• ベストアンサー

本支店間勘定について

meganepanの回答

  • ベストアンサー
  • meganepan
  • ベストアンサー率60% (14/23)
回答No.2

御社の経理規定が判りませんので一般論でお答え致します。 まず、社内の本支店間の売上や仕入取引に関して売上高・仕入高・売掛金・買掛金の勘定科目を使用すると会社全体の決算書を作成した場合に、売上高・仕入高が本来会社としての正味の売上高・仕入高に本支店間の取引高が加算されてしまい会社の正味の売上高・仕入高を過大に計上することになります。売掛金・買掛金についても同様な事が起こり会社の実態にそぐわない決算書となります。 これを防止するために今回の質問で説明しますと、 本店では支店への売上は (借方) ***支店勘定 (貸方)***支店売上   ***は支店名です 支店では本社からの仕入は (借方)本社仕入 (貸方)本社勘定 と処理するのが一般的です。こうすると会社全体の決算書を作成する時点でその金額は、本店の各支店勘定の残高合計額=各支店の本社勘定の残高合計額となり各支店の本社仕入の合計額=本社の各支店への支店売上の合計額となります。同時に社内の取引額を一般の売上高や仕入高・売掛金や買掛金と分離します。 会社全体の決算書の作成時にはこの勘定科目は相殺して表示させません。 ご質問の内容に「会社で本支店勘定が発生することになりました」とありますが本支店勘定が発生したのに売掛金・買掛金・売上高・仕入高と云う勘定科目を使用するとすれば本支店勘定の発生・・・・・と整合性で矛盾していないでしょうか? 補足 支店が代金を本店に支払った場合は、支店では(借方)本社勘定(貸方)現預金 本店では(借方)現預金(貸方)***支店勘定と仕訳します。また、支店間相互の取引もこの方法に準じて処理します。

関連するQ&A

  • 本支店勘定

    この度支店の販売店に報奨金を出すことになりましたが、 その際に本店から、 仕入値引/支店 で振替伝票がきました。 この場合支店はどのような仕訳を起こせばいいのでしょうか? 実際に支払うのは支店からです。 今まで本支店勘定を使っていなかった時は 売上値引/現金という仕訳を起こしていました。

  • 本支店会計の本店・支店勘定がよくわかりません。

    本支店会計の本店・支店勘定について、いくつかわからないことがあるので質問させて下さい。 (1)連結会計では親会社と子会社の内部取引は、売掛金、買掛金、貸付金、借入金などの勘定科目を使いますが、本支店会計での内部取引でこれらの勘定科目が本店・支店勘定になっているのは、 単純に決算で本支店合併財務諸表を作る際に相殺消去が簡単になるという理由からですか。他に何か理由がありますでしょうか。 (2)本店・支店勘定を用いると、本店・支店間でお互いの債権債務(売掛金、買掛金、貸付金、借入金など)の金額や支店損益の額がすべて本店・支店勘定にまとめられ、本店・支店それぞれの帳簿上で個々の値(例えば本店の支店への貸付金や、支店の本店からの借入金、支店の利益剰余金など)を把握できなくなると思うのですが問題はないのでしょうか。外部に公表する本支店合併財務諸表を作成するにあたっては相殺消去するので問題ないのは分かるのですが…。 よろしくお願いいたします。

  • 本支店会計に関して

    本支店会計の合併財務諸表作成の問題で「本店からの仕入」と「支店への売り上げ」勘定は、 (本店)支店      xxx  支店へ売り上げ xxx (支店)本店からの仕入 xxx  本店      xxx となる。そして、 支店へ売り上げ xxx  本店からの仕入 xxx 「本店より仕入勘定」と「支店へ売り上げ勘定」を相殺仕訳することによって企業内部でのやり取りを排除して考える筈なのに、未達商品(本店から仕入)が存在する場合、これを期末商品棚卸高に加えるのが何故かが理解できません。 未達商品(本店からの仕入)は企業内部のやり取りなので、支店の当期仕入高に「本店からの仕入」を含めないことと同じ理屈で、これを含めるべきではないのでは?と考えてしまいます。 物分りが悪くても理解できるように、分かりやすく説明していただけないでしょうか。宜しくお願いします。

  • 本店勘定と支店勘定を0にするには・・・

    今まで、本店・支店ごとに月次決算して試算表を作成していました。 ただ、申告自体は合算した金額で一本で申告していました。 売上・仕入れ・営業上の費用・預金口座・現金・固定資産等 はそれぞれに分けて計上していました。 給与・税金・借入金・イレギュラーな費用は すべて本店で計上しておりますが、支払いは支店の預金口座のため 支店・・・本店勘定/普通預金 本店・・・給与/支店勘定 と処理していました。 ※最終的には本店で纏めます。 本店と支店が一緒になり、これれからはで一本化で経理処理 するようにといわれました。 会計ソフトで合算データも作成していたので 今月からは個々のデータで作成し、合算するのでなく 期中ですがいきなり合算データで処理するのか? それとも一応支店を本店に振り替えるのか? 本店勘定と支店勘定はどうするのか? という事で悩んでいます。 本支店会計とまでいかないし、でも 2つを1つにするプロセスをちゃんとしないと いけないと思いますし、 正確・妥当性に欠けていては問題だと思いますし、 どのように処理していいか困っています。 まだ経理勉強中の身で、説明がつたないかも知れませんが 何卒、宜しくお願い致します。 ※ちなみに経理としては私一人で、支店では総務の方が  処理していたので相談するにも社内にはおりません。

  • 本支店会計の内部取引について

    本支店会計の「他店の債権・債務を決済した取引」に ご教授を願いします。 ・支店は、本店の得意先から売掛金 \200,000を同店振出の小切手で受け取  り、本店はこの通知を受け取った。 上記設問の仕分けをすると、以下のようになります。 [本店の仕訳] (借) 支店 20,000 (貸) 受取手数料 20,000 [支店の仕訳] (借) 現金 20,000 (貸) 本店 20,000 本店の仕訳について、借方に支店勘定が記載されております。 借方への記述は、「支店へ商品、現金などを送った」場合に するものであり、支店への債権は発生していなと思われます。 何故、本店の借方に対して支店勘定とするのか。 同様に、支店の貸方に本店勘定とするのか。 他店の債権・債務を決済した取引について、 イメージがつかみにくいため、詳細について 教えていただけばと思います。 【参考URL】 http://www.sentora.org/univ/boki/2com_6.html

  • 本支店合併損益計算書について

    本支店合併損益計算書の【当期商品仕入高】勘定について教えてください。 期首、期末とも支店の商品棚卸高には、 本店からの仕入によるもの(内部利益は控除済みとします)が含まれている。 でも本店からの仕入による棚卸高は、本支店合併損益計算書では、 本店が仕入先から仕入れた物の残りと見なされる。 それゆえ、本支店合併損益計算書の【当期商品仕入高】勘定に、 【本店より仕入】勘定を含めてしまうと、実際量に水増しすることになる。 以上が、私の本支店合併損益計算書の【当期商品仕入高】勘定についての見識です。 そこで2点、質問があります。 1、上の説は正しいといえますか? 2、1の説が正しい場合、   もし、本店が商品を製造して支店に売上げる場合はどういう処理をする事になりますか? 稚拙な文章で恐縮ですが、ご教示願います。 以上、よろしくお願い致します。

  • 本支店間の仕訳について

    簿記の知識のある方にお答えいただきたいです。 本支店を使って原材料を振替える仕訳 1 大阪支店仕訳・仕入時:    原材料仕入(費用勘定・税込)/買掛金 2 大阪支店仕訳・振替時:    本社勘定/原材料仕入(費用勘定・税抜) 3 東京本社仕訳/振替時:    原材料(資産勘定)/大阪本社 で正しいと思ったのですが、 上司は間違っているといい、 こんな事をしたら消費税の計算がおかしくなるし、 本店と支店のやりとりは社外の取引と同じであると言います。 でも、試算表作成の時は本支店勘定を合わせ、合計試算表を作成するので、問題ないないように思えるのですが・・・ ちなみに、上司の主張は 必ず本支店の振替を税込みの費用勘定で行なわなければ合わなくなるというものです。 それも一つの方法ですが、それでなくても合うと思うのですが・・・    

  • 本店仕入勘定

     支店の「本店」勘定の残高を求めるために、今期の支店のみの損益を計算し、出た純利益を「本店」勘定残高に含めて残高を出すのですが、その時に損益勘定の借方には「仕入」勘定とは別に、「本店仕入」勘定も含めて計算するのに、本支店合算の純利益を出す時は本店と支店の「仕入」勘定だけで「本店仕入」勘定は含めないのはなぜですか?

  • 本支店の売上仕訳(消費税関係)

    本支店の売上仕訳(消費税関係)で質問です。 本店 預金|100万円|売上 支店 預金|50万円|売上 仕入|40万円(本店から仕入)|預金 本支店で売上をたてる場合で、本店から商品を仕入れる場合、消費税の関係で、上記仕訳でいいですか。 #超ど素人の初歩的質問?です。 #本支店の取引なので、消費税関係で、上記でいいのかちょっと不安なので。仕訳は上記でよくて、申告の際に、なんらか整理するのでしょうか。

  • 簿記2級 本支店・計算の問題

    全商簿記2級受けますが、本支店・計算の問題が全然理解できません。(支店勘定残高・本店勘定残高の一致額や本支店合併の売上原価を求める問題) 解答を見ながらやってもわかりません。皆さんはどのようにして覚えてますか?