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果物タカイヨ・・・

●海外の人はよく、『日本の果物は高い、なぜこんな値段する自分の国ではもっと安く買える』と言っているらしいのですが、海外の果物が安いのは、日本に比べて品質があまり良くないからなのではと思うのですが、実際日本の果物が高いのは手間が多くかかっているからでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#224207
noname#224207
回答No.5

>実際日本の果物が高いのは手間が多くかかっているからでしょうか? これも一つの理由です。 手間の違いも半端ではありません。 果樹の育て方そのものが違います。 日本のように高さを低くして揃えるということはやりません。 まして棚を作って栽培することもありません。 ぶどうなどは生垣状態です。 自然の樹形が基本です。 一つ一つ袋がけをするなどということはしません。 日本のリンゴ農家が一つ一つ手で回してまんべんなく日が当たって均一に赤くなるようにしているのを御存知ですか。 収穫も手で一つ一つということはありません。 ものによっては、重機で幹を掴んで木ごとゆするなどということもやります。 (参考) アメリカでも 日本人!(Japanese in America) : りんご狩りデビュー! blog.livedoor.jp/japanmako/archives/51971140.html 栽培・収穫|カリフォルニア プルーン協会 www.prune.jp/about/about3.html (抜粋) 今日、プルーンの収穫は完全に機械化されています。自動ゆさ振り機がプルーンの木の幹をつかみ、 キャンバス布で作られた大きな受け皿を木の幹のまわりに広げ、振動させてプルーンの実を落とすのです。 落ちた実はベルトコンベアーにより大きな木箱(Bin)に詰められ、乾燥工場へ運ばれます。この収穫作業はアッと云う間に終わります。 日本のような選別をしません。 食べられるか否かの選別だけで、大きさ、色など外観での等級分けなどしません。 ましてセンサーで糖度の等級分けなぞありません。 梱包が違います。 日本のように一つ一つクッションで包んで箱に並べるということはやりません。 これ等も全て生産者側の問題ではなく、消費者側の問題です。 選んで買いませんか? まとめてエイヤッと袋に入れて買いますか? 消費者が選べば売れ残りが出ます。 仕入れて売れ残らないようにするには、仕入れで選びます。 生産者側も外観で仕分けます。 コストは同じでも外観だけで売上が変わります。 高く売れる外観が良いものを生産するように手間をかけます。 これに味覚の等級分けがが加わります。 更に等級が細かくなります。 これだけ手間をかければリンゴ一個百円でも安いでしょう。 アメリカ産リンゴが自由化されて大量に輸入されたことがありますが、消費者は見向きもしませんでした。 山積みにして売られましたが、大きさバラバラ、味もバラバラでした。 最近はアメリカの農家も日本の品種を栽培して手間をかけるようにはなりましたがイマイチです。

HAKAIJU
質問者

お礼

日本の果物は、安いくらいですね、ご回答ありがとうございます。

その他の回答 (5)

noname#211842
noname#211842
回答No.6

Discount,negotiation は どの国でも同じ・・ その方法として「高い」って叫ぶのは当然・・

HAKAIJU
質問者

お礼

なるほど、参考になりました、ご回答ありがとうございます。

  • osusi1500
  • ベストアンサー率7% (54/683)
回答No.4

日本国内で買う場合は輸入により関税がかかっているから高いってこともあると思いますよ。

HAKAIJU
質問者

お礼

確かに、海外の果物は少し高いですよね、ご回答ありがとうございます。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.3

ワタシの経験ですが、海外といっても中国と、韓国ですが。 中国人の友人の家で、桃をいただいたことがあります。 驚いたのは、その硬さです。 日本の触れるだけで溶けるような、桃ではありません。 硬くてリンゴみたいです。 味も、酸っぱい。 ミカンじゃあるまいし、酸っぱい桃なんてあるのか と思いました。 大きさもみすぼらしいほど小さかったです。 それは韓国も同じでした。 日本の桃が高いのは当然だと思いました。

HAKAIJU
質問者

お礼

それは当然ですよね、ご回答ありがとうございます。

  • kia1and2
  • ベストアンサー率20% (482/2321)
回答No.2

品質とか味よりも、見た目に綺麗なものだけが並ぶからです。友人に高級メロンの栽培者がいますが、高いからメロンと思っている人だらけと。個人消費者向けは、あまり熟していない日持ちのするメロン。すぐに食べてもあまり美味しくはなしです。反対に2~3日以内に食べると一番美味しい食べごろというメロンは、1/4くらい価格でレストランやバーなどに売られていきます。今日、食べれば一番美味しいメロンは、生ジュースにして冷凍で1/10くらいの値段に。 まずくとも高いから果物。だから贈り物としても。安い美味しい食べ頃の果物は買わない人だらけと、大笑いしています。 ところが、海外では2~3日以内に食べれば一番美味しいのが並べられています。大きさもすべてがまったく同じ大きさでなく、山のように積み上げられての販売。オレンジなど一つ売りでなく、バケツに一杯って売り方。贈り物にする見た目が綺麗じゃなしに、本来の自分で食べてみて、美味しいか不味いかで勝負なので、低価格となります。

HAKAIJU
質問者

お礼

メロンが食べたいです、ご回答ありがとうございます。

回答No.1

外人でもどこの国から来たかによってではないでしょうか?アジアの国では果物はものすごく安く買えるので、日本の果物は高いというでしょうし。オーストラリアでは果物は日本より高いかなって感じますよ。質はやはり日本のが良いような気がしますね。甘さが違うっていうか、ジューシーさがあるっているか。

HAKAIJU
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。

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