• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:離婚すると父親が養育費を支払うことになるのは何故?)

離婚すると父親が養育費を支払う理由とは?

このQ&Aのポイント
  • 離婚すると母親が親権を取るケースが多いため、父親が養育費を支払うことになります。
  • 母親の浮気が原因の離婚でも、母親が親権を取り、父親が養育費を支払うケースが多いです。
  • 国の性差別的な価値観が影響しており、男性は働き、女性は育児することを押し付けられています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • jing0708
  • ベストアンサー率59% (485/810)
回答No.6

専門ではないんですが、一応お答えします。 1)母親が親権を得る確率が高い傾向について これははっきり言って司法の怠慢と偏見に基づくものです。最近では母親による虐待の例を挙げて、父親側が徹底抗戦すれば父親に親権が渡るケースも多くなっています。 ただし、これは司法側にも言い分があります。あくまでも親権の判断となるのは『養育実績』なのです。従って、自宅にいる時間が長いほうが実績があり、養育に適していると判断されます。 この場合、殆どの家庭では子供が幼少時の場合、父親が稼ぎ、母親が養育するというケースが多く、例え浮気など母親が有責の場合でも子供といる時間が相対的に長い方に親権が移ります。 ただし、浮気などの場合は子育てを放棄している場合も有り1ヶ月~3ヶ月程度の放棄の証拠(食事を満足に与えない、保護責任を果たしていないなど)があれば父親に親権が行くケースが多いです。 2)養育費 これは、子どもの権利であって親権者の権利ではありません。従って、養育費の支払い義務は男女ともに平等に存在します。ただし、一応養育費算定法というのがあり、そこから大きく逸脱した費用にはならないケースも多いため収入の少ない人間からは養育費を取ることが難しくなります。また、相手が弁護士をつけている場合は養育費と共に面会権を要求してくることが多く、女性側の不貞の場合や虐待の場合は子どもの状況を考え養育費を断念せなばならないケースが多いようです。これと同様に男性が有責に場合、養育費を支払う能力がなければ請求が難しいですし、面会権などを要求された場合は母親が断念することもあります。 3)国の責任 これを国の責任とすべきか、司法の責任とすべきかですが、おそらく後者です。国の制度的には男女平等になるように作ってあるのですが、それを運用している司法が圧倒的に女性びいきをします。その差別主義を司法はなくさねばならないでしょう。

pringlez
質問者

お礼

最近の傾向も含め教えていただきありがとうございます。基本的には司法の偏見ということですね。裁判結果も少しずつ変わってきているのですね。少しずつかもしれませんが。 離婚の理由は全く?あるいはほとんど関係なく、子供といる時間のほうが圧倒的に重視されるのですね。 参考になりました。ありがとうございました

その他の回答 (5)

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.7

これは何故なんでしょうか? ↑ 専ら、子供の利益を考えたからです。 母親の方が育児に適している、育児を 真面目にやる、子供と一緒にいる時間が 永い、などを考慮した結果です。 金を渡した場合、父親は自分の為に使い込む ことが多いが、母親の場合は、子のために使う ことが多い、ということが国連の調査でも 判明しています。 しかしです。 かつては、圧倒的に女性が有利でしたが 最近はイクメンなどと称して、男も子育てを やるようになり、親権という面では男にも 少し有利になっています。 父親が親権をとった際には、母親は養育費を支払わなくて いいことになるケースが多いようです。これもなぜなのでしょうか?    ↑ 父親の方が経済力があるし、母親には 経済力がない場合が多いからです。 国が「男は働け、女は育児しろ、そういうものだろ」と価値観を押し付けており、 国家による性差別に感じるのですが。   ↑ 価値観の押しつけではありません。 子供に対する適正、経済力の差異、が現実に存在するわけで その現実を背景にしているため、結果としてそうなって いるだけです。 男が育児に積極的に参加し、女性の経済力がつけば 変わってくると思われます。

pringlez
質問者

お礼

ありがとうございました

  • 783KAITOU
  • ベストアンサー率43% (1758/4022)
回答No.5

・親権が母親になるケースが多いのはなぜか?   ↑ 母親が親権を得る率が高いのは、子どもの健全なる生育を考量した結果です。親権を得るには物質的、経済的条件だけではなく精神的、身体的条件が備わっている必要があります。子どもさんへのお世話とか気持ちの安定・安心を供給して健全に養育できるのは母親が適しているからでしょう。 ・親権が母親になった場合に、父親は養育費を支払う事になるのはなぜか?  ↑ 両親には子どもの扶養義務があります。母親は子どもの監護教育に携わればその費用が当然のように必要になります。子どもは、父親と同程度の生活を保持する為にお金が必要です。その子どもの生活費が養育費という考え方です。養育費は、離婚した夫婦の収入によって決められます。   ・親権が父親になった場合に、母親は養育費を支払わない事になるのはなぜか?  ↑ 親権者でない母親にも養育の義務があります。子どもは母親と同程度の生活をする権利がありますので、母親がそれなりの収入があれば養育費の支払いは免れません。夫婦の収入の問題です。

pringlez
質問者

お礼

まぁそんなところですよね。 ありがとうございました

  • satouenn
  • ベストアンサー率13% (286/2073)
回答No.4

離婚する前の生活が、父親がおもに生活費を稼ぎ、育児は母親にウエイトが多くかかっている場合が多いからではないでしょうか。 この場合、離婚した後に子供の生活の変化がより少ないと考えられるのは、主に子供の面倒を見ていた母親が子供と一緒にいて、父親は養育費と言う形で分担するというパターンで、それにのっとった形になってしまうのだと思います。 仮に父親が引き取った場合に母親が養育費を払わないのは、払えるだけの余裕がない場合が多いからなのではないかと。父親よりも稼ぎのいい母親だったら、養育費は子供の権利なので、当然父親は母親に要求していいものなので。 ただ、「男は働け、女は育児しろ、そういうものだろ」という意識が完全に抜けていないのは事実だと思うので、そうなると、母親に十分支払い能力があっても、父親が躊躇する、というのはあるかもしれませんね。養育費もらわなくても、十分間に合っているさ、というようなプライドと言うか。

pringlez
質問者

お礼

離婚前の状況をもとに考える。まぁそうですよね。 >父親が躊躇する、というのはあるかもしれませんね。 >養育費もらわなくても、十分間に合っているさ、 >というようなプライドと言うか。 そうですね。しかしそういってしまうと、 「女はプライドがないから金を要求する」もしくは 「女はプライドより金を優先する」ということになってしまいます。 実際そういうことなのかもしれませんが。 ありがとうございました

  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2199/11097)
回答No.2

離婚したとしても、子供に対して、母親も、父親も、扶養する義務があります。(法律上) 親権が、母親になるのは、母親の方が、子供を育てやすいからです。 母子家庭は、制度上優遇されていますが、父子家庭にはそれがありません。 父親が、養育費を払うのは、扶養する義務があるからです。 (自分が生活できて、養育費を払えるだけの余裕のある、所得がある) 母親が、養育費を払わないのは、母親の所得がひくく、払えるだけの余裕がないからです。 (自分の生活ができて、余裕があれば扶養する義務が生じるのです)

pringlez
質問者

お礼

>母子家庭は、制度上優遇されていますが、父子家庭にはそれがありません。 ここはもうただの差別ですよね。「経済力があるなら」とかそういう問題ではなく、「女だから金ないんだろ、恵んでやるよ」「男だったら何とかしろよ」という考え方でしかありませんものね。 ありがとうございました

noname#255857
noname#255857
回答No.1

>国が「男は働け、女は育児しろ、そういうものだろ」 色々考えられますが、上記の思想がまだまだ根底にあると思われます。 男性に求められる雇用条件は育児が難しい場合も多く、支援施設も足りません。 社会全体が平等になろうと言う動きはあるものの、 そう簡単に変わるものではないのでしょう。 現在は過渡期にあり、あなたのように疑問に思う人間や、 その苦労や無念を抱えた人が動いて変えていくしかないのでしょうね。

pringlez
質問者

お礼

ありがとうございました

関連するQ&A

専門家に質問してみよう