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小説 プロとアマチュアの違い
- 自分の小説を親に見せたところ、「お前の小説はゴミレベル」と言われた。一ページだけでプロとアマチュアの小説の違いがあるのか疑問に思う。
- 一次選考に残った作品を立ち読みしたが、自分の小説とあまり変わらないと感じた。自信喪失し、自分の小説が携帯小説以下なのかと不安になる。
- 自分の小説はページにぎっしり文章が詰まっており、ほとんど台詞がない。それが問題なのか悩んでいる。
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質問者が選んだベストアンサー
ベストセラー作品は、書き出しにインパクトがあります。 漱石の草枕や、吉本ばななのキッチン、志賀直哉の城の崎にて、等。 「国境の長いトンネルを抜けると・・・」 えっ、なんだろうって思いますよね。 「◯◯は今日も縁側に寝そべり、せっせと餌を運ぶ蟻たちを見ていた。日がな一日、何をするという事もなく、ここ数週間毎日この状態である、・・・」 とかで始まれば、自分の想像も膨らみ、その作品を読んでみようかな、って気になるのでは? 冒頭で興味を惹けたら、あとはストーリーと作者の感性、文章表現力、構成力だと思います。 感性は持って生まれたものが大きいとは思いますが、他は書くことを続けることによって培われてゆくのではないでしょうか? お父様が、1ページ見ただけで酷評されたのは、冒頭に惹きつけるものが無かった、ということだと思います。 少し捻れば、佳作かもしれません。 ご自分で何度も読み返して、推敲を重ねれば急変するかもしれませんよ。 頑張ってくださいね。
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- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11204/34805)
完璧な文語体で書かれた芸術的にも極めて優れた小説があったとしても、どこかでマニアックな評価は受けるかもしれませんが、芥川賞はもちろん単行本化されることもない可能性は高いと思います。純文学だって、結局売れてナンボなのです。これは商業音楽と同じです。ありきたりでパクってきたような歌でも、何十万枚も売れる曲を作る人がプロミュージシャンとして優れた人であり、音楽的な技術がいくら高くても売れなければその人はプロ契約を切られてしまいます。 質問者さんが目指しているメフィスト賞は、Wikipediaによると「面白ければなんでもあり」を標榜しているということなので、普段本を読まない読者に1ページで飽きられてしまったら負けであります。読者を自分の世界にグイグイ引き込んで先を読ませないといけないのです。だからエンターテインメント性の高い作品では最近は冒頭に刺激的なエピソードを入れて「まず掴んでおく」みたいなのが割と目立ちますよね。 あと、エンターテインメント性の高い賞に応募するなら文章ビッシリなんてだめですよ。今どきの読者は文字を読まないんですから。ライトノベルを見れば明らかでしょ。文章にさえなっていないものもあります。何かの賞に応募するなら、よっぽど面白い作品を作るか、あるいはその賞の趣旨に沿った作品を書かないとだめだと思いますよ。メフィスト賞に応募するなら、何はともあれ「面白い作品」ですよね。面白くなれば荒唐無稽でもなんでもいいのです。逆にいえば、荒唐無稽すぎて面白くなくなればそれは失敗です。 さいとうたかを先生がインタビューでこんなことをいっていたんですよ。「ゴルゴ13は荒唐無稽でめちゃくちゃなキャラクターだからこそ、ディティールにこだわって正確に描く。そうしないとリアリティーがなくなるか」ってね。なかなかエンターテインメントを語るうえで含蓄あるお言葉だと思いますが、どうでしょうか。 小説を料理に例えるなら、料理人が出したい料理を出すのではなく、お客さんが食べたくなるような料理を出せということなのですよ(ドヤァ)。 蛇足:質問者さんがどの程度回答者として活動されているか存じませんが、回答活動をされてみてはどうですか。つまんない回答をすると、読んでもらえませんから・笑。
お礼
つまらないですか?笑
- pusai
- ベストアンサー率38% (451/1161)
> 自分の小説は、ページにぎっしり文章が詰まっていて、台詞がほとんどないのですが、それがまずいのでしょうか? 「ページにぎっしり文章が詰まっていて」 これは致命的にまずいですね。 > 一ページ読んだだけで素人が「ゴミ!」と判断するということは とにかく読み手が『読みにくい』という印象を感じるのでしょう。 こうなると作品の内容を吟味する以前の話として、「ゴミレベル」と批評されるに十分な要因となります。 そもそも「読んで貰えない作品」は内容がどんなものであろうと「ゴミレベル」なのです。 「読んで貰える作品」の体裁を整えた分だけ携帯小説のほうが「良い作品」であるといえます。 まず、小説は「他人に読んでもらう」物です。 読み手が苦痛を感じるようなレイアウトにしてはNGです。 改行や台詞を入れて「読み易く」文章をレイアウトするのは基本中の基本です。 ただ自分の書きたいことを徒然なるままにギッシリ詰め込む書き方は、『自己満足の落書き』としか評価されません。 > 四百五十枚も書いた原稿を捨てるのも勿体ないので まずは読んでもらえるようにならないと、作品としてスタートしません。 改行や余白を設けて、全体的に「ギッシリ詰まった文章」イメージを払拭するようにレイアウト構成を変えてみましょう。 読み手が読み易いように体裁を整えることからスタートすると良いかと思います。 その次の目標としては「テンポよく読める」体裁を整えられると良いかと思います。
お礼
回答ありがとうございました。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
自分の子どもを小説家にさせたくないだけ。 一人の批評で自信喪失する作家が大成するとは思えない親御さんが、早めに別の職業に就かせようとしているだけ。
お礼
回答ありがとうございました。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
1人の人間の判断だけでは結論は出ないと思いますが、あなたは結論を出してしまっています。考え方としてはあまり面白くないですよね?物語が先へ進みません。もちろん、結論を出している風にして当然に質問ですからやはりこの先の段落が主なのでしょうね。(この文はめちゃくちゃですね) ただ、4行目はいただけません。日本語になってません。 携帯かなんかで(今どきはスマホと呼ぶんだそうな、w)チャチャッ、と書いてポチッとしたのでしょうけど、仮にも小説家を目指そうというなら推敲に推敲を重ね、少なくとも現時点では完璧と思えるまでは公開すべきではないでしょう。それがプロの埃ってなもんにゃ三度笠。
お礼
言っている意味がよく分からないのですが……?
- nekosuke16
- ベストアンサー率24% (903/3668)
以前、私も質問者様と同様に原稿用紙250枚程度のもので挑戦したことがあります。 私の場合は小説ではありませんでしたが、質問者様は小説とのこと。 かつての芥川賞作家の綿谷理沙や又吉直樹などが受賞した折に、よく言われたのが文章の表現力でした。小説は時代小説であれ、恋愛小説であれ、SFであれ、登場人物の心の機微や微妙な心境の変化を描くものです。 やはり、そこには圧倒的な文章力があるように思います。 台詞が少ないのではなく、殆どないとか? ぎっしり詰まった文章は、見るからに重い。 台詞は読者にとって、改行によりその重さを緩和してくれるだけでなく、話の展開に経過の説明とは明らかに違う心の情景、顔の表情、その場の空気感など、色々に想像力を膨らましてくれる何かがあります。小説とは、そもそもが想像の世界ですからね。 大事だと思いますがね。 尤も、私もただの素人。 小説家は、謂わば、天才。そうそう簡単に文学賞をという訳にはいかないと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございました。
自分が書いたほうが面白いといううぬぼれが、きっとプロとアマの違いなんだろうと思います。 >自分の小説は、ページにぎっしり文章が詰まっていて、台詞がほとんどないのですが、それがまずいのでしょうか? あなたの作品を読んでないのでなんとも言えませんが、きっとビジュアル的に読みづらいだろうことは容易に想像できます。 とくにいまの若い世代は、短いセンテンスをテンポよく読ませないと、なかなか読んでくれませんよ。
お礼
回答ありがとうございました。
- tkkst03g
- ベストアンサー率2% (2/69)
☆小説家・プロフェッショナルを目指す方:職業にしたい方が、こう言う”不特定多数が、読まれる*雑談パターン分野で、悩まれる事を、吐露される事自身が。・・・
お礼
? 何を言いたいのかよく分かりませんが…
- sususu123
- ベストアンサー率0% (0/2)
親は編集者かなにかなんです? そんな人に聞くよりプロに聞いたほうがいいのは確実なんだから気にしなければいいと思う 自分は書きはしないけれども、 相当本をよんできてます プロでもアマチュアでも文章のレベルで言えば逆転してる事もあります ただ、プロとして売れてる人の本はキャッチーです
お礼
編集者ではなく、ほとんど本を読まない人です。
- WhatisLOVE
- ベストアンサー率34% (391/1147)
質問タイトルの回答ですと、出版した作品で収入が得られているのがプロだと思います。主に出版社の方から連載を依頼されている作家、書き下ろしの作品を出版できる作家だと思います。 アマチュアは自費出版や同人小説を書いていても、出版社から作品を出していない作家、といった所でしょうか。 作品自体が面白いかどうか、というのとプロアマの違いはないでしょう。 純文学の作品を普通の人が読んだら大して面白くないと感じることが多いです。 売れている作家でも表現が巧くない方もいますし、1冊だけしか発表できない作家も多数存在します。 確かにどうしてこの作品が評価されるのかよく分からない事もあります。ですがこればかりは芸術種目みたいなもので、評価基準があいまいなので、どういった作品が評価されるのかはよく分かりません。実際私も、今カフカを読んでいますが、数ページ読んでみて大して面白い展開はありません。 ですので良い作品かどうかはご自身の基準でいいんじゃないでしょうか。 評価されようと思って書いた小説は逆に面白くなくなってしまうそうです。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。