▽テアニンの１日あたりの許容摂取量はどの位ですか？

質問

▽テアニンの１日あたりの許容摂取量はどの位ですか？
またそれを超えて摂取し続けると何か医学的問題が起きますか？

例えば、一日に、スーパー集中リゲイン（テアニン２００ｍｇ、
カフェイン８０ｍｇ、アルギニン１０００ｍｇ）５本と、次に
書くサプリメント２カプセル（テアニン４００ｍｇ、
イノシトール１００ｍｇ）で、計１４００ｍｇ摂取する生活を、
ずーっと一生、続けたら、健康にどういう影響があるのかです。

先日、アマゾンで、ネバダ州のジョンなんとかさんから、
テアニンのサプリメントを購入し、ロサンゼルス空港から
関空を経て、佐川急便で、３～４日で届きました。で、毎晩、
寝る直前に１カプセル水で飲んでいます。

飲むと、翌朝、目覚ましが鳴る前に自然にすっきりと目が覚め、
気持ちの良い爽やかな朝を迎えられるようになったからです。

かなり気に入っていて、一生、毎日テアニンを摂り続けようかなとも
思っています。いずれサントリーにも電話して聞いてみようとも
思うのですが、お商売だから、例え、何か都合の悪い事実があっても、
ホンマの事は、なかなか言わはらへんかも知らんと思って、それで
まず皆様に質問させて頂く事にしました。

更に、最近、花粉症の薬を貰いに行ったついでに出てきた若い女性の
薬剤師さんに聞いてみたら、 「テアニンは、（アミノ酸の一種で、）
医薬品ではないけども、何でも過剰に摂取するのは宜しくないと
思います。」という実に不満の残る回答だったのですが、例えば、
スーパー集中リゲイン（テアニン２００ｍｇ、カフェイン８０ｍｇ、
アルギニン１０００ｍｇ）を１本飲んだ後、集中力が高まっている状態は、
何時間継続すると考えられますか？主観的にせいぜい３時間半位ですか？

そうだとしたら、３時間半ごとに１本飲み直したら、一日中、
高い集中力を維持できるのかなどと言った質問を、病気では無いのに、
内科に行って、内科医師に質問したら、怒られたりせずに、
答えて貰えるでしょうか？

それとも、そもそもアミノ酸に関する知識が無くて答えられないで
しょうかね？皆様がお答えできるなら、この質問も含めて、
わかる範囲で構いませんので、ぜひ教えて欲しいです。

因みに、私の主観では、テアニンを２００ｍｇ摂取してから、
集中力が持続するのは、サプリメントだと、１カプセル飲んでから
２時間位で、スーパー集中リゲインは、１缶飲んでから、３時間～
３．５時間ぐらいかなあ～とみています。

出来れば、お医者さんなどの医療関係者などだと特に嬉しい
ですが、老若男女、お立場を問わずどなたでも構いませんので、
どしどしご回答下さい。宜しくお願い致します。

▽Amazon.co.jp：[海外直送品]NOW Foods Ｌテアニン 200mg 120粒：ドラッグストア
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00GQV9YX6/ref=oh_aui_detailpage...

▽集中リゲイン サントリー食品インターナショナル
http://www.suntory.co.jp/softdrink/products/0000005330/FRECB.html

回答No.1

taoyuany · ベストアンサー

テアニン自体への研究は1995年頃から始まっており、何mgであれば神経がどうなるといったような細かい部分までは解明されていません。

1)安全性について
・米国アメリカ食品医薬品局(FDA)からは「安全と認められる(GRAS)」リストに入っています。
・ドイツ連邦食糧・農業省からは安全性が確認できないため飲料への添加が不許可とされています。
・欧州食品安全機関 EFSAは認識機能改善、心理学的なストレス改善、睡眠の改善と関連した健康広告について否定的な見解を出しました。よってEUではテアニンに左記の効用があるといった内容の健康広告は禁止されています。

となっております。日本では特に規制等はありません。

2)用量について
人に対しての大規模な調査は未だ行われていませんが、一般的な日本人は伝統的に茶の摂取により、一日20mgのテアニンを摂取していますのでこの範囲であれば絶対安全だと言えるのではないでしょうか。
米Natural Standardに掲載された論文によると一日用量200～250mgが推奨され最大1200mgまでとされています。

3)他研究結果等
100人未満の小規模な研究結果ではアルファ波の発生、ADHDを持つ人の睡眠改善、不安低下が観測されました。また、カフェインとの併用によって単純反応速度の向上が促進されたという研究結果もあります。

テアニン研究のいくつかにおいてテアニン単独ではほぼ影響が無く、組み合わさることで何らかの効果が出ており特にお茶のカフェインとの組み合わせが報告されています。

テアニンが脳内アルファ波を促進する事が報告されていますが、これはお茶でも同じ効果が既に報告されています。しかし、アルファ波を誘発するお茶の量がテアニン摂取により減少し少量であってもアルファ波を促進するという研究結果もあります。

現状わかっているのはこのような点となります。
今後研究が進めば色々と明らかになってくるように思います。

以上質問者様の参考になれば幸いです。

お礼

▽taoyuany様、最高のご回答を本当に有難うございました。
助かりました。べスアンにて御礼申し上げます。
感謝しています。（＾＾）