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計算がわかりません
年利率rの複利計算で元金A円をN年間銀行に預けた時の元利合計はA(1+r)^Nとなる。 という風に本に書いてあったのですが、なぜA(1+r)^Nとなるんでしょうか?
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複利(利子に利子が付く)計算で、金利1%の場合、10000円を預けると、1年目の元利合計は「10000+10000×1%」になる。 元金をA、年利をr(rは「1%」なら「0.01」になる)とすると、1年目の元利合計(元金と金利を足した金額)は「A+A×r」になる。 これを、数学の分配結合法則で変形すると(Aを括弧の外にだすと) A+A×r =A×1+A×r =A(1+r) になる。 二年目は「A(1+r)」にr%の利子が付くので「A(1+r)×(1+r)」になる。 三年目は「A(1+r)×(1+r)」にr%の利子が付くので「A(1+r)×(1+r)×(1+r)」になる。 一年目の元利合計は「10000+10000×1%=10100」になる。 二年目の元利合計は「10100+10100×1%=10201」になる。 三年目の元利合計は「10201+10201×1%=10303」になる。 従って、N年目の元利合計は「A×(1+r)のN乗」になる。
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- bran111
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回答No.3
1年過ぎると元利合計はA(1+r)になるというのは解りますか。2年過ぎるとA(1+r)が元金となって複利が付くのでA(1+r)^2になります。N年を過ぎるとA(1+r)^Nが元利合計となります。
- 中京区 桑原町(@l4330)
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回答No.1
1年の金利は(1+r)ですね N年間だから(1+r)×(1+r)×(1+r)×(1+r)×・・・・とN回続く だから(1+r)^N