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それぞれ今の会社に例えるとどんな役職なんでしょうか
日本の軍隊には 少佐→中佐→大佐 とあると思いますが それぞれ今の会社に例えるとどんな役職なんでしょうか? 少佐→係長 中佐→課長 大佐→部長 みたいな感じですか?
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>少佐→係長 >中佐→課長 >大佐→部長 …としたくなるのも個人的には賛成したいのですが、会社のつくりを考えるとちょっと違うような気もします。 会社で一番偉いのは株主です。そしてその株主が集まる株主総会で会社の方向性が決められます。 と考えると、例えば旧日本軍の場合、軍隊の方向性=開戦する・しないを決める会議は?というと御前会議が該当するかもしれません。御前会議への陸海軍からの出席者となると 陸海軍大臣 参謀総長、参謀次長 軍令部総長、軍令部次長 という方々が社長以下の役員に該当しそうです。 言わなくてもいいことですが。 これらの役職者は大将とか中将の方が任命されることが多いと思いますが、大将や中将の方が全員そうか?となるとノーですので、将官=役員以上というのはあたらないと思われます。従って役員ではない=社員とあてはめ、社員の長?を部長とするなら 社長=陸海軍大臣 役員(陸軍)=参謀総長、参謀次長 役員(海軍)=軍令部総長、軍令部次長 大将=部長 中将=部長代理 少将=部長代理補佐 大佐=課長 中佐=課長代理 少佐=課長代理補佐 尉官以下略 …となるように思います。 ネーミングにセンスが無いのは私の不徳なのでご容赦ください。 軍隊を会社と考えるとどうしても階級順に割り振りたくなるのですが、ちょっと違う気がしたので横から口を挟ませて頂きました。お気を悪くされたら、ご容赦ください。
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- mm058114
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単純になんとも当てはめるのが、難しいですが、 決済権限を持つと考えると、 陸軍では、旅団長 海軍では、戦隊司令官 これらが、権限の大きさにより、常務、平取、部長と言えるでしょう。 旅団長、戦隊司令官は、陸海軍の定員では、少将か大佐となっていました。 また、最小単位の部隊とは、陸軍では連隊と決まっていました。 連隊長の定員は、大佐、中佐です。 その下の大隊長の定員は、少佐。 中隊長は、大尉。 小隊長は、中尉。 そして、参謀にも定員があり、大佐、中佐、少佐、大尉と4ランクあり、 それぞれの定員も決まっていました。 参謀の内、高級参謀は大佐が定員でした。 大臣は、大将か中将。 参謀総長は、大将か中将。 関東軍司令官は、大将か中将 ですから、東条英機が中将で陸軍大臣になったのです。 支那事変~大東亜戦争にかけては、上級職を割り当てられることがありました。 急激な軍拡により、人員が追いつかなくなったのです。 特に、下級将校においては、2階級の上級職も有りとされていました。 見習い士官、准尉の小隊長も発生しています。 陸軍人事部では、上級職を取らせる事は、昭和25年まで続くと試算されていました。 定員より下級の者を任命するときには『心得』を付けます。 『歩兵第〇〇師団長心得』って感じです。 長くなりましたが、本題に入ると、 部長が大佐とは一概に言えません。 部長の中にも、一等、二等、三等とかあり、 例えば、部長の三等と課長の一等は、ほぼ同じと考えられています。 その点より 部長→少将、大佐、中佐 課長→大佐、中佐、少佐、大尉、 係長→少佐、大尉、中尉 こんな感じではないでしょうか? 部長の三等と課長の一等の場合は、 課長の一等が、副部長。 部長のニ等と部長の三等が同じ部にいた場合、三等部長が部長代理 って感じでしょう。 昇進、昇級について、実役停年、必須経験、資格試験、抜擢、考課評価、 空きポストとが、組み合ってきて、一概言えるものでないのを、参考に。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- ithi
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DEQAPUVSYOGITさん、こんばんは。 すいません。礼を欠いた書き方で申し訳ありませんでした。 武官と文官の違いはありますが、将校でないと正社員ではないと思います。一部補足すると、宮中席次で高等官以上でないと正社員ではないと思います。 大将、中将が取締役以上。 少将が部長。 大佐が課長。 中佐が課長補佐。 少佐が係長。 大尉がベテラン社員。あるいは主任。 中尉が社員。 少尉が新入社員です。ここまでは官吏としての高等官待遇。つまり正規雇用です。 下士官はおそらくアルバイトまたは契約社員です。身分は判任官になります。 兵隊はパートタイマーのような不正規雇用です。だから、何とか中隊や何とか分隊なんて言うところの隊員は正社員の頭数に入りません。 だけど、本社に当たる参謀本部、軍令部、陸海軍省の中央諸官衙(ちょうど局部課長制です)やほかの地方支社に当たる軍や艦隊司令部の職員になるためにはポストの関係上や教育訓練上の問題で大尉以上の人でないとよほどのことがない限り、正式の職員として在籍させてもらえないみたいですね。ほとんどの人が現場の監督みたいなポストにいると思います。 詳細は下記のURLを参照ください。 宮中席次 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E4%B8%AD%E5%B8%AD%E6%AC%A1 高等官 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AE%98 参謀本部 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%82%E8%AC%80%E6%9C%AC%E9%83%A8_(%E6%97%A5%E6%9C%AC)
お礼
ご回答ありがとうございました。
- fujic-1990
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「少佐→係長」!、とんでもない。 旧日本軍には陸軍と海軍があって、昇進のしかたも権限も異なりましたので権限も権威も異なります。 一口に同じ陸軍、海軍と言っても、その人がその地位にあった時代によっても異なります。開戦当時の意気盛んなころと、敗戦間際のころでは異なります。 私は陸軍中尉(中佐でも中将でもない)だった人を知っていますが、兵隊がボロボロの軍服で行進している時も、彼は腰に軍刀をさし、軍馬に乗って移動したそうです。 中尉でさえ、「兵隊」とはそれくらいの格差があったのです。 少佐が係長だとすると、中尉はそれよりも2段階下のヒラ社員か主任。それが軍馬に乗って通勤です。黒塗りの社用車に乗って移動している主任って、います?係長だって、課長だって無理です。 また例えば、質問者さんも2・26事件という若手将校の反乱をご存じでしょうが、彼らは、自分たちの行動が上層部、ひいては天皇をも動かせると思っていたから行動したのです。 結局、昭和天皇の激怒を買うことになり逆効果になりましたが、「動かせる」と思い込んだのは、実際に動かしていたからです。 関東軍の暴発・暴挙もまたしかりですが、簡単にいうと、旧日本の軍隊というのは「佐官」が動かしていたのです。 将軍(少将、中将、大将)は、彼らの決定に対して「よか、よか。それで良か」とお墨付きを与えるのが仕事。そうであってこそ「大人(たいじん)」と言われ、尊敬されました。 という実例をいろいろ勘案すると、「佐官」は全員「取締役」だというのが一番ふさわしいと思われます。 少佐=ヒラ取り、中佐=常務、大佐=専務くらいの地位ですね。 海軍も基本的には同じですが、海軍は死ぬも生きるも一緒(沈没すれば全員終わり)なので、昇進も乗艦日数でほぼ決まりだったそうです。一種の年功序列でしたから、陸軍ほど格差はありませんでした。 おもしろいのは、大佐に対して少尉が命令する場合もあったりすることですが、それは余談。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- eroero4649
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大尉とか大佐とかの階級は、社員の等級みたいなものです。大企業なら、それぞれの社員が社員何級というふうに階級が付けられています。意識している人はほとんどいないですけどね。その等級に基づいて給与や役職が決まります。 「課長」とか「部長」というのは役職です。軍隊でいうなら「中隊長」とか「艦長」とかそういうものです。どのくらいの階級だとどの立場になるのが相応しいというのがどこの軍隊でも決まっていますが、国によって多少の違いがあります。 階級と役職の関係については、ここが分かりやすいですね。 http://www.asahi-net.or.jp/~BH3H-SMJY/rekisi/guntai.htm これを見ると、少佐だと1000人近い部下がいますので係長どころではないのが分かります。これを会社組織に換算してみますと、こうなるかと思います。 小隊長は50人くらいの部下がいますから、課長。中隊長は、部長。大隊長で支店長(といってもかなり大きい支店になりますね。1000人規模の社員となりますからね)。連隊長は地区の支店網を統括する役割になりますね。 ですから、少佐や中佐は支店長クラスで、大佐となるともっと偉いということになりますね。その上の将官クラスとなると、取締役とかそんな感じでしょうか。 ただしパイロットは基本的にエリートなので階級は高い傾向にあります。普通は尉官クラスで、エースパイロットとなると少佐くらいの人もいます。曹官クラスがやたら多い旧日本海軍は世界的にド低めです。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9602)
DEQAPUVSYOGIT 、こんにちは・ さ そうですね。どちらかといえば、佐官以上は中間管理職ですね。 中将以上→取締役以上 少将→部長 大佐→課長 中佐→課長補佐 少佐→係長 でしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございました。
- coco1701
- ベストアンサー率51% (5323/10244)
あえてであれば ・主任・・伍長 ・係長・・軍曹 ・課長・・尉官(少尉・中尉・大尉) ・部長・・佐官(少佐・中佐・大佐) ・役員・・将官(少将・中将・大将) 社長・・大将 名誉会長・・元帥(称号上)
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。