- ベストアンサー
游と遊の使い分け
游と遊の使い分け 57年前、友人が長男に”ゆう雲”と名前を付けました。 多分”游雲驚竜”の、”游雲”だろうと思いますが。 游と遊はどのように使い分けたらいいでしょうか?
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
- お礼率100% (4030/4029)
- 日本語・現代文・国語
- 回答数2
- ありがとう数4
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
字統におもしろいことが書いてあったんですが、面倒なので省略します。 大筋ですが、遊も游も形声文字ですが右側の斿ユウが元は単独で使われていたとのことでつまり作りの方に意味も読みもあるということです。で游のほうが字としては古く、説文には遊は游の異体字となっています。 作りの斿ユウは氏族の旗を掲げて旅をする事とあります。 で形声とは言っても会意でもある場合が多くサンズイは水に関係あること、辶は道・移動に関係あることを表していると考えるべきでしょう。 游は自由に動くもの 遊は自在に行動し移動するもの としています。 字統は「遊」は神仙に遊ぶ意だと書いています。 で「あそぶ」という和語も神あそび・神がかりだから敬語として成り立つのだと言ってます。 結局近い意味で、古くは游がさらに古くは斿が使われたという解釈のようですね。 以上ほぼ丸写しですみません。
その他の回答 (1)
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15295/33014)
1。游 泳ぐ、浮かぶ、 2。遊 遊ぶ、 「ブラブラする」など両者に共通の意味もあります。
お礼
SPS700 さん有難うございました。 そうですか。サンズイですからね。
関連するQ&A
- 游雲の游の字など
游雲の”游”の字と、遊戯や遊学の”遊”とはどう使い分けるのでしょうか? 意味の違いを教えてください。 游雲驚龍。55年前長男に游雲って命名した友人がいまして。
- ベストアンサー
- 日本語・現代文・国語
- 游雲驚竜
游雲驚竜の游雲ってどんな雲なんでしょうか? どんな空の状況なんでしょうか? [游雲]と[遊雲]はどうちがうのでしょう? *高校時代の友人が55年前、ご長男さんに[遊雲]さんと命名して私は呻ったものです。そしてご長女さんには[琴里]さん。まぁ号ですよね。
- ベストアンサー
- 日本語・現代文・国語
- 游雲驚竜という言葉がありますね。
游雲驚竜という言葉がありますね。 あるサイトで”游雲”というハンドルに出会ったのですが、本名でそういう人がいるでしょうか? 無論、苗字ではなく。
- ベストアンサー
- 日本語・現代文・国語
- 遊雲驚龍
遊雲驚龍 雄渾な筆運びを形容する言葉ですが。 1. 游の方が正しいでしょうか? 2. 初出というか、中国の書家の筆さばきをほめたものと記憶しております。 誰の筆を誰が形容したのでしょうか? 検索したけれど、ちょいと出てこないもので、すみません。 どうかよろしくお願い申し上げます。
- ベストアンサー
- 日本語・現代文・国語
- ”遊”という字の基本的意味ないしは、観念について
“遊”という字を使ったことばがたくさんあります。 たとえば: 遊戯、遊び、遊び人、遊行聖者、遊亀(料理屋の屋号)、遊学、外遊、遊芸など。 更には50数年前、友人にご長男がうまれました。“遊雲”さんとご命名されました。 どうも中国の書家の書についての故事にも出てくる言葉のようですね。 でも彼はそういう事を知ってか知らずか、ただ雲を眺めていて思いついた というのみでした。だからこの故事を踏んではいないのでしょう。 質問: ”遊”という字は基本的にどんな意味や観念を持って、或は持たされているのでしょうか?
- ベストアンサー
- 日本語・現代文・国語
- 王 羲之の筆
王 羲之の筆をたたえて、『竜が天門を跳ねるが如く、虎が鳳闕に臥すが如し』という文章が伝わっています。 この文章の前後に或は、『游雲驚龍』というくだりがあるかと思って色々探しましたがどうも見つかりません。 『游雲驚龍』は晋書の王 羲之にあるそうなんですが。どんな前後のなかにあるか教えてください。 どうかよろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 日本語・現代文・国語
お礼
有難うございました。 旁ですね。 字統ですか。 私も図書館に行ってきます。