く廻っていると困るのは1%の富裕層なのです。 「政府は常に無駄遣いをして、効率が悪く、不健全なお金の使い方をしている」という設定にしておかないと困るのは1%の富裕層なのです。 またそういう設定にしておかないと1%の富裕層からお金を得ている人はお金をもらえなくなるということです。
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私の個人的な考え方ですが、出発点に間違いがあったのだと思っています。 バブルの頃の日本はAAAでした。これが間違いでした。実際は世界ダントツのAAAAAAでした。最高ランクAAAは日本だけに与えるのはちょっと不都合だったらしく他にもいくつかの国々がありましたが、とんでもありません。実際は日本の独壇場でした。パパブッシュの起こした1990年の湾岸戦争で日本は135億ドルも出しました。そのようなとんでもない経済大国でした。 その日本はバブル崩壊によりどんどん経済力を失いました。失ってやっとAAAAAAがAAAになったというところでしょう。 初期設定がAAAと間違っていたから現在このような低評価を受けているのだと私は思っております。 ご回答ありがとうございました。
- miging
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ムーディーズ、S&Pにとって儲かる要素が多い = 高いランク格付けが得られる という仕組みになっていますから。 経済学はソーカル論文と大差ない内容のものですので、あってないようなものです。 経済学は特定の考えや特定の企業が儲かる仕組みの一環としてそれらを正当化するためのツールとして発展してきました。 ムーディーズ、S&Pもその一つで「ムーディーズが高い格付けをしているから、どこそこは信用でき・・・・」「ムーディーズだけではなくS&Pも高い格付けをだしている、だから・・・・」といったレベルの低い話で数千億の金が動くよう作られているのです。 現代経済の中核は詐欺の理屈とほぼ同じですから、ムーディーズ、S&Pみたいな詐欺と変わらぬことをしているところが公然と存在できるのも仕方ないといったところでしょうか。
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私の個人的な考え方ですが、出発点に間違いがあったのだと思っています。 バブルの頃の日本はAAAでした。これが間違いでした。実際は世界ダントツのAAAAAAでした。最高ランクAAAは日本だけに与えるのはちょっと不都合だったらしく他にもいくつかの国々がありましたが、とんでもありません。実際は日本の独壇場でした。パパブッシュの起こした1990年の湾岸戦争で日本は135億ドルも出しました。そのようなとんでもない経済大国でした。 その日本はバブル崩壊によりどんどん経済力を失いました。失ってやっとAAAAAAがAAAになったというところでしょう。 初期設定がAAAと間違っていたから現在このような低評価を受けているのだと私は思っております。 ご回答ありがとうございました。
- hekiyu
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米国流の価値観に基づいて評価しているからです。 例えば、トヨタなどは世襲なので意外と評価が 低かったりします。 この点、IMFと似ています。 中南米で反米国家が多いのは、IMFの言う通り にやったら失敗した国家が多いためだと 言われています。 各国の国情を無視して、一律に米国流の 価値判断で評価することが原因だと思われます。
お礼
私の個人的な考え方ですが、出発点に間違いがあったのだと思っています。 バブルの頃の日本はAAAでした。これが間違いでした。実際は世界ダントツのAAAAAAでした。最高ランクAAAは日本だけに与えるのはちょっと不都合だったらしく他にもいくつかの国々がありましたが、とんでもありません。実際は日本の独壇場でした。パパブッシュの起こした1990年の湾岸戦争で日本は135億ドルも出しました。そのようなとんでもない経済大国でした。 その日本はバブル崩壊によりどんどん経済力を失いました。失ってやっとAAAAAAがAAAになったというところでしょう。 初期設定がAAAと間違っていたから現在このような低評価を受けているのだと私は思っております。 ご回答ありがとうございました。
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>日本の国債の発行残高がGDPの2倍以上になったので、評価が下がったのでしょう。 それは理解できますが、国債を持っているのは、日本企業と日本国民です。たとえて言うならば、お父さんが借金まみれであるけど、その借金は息子が社長をしている会社と息子たちが貸している状態です。 つまり健全経営そのものです。しかし格付け会社はそんなことを無視しています。まったくおかしな人たちだと思っております。 現実にイギリスのEU離脱騒ぎで日本円が高くなりました。円が一番信頼できる通貨だと判断されたからです。格付け会社は一体何を考えているのでしょうか? ご回答ありがとうございました。