食品メーカーの販路拡大の具体的な手段

このQ&Aのポイント
  • 小さな食品加工業が販路拡大をするための具体的な手段についてアドバイスをお願いします。
  • 商工会議所の商談会への応募や公に商品提案を受け付けている企業への応募などが一般的な販路拡大の手段とされています。
  • 営業電話や資料送付などのアプローチも有効であり、地道な努力を続けることが重要です。
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食品メーカーの販路拡大の具体的な手段

こんにちは。全くの初心者なものでどうかご助言ください。 小さな食品加工業をしており自社製品の販路拡大をしたく、知識おありの皆様おしえてください。 食品業界で全く取引のない小売店へ販路拡大をしたい場合、当方のような小さな業者は、どのようにするのが普通なのでしょうか? 予定しておりますのは、各地の商工会議所が催す商談会への応募です。 それから、公に商品提案を受け付けている各社への応募。 電話で営業をかけたこともございますが、ほぼ、まずは説明書類を送るようにと言われます。 また、上記のいづれにも該当しない会社さんについては直接、商品の資料をお送りしてもよいものでしょうか? このように時間をかけて、地道にやっていくのが通常なのでしょうか。 もし見当違いでしたらぜひご指摘いただけますと助かります。 お願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • shun55
  • ベストアンサー率66% (2/3)
回答No.2

「商品の資料を送っても良いか」についての回答は「良い」となります。 いわゆるDM(ダイレクトメール)と呼ばれるもので、noritama2015さんのところにも、普段いろいろな会社から届いているのではないでしょうか。 ただ、きちんと見て貰えるかどうかはまた別のお話で、大抵は経理や事務の方たちが不要なDMをざっくりとゴミ箱に捨てますので、読んで貰いたい決裁権のある方には届かない確率が高いです。(センミツという言葉があって、一般的には1000通送って3件反応があればよし、というくらいの低確率です。) 送付先は、職業別電話帳で調べても良いですし、面倒であれば業種等で絞り込める住所のデータが売られていますので、そういったものを利用する方法もあります。(違法なものではなく、公開されている法人情報をまとめて電子データとして販売されています。) 売りつける、という意識ではなく、noritama2015さんの商品を知って貰えれば「こんな商品があったんですね!うちにピッタリなのでゼヒ扱わせて下さい!」と言ってくれる人がきっといるはず・・。そう言う人達との出会いを探す、という意識を持って取り組まれると良いかと思います。 取り組まれる場合は、導線を設計されると良いかと思います。例えば、「興味のある方には無料でサンプルをお送りします。(今後、不定期で当社から新商品やイベントの御案内を送付させて頂きますのでご了承ください)」という形にしておき、見込み客の情報を集めつつ、思い出して頂けるように季節毎もしくは新商品が出来たときに御案内を送っていくなど。 このとき、何通送ると何件サンプル請求があって、その結果何件と取引につながったのか、という経済面のデータをきちんと記録しておけば、費用対効果が分かります。これが分からないと、「いくら広告にお金をかけても良いか」が見えず、やみくもにコストだけかかることになってしまいます。 ネットでの販路開拓も検討されるのであれば、「興味のある人がクリックして見てくれたときだけ、○○円(数十円~数千円まで、キーワードによって変わってきます)の広告費が発生する」という広告(PPC広告=Pay Per Click )も利用できそうです。ただし、この場合は最終的に見て貰うページ(ランディングページと呼ばれます。Landing:着陸)をきちんと作り込まないと、広告費が無駄になってしまいますので、それなりに準備が必要になります。

その他の回答 (2)

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2800/7250)
回答No.3

食品加工業をしており、といいながら全くの初心者ってどういう意味ですか。 もし、そういう食品加工業に新人として雇われたというなら、初心者でしょうが、経営や営業計画にかかわる発言もありえないと思います。 自分が経営しているなら口が裂けたって素人だなどと言う権利はありませんよ。 いままでの取引先とどういう付き合いになっているのでしょうか。それを把握していますか。 それがわかっているならこの質問があるのが不思議です。 会社対会社の取引には、取引口座というものが必要です。 得体のしれない相手に発注したりだまされたりしないためです。 だから発注をもらいたいと思うなら、 ・直接口座がひらけるか ・あるいはどこかの口座ごしにおつきあいができるか を検討するのが、誰でもやることです。 商売上の取引は、信用が第一です。 だから商品の資料とかをいくら送り付けても話は簡単に進みません。 相手にもよりますが、普通はそこで証券会社やコンサルタントに相談し、口をきいてもらえないか頼むのではないでしょうか。 あの会社の人とお会いしたいのですが、とやるのです。 これは、負債の規模にもよりますが、大手銀行や信用金庫でも可能です。 そこで審査があるというと大げさですが、担当者は先方の格とこちらの格をならべて比較してみて、取引先としてバランスできるかを判断します。 釣り合った取引が可能だとおもったら紹介してもらえます。そうしたら話はスタートラインまで持っていけます。 ちょっとかみ合わないなと思ったら自分の知っている別の会社を紹介してきて、こちらを通さないかという話になります。 まあブローカーですね。そうすると、そのブローカーはあなたのところと口座を開くのはそう嫌ではないはず。チャネルを増やしたいですから。 そしてそのブローカーが相手の会社と口座を持っているということであれば、回りだすことができます。 うちにはこういういいものがある、と言う商品の切りこみはしないほうがいい。 そんなもん、花火みたいなもので、たしかに今そういうものがあるかもしれないけど、来年、再来年、5年先10年先にあり続けるのか、そもそもそういう息の長い商売ができるのかわかりません。 肝心なことは方向性です。 商品でやるなら、どういうポリシーでこういうものを開発しているが、こういうことを核として製品開発を続けているという表明が必要です。 まず、うちは信用できる、ということを先方に信じさせないといけません。 いきなり棚ぼた的に取引先が増えると思うなら考え違いです。 土を耕して石灰を撒くなりPHを調整したうえ肥料を馴らし、そこに種を撒いていかないといけないのです。

  • matsu_kiyo
  • ベストアンサー率42% (683/1590)
回答No.1

うーん。答えはすぐそこに落ちているではありませんか!! そうです。「ネット通販」です。 会社との付き合いともなりますと、やれ手形を交わさなくてはならないだの、自社の衛生基準に合致しないといけないだの、制約が多いうえに、辞めるときは一気ですからね。下手にイ○ンとかと取引しようものなら、逆に地獄を見ますよ。 自前の設備を増強せずに、販路を拡大するなら、パーソナル流通に頼るのが現在のネット社会では一種のセオリーになってます。 回答: 確かにネットがなければ、お説の王道を行くしかないが、結果が出るまでの時間がかかりすぎる。回りくどく、結果も出るかどうかわからないなら、手っ取り早くネット通販。実際の商品を売る施策は考えないといけないが(例えば出店記念で大幅ディスカウントとか)、露出を増やすには、今やネットが重要。会社との取引は、消費者の絶大な支持を背景にすればやりやすくもなる。

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