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この植物の名前は?
- 前の住民が残していったプランターとその周辺から今の時期になるとつやつやでやや肉厚な双葉が出てきます。周りには色々な木が植えてあり日陰気味の場所です。
- 生えている木から落ちた種かと思っていつも抜き取っておりましたが今年は暖かい日が多かったからかいつもより育っており双葉の次にハート形の葉が出ていました。へデラっぽい気がしますが周りには生えていないし種?から生えてくるみたいです。
- 根でつながっているような事はないです。この植物の名前が分かりましたら教えて下さい。
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私もヘデラの類(セイヨウキヅタ)と感じます。 周りに生えていないのに毎年双葉がいっぱい生えてくるのは、どこかに生えているヘデラの実を野鳥が食べて、fuka328さんのお庭に飛来してきてはフンを落としていくのかと思います。鳥の体内を通って発芽抑制物質が取り除かれた木の実の種子はとても発芽しやすいです。 周りに木が多いので何がしかの鳥は来ていると思いますが、特にヒヨドリ(灰色でギャーギャー鳴く、スズメよりも大き目の鳥がよく来ていると一冬に物凄い量の木の実の種子を落としていきます。それで我が家でも植えた覚えのない木の芽が何種類も毎春沢山生えてきます。 ヘデラはとても繁殖率の高い植物で、実を付けさせてしまうと種子からいくらでも殖えて、元々自生の無い外国では外来植物として問題になっているほどだそうです(詳細はウィキペディアの「セイヨウキヅタ」の項をお読みになってみて下さい) 毎年あまりにも多く生えてくる様なら育たないうちに早めに対処しておく方が良いです。プランターの中の土は事情が許せば地域の処分方法に従って廃棄してしまいましょう。おそらく何年分もの種子が混ざっていると思われます。何かが植わっているなどで全部を捨てる事は無理なら、せめて表土を10センチほど取り除き、購入してきた土と入れ替えると良いです。 周囲の土も出来ればやはり10センチくらいは取り除いた方が良いのですが、無理なら居間まで通りに地道に抜いていくか、発芽したものに除草剤(できれば成分の残留しないグリホサート系)を双葉にかかるように撒くと枯れてくれると思います。 あと、可能性としてもう一つ。 元々そのプランターにヘデラが何年間も植えられていた可能性も。先住者が以前植えていたけれども枯らしたか引っ越す時に抜いたかしたけれど、植えていた時に実が出来てプランターや周囲の土に種子が落ちていたのは別に気にしていなかったのかも。木の実の種子は鳥に食べられなかった場合は翌春に全てが発芽するわけでは無く休眠してしまう方が多くなります。それが毎年次々と生えてきていることも考えられます。もしこちらの方だと鳥が来なくてもこれからまた何年も発芽に悩まされ続けますので、できればプランターの土も周囲の土も表土10センチは取り除いて処分した方が良いです。 取り除いた後は春にほとんど生えてこなくなれば鳥が原因では無く元々栽培していたプランターや周囲の土に種子が落ちて休眠していたと予想が付きます。もしこの場合ならもし鳥がよく来ていても以降はあまり生えてこなくなると思われます。
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- lions-123
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>この植物の名前 ツタ「アイビー(ヘデラ)」の仲間だと思います。 葉の形状や色からは→サークorスペクタビリイスに似てると思います。 ※サーク 【原産】イギリス 【特徴】 ・塀や石垣に這わせるグラウンド・カバー、鉢植え、バスケットなど何にでも応用ができる。 ・冬場にはやや紅葉する。 ※スペクタビリイス 【特徴】 ・葉色が春先は黄色で次第にグリーンへ移行する。 ・寄せ植えやバスケット仕立て、地植えで生け垣など、用途の幅が広い。 詳細は下記のツタ図鑑を参照ください。 http://matome.naver.jp/odai/2132022050265459501
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ご回答ありがとうございます。 やはり「ツタ」系みたいですね。 この植物の生えてくるプランターは 隣の家との境の塀の真下にあるので 前の方が植えていたのかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 へデラに種が出来るとは初めて知りました。 増やし方を調べると挿し木ばかりだったので・・。 このプランターは思いもよらぬものが色々と 生えてくる魔法のプランター(?)なので 次に何が生えてくるか楽しみにしております。 鳥も周りの木にとまっておりますし・・。 (裏庭には嬉しい事に桑が生えて来ました。) また分からない植物が生えて来ましたら 質問致しますので色々と教えて下さい。