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劉邦が自分で匈奴と戦ったのはどうして?
jkpawapuroの回答
劉邦を項羽を倒し中原制覇後は、自分が王に任命した功臣を粛清し自らの子を各地の王に任命していきます。反乱防止と純血政策ですね。 劉邦の家臣で戦上手といえば韓信・彭越・英布ですが、彼らにこれ以上功績を立てさせて領地を与えたくなかったし、軍を動かさせたくもなかったんです。 そして実は劉邦軍で将軍として大きな軍を統率する実績があったのもこの3人だけだったんですよ、 だから項羽を滅ぼしたあとは劉邦はたびたび親征しています。軍功は皇帝自ら独り占めして領地を一族だけで独占するがためです。 あとは子供がみな幼いって点でしょうかねえ。太子をの脇に将軍と軍師をつけて戦わせるってのがなかなかさせにくかったでしょう。
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