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微分方程式

参考書の解説一部抜粋 dy/dt=mx-ny (m,nは定数) にx=ze^(-mt)を代入し積分すれば、 y=z{m/(m-n)}{e^(-nt)-e^(-mt)} わかりません。おそらく、変数分離を用いたと思いますが詳しい途中式をお願いします。

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  • info222_
  • ベストアンサー率61% (1053/1707)
回答No.2

dy/dt=mx-ny (m,nは定数) x=ze^(-mt)を代入 dy/dt+ny=mze^(-mt) この解は dy/dt+ny=0 の一般解y1=ce^(-nt) (cは任意定数) に dy/dt+ny=mze^(-mt) の特殊解y2を加えたものである。 y2=ae^(-mt)とおく上の式に代入すると (an-am)e^(-mt)=mze^(-mt) a(n-m)=mz a=mz/(n-m) y2={mz/(n-m)}e^(-mt) したがって元の微分方程式の解は y=y1+y2=ce^(-nt)+{mz/(n-m)}e^(-mt) となる。 初期条件が与えられてないので、任意定数cが決まりません、 問題に初期条件が与えられていないので 任意手数のcが消えません。 初期条件が与えられないと >y=z{m/(m-n)}{e^(-nt)-e^(-mt)} と言った解はは出てきません。 t=0のときのyの値の書き忘れてませんか? 補足してください。

24143324
質問者

お礼

t=0のとき、y=0です。すみません。書き忘れてました。

その他の回答 (2)

  • info222_
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回答No.3

No.2です。 ANo.2の補足コメントでお書きの初期値を適用すると >>y=y1+y2=ce^(-nt)+{mz/(n-m)}e^(-mt) ... (A) >>初期条件が与えられてないので、任意定数cが決まりません、 >t=0のときy=0 を適用して y=c+{mz/(n-m)}=0 ⇒ c=mz/(m-n) (A)に代入すれば y=mz/(m-n)e^(-nt)+{mz/(n-m)}e^(-mt) >y=z{m/(m-n)}{e^(-nt)-e^(-mt)} と答が出てきます。

24143324
質問者

お礼

詳しい解説ありがとうございます。

  • bran111
  • ベストアンサー率49% (512/1037)
回答No.1

dy/dt=mx-ny x=ze^(-mt) 両式を使って dy/dt+ny=mze^(-mt) (1) 1階線形非斉次微分方程式 dy/dt+f(t)y=g(t) は一般解が求められており F(t)=∫f(t)dtとすると y=[∫g(t)e^F(t)dt+C]e^(-F(t)) (2) (1)より f(t)=n, g(t)=mze^(-mt) F(t)=nt (2)に代入して y=[∫mze^(-mt)e^ntdt+C]e^(-nt) =[∫mze^(n-m)tdt+C]e^(-nt) ={[mz/(n-m)]e^(n-m)t+C}e^(-nt) =[mz/(n-m)]e^(-mt)+Ce^(-nt) =[mz/(n-m)][e^(-mt)+C(n-m)/mz・e^(-nt)] =[mz/(m-n)][-e^(-mt)-C(n-m)/mz・e^(-nt)] 初期条件として C=mz/(m-n) が与えられているとき y=[mz/(m-n)][e^(-nt)-e^(-mt)]

24143324
質問者

お礼

詳しい解説ありがとうございます。

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