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当て逃げ被害者。保険なしの相手から示談を求められた。結局いくらぐらい示談になるの?
- 吹雪の中で追い越しざまに当て逃げをされた被害者。保険に入っているが、相手は保険なし。
- 被害者は小さな傷を負ったが、首に鞭打ちのような感覚もあり、病院に行くかどうか迷っている。
- 土日を挟んでの話だが、示談に応じるか迷っている被害者。相場はどのくらいになるのか知りたい。
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質問者が選んだベストアンサー
>自分は車両保険に入っていない・走行中ぶつかったこともわからない・クラクションやパッシングも爆音で音楽を聞いていて気が付かなかった ずいぶんと身勝手な言い分ですよね。 任意保険に入っていないのは自分の責任、走行中にぶつかったかわからないのは周囲の注意を払っていないことの現われですし、クラクションが聞こえなかったのは音楽のせいなんて典型的な自分都合の問題です。 ひとまず、交通事故の怪我と言うことで病院を受診してください。病院に行っていいかどうかは相手が決めることではありません。早急に受診しなければ交通事故原因かどうかを立証できなくなります。 あなたの窓口は相手ではなく、今のところ保険会社ですから保険会社にやらせてください。保険会社が手を引くようであれば面倒ではありますが、弁護士を立てることになります。 保険会社の話にも寄りますが、警察へはひき逃げ(怪我をしていると車同士の事故でもひき逃げになります)で被害届を出しましょう。提出しなくてもひき逃げでの被害届を出すかどうかというのが示談交渉の切り札になります。 示談と言うのは「すべてをチャラにしてもらう方法」ではなく、「条件をつけて妥協する方法」です。 自己破産していると支払い能力が無いのは確かですが、自己破産でも免責にならない部分と言うのが存在します。(危険運転致死が適用されるような交通事故の賠償とか、悪意のある行為によって生じた損害賠償などです) それに、既に裁判所で「免責」が決定していれば破産者ではない(つまり、全ての清算が完了している状態。金融機関からお金を借りることができない期間、いわゆるブラック期間は破産者としてではなく、破産による信用度合いの低下によるものです)ので、免責の決定後に生じた損害については賠償請求を行うことは可能です。 症状固定されないとなんとも言えませんが、少なくとも「車の修理代(今回はミラーの破損の修理代)」「怪我の治療の実費(医療費)」は実損害として賠償請求できます。怪我の治療費は症状が固定される(後遺障害の認定か完治)ことで算出されます。 示談としては相手に対して「(慰謝料を取るつもりがないなら)これらの実損害の補償を行うことを条件に、こちらは被害届を出さない(出している場合は取り下げる)ことにする」と双方の妥協案を提示することです。 慰謝料も含めて「実損害+αでxx万円を払うことで被害届を出さない」とすることもあり、こちらのほうが一般的かもしれません。 人身事故の扱いになれば、免停になる(もしかしたら免許取消しかもしれませんけど)かもしれませんから、多くはここで妥協して払ってくることになります。 相手が応じなければ「ひき逃げ」で警察に厳正な処罰を求めるように言って、弁護士を雇って民事的にも潰すだけ(民事は費用が見合わないならしないことになりますが)と割り切ってください。
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先の回答で訂正があります。 傷が補修可能な範囲なら ×1~1万5円ほど。 〇1~1万5千円ほど。
片方のサイドミラーでしたら交換は3~3万5千円が相場になります。傷が修復可能な範囲でしたら1~1万5円ほどです。 あなたの車の傷がサイドミラーの小さな傷のみでしたら、首が痛いなんて発言はやめましょう。その程度の接触で首が痛むような衝撃が伝わる事はあり得ません。 ミラーが完全に吹っ飛ぶ接触事故を2度起こした事があるからこそ言えるんです。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございます。 修理費については工賃も入れて3万円程度とのことでした。 首の痛みについては、これは後出しの補足になってしまい言い訳がましくなりますが、ぶつかられた際ミラーがありえない方向に曲がり、(その時にあたったのが小さな傷でした。何分ずっと古い車に乗っていて電動?ミラーではなかったのでびっくりはしましたが、思いきり反対から押せば警察の方でも直せるものでもありましたが)雪道で滑っていたこともあってそこそこ衝撃もあったので、次の日に首の痛みを感じました。 今回のことで、接触の事故、自分が加害者になるか被害者になるかわからないので気を付けたいですね。
まあ、まずはあなた自身があいてをどうしたいのか、はっきりさせましょう。 本当にぼったくるつもりがないなら、示談はせず相手にはしっかり刑事罰を受けてもらうというのも手ですよ? 示談を勘違いしている人が多いですが、本来民事訴訟を起こして損害賠償を求めるところを、話し合いでお金を出してもらい、代わりに相手を許すというのが示談です。 示談はあくまで民事ですが、相手を許したことになりますから、それを参考に検察は刑事的な処分を決定するわけです。 初犯で前科もなく、被害者も許してるとなれば執行猶予がついたりしますから、それだと相手は点数が加算されるだけで他は何の罰も受けないと言うこともありえます。 相手があなたが満足するようなお金を支払ってくれるならそれでも良いと思いますが、それが不可能なら妥協して示談するより、じゃあ刑事罰受けて下さいバイバイ、の方がまだ気が晴れるんじゃないでしょうか? まあ、ミラーの修理代金に寄るとは思いますが。 ちなみに修理代や治療費などが高額になった場合、示談にしなくても上記の通り民事訴訟を起こしてお金を取ることは可能です。もちろん、裁判費用との兼ね合いがありますが。 ミラーの傷も小さな物とのことですし、それくらいは我慢できるとか、修理費用も少ないので自腹切っても良いとかなら、示談をせず被害届を出すというのも手。 「お金がないから示談にして欲しい」というのは、相手も勘違いしてる証拠です。 本来、示談という物は「お金を払ってでも刑事処分を軽くしたい」場合に、加害者から被害者へお願いするものです。 はっきり言って当て逃げ程度なら、罰金払った方が安く上がりますから(確か数万円程度)。 だいたい自己破産って話も本当かどうか分からないでしょう? なんで自己破産した人間が車なんて持ってんの?(^_^; 金がないなら車売れば良いでしょう? 相手の言うことをいちいち真に受ける必要はありませんよ。
お礼
まずはご丁寧な回答ありがとうございます。何分、事故という経験がはじめてな物で戸惑っておりました。そして示談、ということについてのご説明もありがとうございます。今回だと、相手側は、お金がないから迷惑料として出したい=示談、というような形でした。裁判費用の兼ね合いや、こちらの事情等も含め今回は修理費+という形で話を終えることに致しました。horibou様の仰る通り、自己破産が本当かもわからない、等もあり今回はそのような借地で、また保険の担当の方がよく知っている方だったということもあり、こちらの過失0+で個人的に動くとのことでしたのでそう致します。
お礼
まずはご丁寧な回答ありがとうございました。相手へ病院に行く確認は支払能力のわからなさ&相手が保険に入っていないことからの保険会社の窓口にて、こう聞いて下さい、と言われたので直接相手に連絡をしていました。そのまま逃げられる可能性もある、とのことだったので…何分このような体験が初めてだったので保険会社の言った通りに動いておりました。 すみません、「示談」というものについて無知なばかりに丁寧にご説明いただきありがとうございます。そして自己破産していてもそのことについては別なのですね、勉強になりました。とても勉強になるご回答ありがとうございました。