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国公立大学について
国公立大学ですと、コスパがいい大学や悪い大学がありますが実際のところどうなんでしょうか? 例えば千葉大はコスパがよい大学としてよく挙げられますが教育学部といった学部ですと地方国公立の法、経済学部の方が偏差値的にも上ですよね。 それでもやはり世間からみたら地方国公立大学よりも千葉大学の教育学部の方が就職に有利となるのでしょうか
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- kifimi
- ベストアンサー率72% (425/586)
「コスパがいい」というのは、大学を就職予備校と見なす発想における、受験偏差値が低い割に就職がよい(とされる)大学、ということでしょうか。 (本当の「コスパの良い」=お買い得な大学とは、予備校の受験偏差値ランキングでは高く評価されていなくても、実際には優れた水準の教育・研究活動をしている大学のことだと思いますけどね) 法学部や経済学部と教育学部を比較するのは無意味です。学部の目的が違いますし、それゆえ、学生(受験生)に求められる資質も違います。 教育学部や医学部のように、育成する人材(職業)が明確でそれが最終目標の学部と、それ以外の学部を比較するのは、ナンセンスです。受験偏差値がトップクラスの医学部ならば一般企業への就職(医者以外の道)も楽勝、とはなりません。 教育学部は、教員を養成する大学です。教育学部における「最も良い就職」は、教員採用試験に合格することです。一般企業への就職は二の次です。 千葉大はゼロ免課程を廃止して教員養成に特化しています。したがって、教員養成のためのカリキュラムを避けて通ることは出来ませんから、教員や教育系産業に興味がなければ、苦痛の4年間でしかありません。教員という選択肢を捨てて一般企業に向けた就活をするとしても、「なぜ教育学部なのに教員にならないの?」という質問はついて回ります。 なお、地方国立大学は、全国規模での知名度は低くても、地元での評価は高く、就職も良い傾向があります。地方でも偏差値が意外と高かったりするのは、「地元トップ校」扱いで、県外に出ない・出られない地元の優秀な子が集まる傾向があるからです。 地元で就職するならばそこの地方国立大が有利で、東京の中途半端な私大のほうがかえって不利だったりします。ですが、東京で就職したいならば話は違ってきます。ひとくちに「就職」と言っても、ひとくくりにはできないのですよ。
- snaporaz
- ベストアンサー率40% (939/2342)
言っていることがよくわかりませんが、千葉大は世間からみたら地方国立大学ですよ。