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夕立の初めと終わり

今日夕立に遭いました。 傘を持っていなかったので、雨宿りをしていて気になったのですが、夕立が始まって前半と後半では風の向きが逆になっていました。 これは、夕立の特有の現象なのでしょうか?それとも、夕立には直接関係のないものなのでしょうか? もし、夕立に関係しているなら原理も教えていただけると幸いです。 よろしくお願いします!!!

質問者が選んだベストアンサー

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  • myeyesonly
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回答No.1

こんにちは。 それは「寒冷前線」と呼ばれる冷たい空気と温かい空気の境目の動き方によるのですが、風向きが変わる場合というのは、その境目(前線)に向けて両方から風が吹いてきており、冷たい空気に温かい空気の風が衝突してる事を意味します。 こういう場合、温かい空気は逃げ場がなくなり、激しく上に吹き上げて巨大な雲を作ります。 これが積乱雲ですが、こういう場合は積乱雲の発達が激しくなるので、激しい夕立ちとなります。 つまり夕立ち特有というわけではないのですが、そういう場合は激しい夕立ちが起こりやすいといえます。 今日は、静岡あたりでしたでしょうか、ものすごい大雨になって冠水したり、土砂崩れとか、激しい雷で家屋直撃のニュースが流れてましたね。

tarou520
質問者

お礼

なるほど!!前線の通過に伴う現象だったのですね。 前線というと、天気予報で見るような大きなものしかないと思っていたのですがそうじゃなかったのですね!! とても勉強になりました。 ありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • Kon1701
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回答No.4

夕立、前線などの空気の不連続によるものと、積乱雲によるものが多いでしょう。 前線は、暖かい空気と冷たい空気の境目に出来ます。特に寒冷前線は、天候の変化が早いです。気温も急に下がります。天気図での等圧線も寒冷前線部分で折れ曲がっていることも少なくなく、風向きの変化も大きいです。 積乱雲は夏の暑いときなどに上昇気流によって急激に発達した雲です。綿菓子みたいな感じです。狭い範囲の雲ですから、局地的に雨が降ります(前線の場合は雨の範囲が帯びのようになります)。 これ以外でも、風の流れが小さな渦のようになって、濃い雲が出来る場合もあるようです。No.2で紹介したのはそんな感じの雲ですね。 なお、前線の場合、いつもにわか雨になるわけではないです。低気圧や気圧の谷との関係もあり、雨が降り続く場合もあります。

  • inaken11
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回答No.3

直接の回答ではないかもしれませんが、それは、ダウンバーストを伴った夕立だったのかもしれません。 ダウンバーストが頭上を通過していけば、風向きが途中で変わる理屈です。 ダウンバーストについては参考URL

参考URL:
http://www.wivon.com/kisyou/downburst.html
tarou520
質問者

お礼

ダウンバーストってのははじめて聞きました! なんとなくでは、ありますがヒョウやあられが降るときに強い風が発生するのはそのわけだったんですね。 とても勉強になりました。 ありがとうございます!

  • Kon1701
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回答No.2

夕立にもいろいろありますね。風の向きが変わるとしたら、やはり前線によるものでしょう。 ほかに一時的な雨としては、部分的に濃い雨雲が出来たときなどですね。遠くから見るとその雲の下だけが雨が降り、霧がかかったように見えることもあります。この場合は風向きは変わらないですね。

tarou520
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 夕立にもいろいろあるとの事ですが、他にはどんなものがあるのでしょうか。もしよければ、おしえてください。 よろしくお願いします!!

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